1. トップ
  2. ファッション
  3. デブ見え?貧相?アラサー女子がやりがちな「スタイル悪すぎコーデ」3選

デブ見え?貧相?アラサー女子がやりがちな「スタイル悪すぎコーデ」3選

  • 2020.9.28
  • 65167 views

「なんだか最近、コーデが決まらない」なんて悩み、ありませんか? そう感じたらアイテム選びやコーデ術を見直すべきタイミング! このまま放置しておくと、おばさんっぽい・古臭い・イタい・太って見えるなんて可能性も。そこで、アラサー世代に向けて「やりがちなNGコーデ」をテーマに、定番からトレンドアイテムまで、センスよく着こなすテクニックをご紹介します。
今回はアラサー女子が夏にやりがちな、スタイルが悪く見えるTシャツコーデを秋仕様にアップデートします。

1、「ロング丈Tシャツ」コーデ

ロング丈着ると太って見えちゃう!

ロング丈Tシャツ着ると太って見えるコーデの原因は?
ウエストからヒップ周りをカバーするロング丈Tシャツは、アラサー女子の強い味方。スタイルカバーになるからといって、ボリュームボトムスを合わせたり、メリハリのないカラーリングで、バランスを無視した着こなしをしていませんか? 確かに気になる腰回りの体型カバーはしてくれるけれど、それでは着痩せ効果は半減。ボトムスをコンパクトにしたり、配色でコントラストをつけて、どこかに締めポイントを取り入れることが、ロング丈Tシャツを野暮ったく見せないセオリー。

Point
・ノースリタイプのロンTでスッキリした印象に
・バランスよく着こなせるバックロングを

辛口モノトーンでコーデを引き締めてスマートに
ロング丈Tシャツ+スリットパンツのゆる+ゆるの組み合わせも、モノトーン配色でコントラストを付ければ着膨れ知らず。キリッと見えるジャケットもきちんと見えに一役。Tシャツ¥14,000(ATON/ATON AOYAMA)ジャケット¥55,000(THIRD MAGAZINE/サードマガジン)パンツ¥8,100(Mila Owen)バッグ¥55,000(マイケル マイケル・コース/マイケル・コース カスタマーサービス)サンダル¥29,000(ダブルスタンダード クロージング/フィルム)

2、「シンプルTシャツ」コーデ

Tシャツコーデが貧相に見えてしまう…

貧相に見えてしまうTシャツコーデの原因は?
Tシャツを着る日、“キレイめ”や“大人っぽさ”を意識するあまり、超シンプルにまとめていませんか? 色や柄を使わないワン・ツーコーデは、地味に陥るだけじゃなく貧相に見える可能性大。さらに着こなしがフラットになりすぎて、スタイルが悪く見える恐れも。Tシャツ自体にひとくせあるものを選んだり、レイヤードコーデでTシャツを脇役として取り入れると、アラサー女子の「Tシャツ、間が持たない問題」も簡単にクリア!

秋のTシャツコーデで改善するなら…
・1枚でサマになる、トレンドの肩パッド入りTシャツを選ぶ
・ひとくせあるぶん、安心感のある黒を

セットアップにINしてキレイめカジュアルに
この秋トレンドのジャケパンセットアップ。TシャツやスニーカーでカジュアルMIXして、キレイめなジャケパンもラフにアレンジするのが今っぽい。Tシャツ¥4,200(atmos pink/atmos pink flagship Harajuku)ダブルジャケット¥8,980タック入りパンツ¥7,980(ともにSTYLEMIXER/バロックジャパンリミテッド)バッグ¥34,000(VASIC/ヴァジックジャパン)スニーカー¥12,000(NIKE SPORTSWEAR/NIKEカスタマーサービス)

3、「ロンT」コーデ

ロンT着るとだらしなく見える!

だらしなく見えるロンTコーデの原因は?
昨年から多くのブランドがリリースし、今年トレンドが本格化しそうなロンT。アラサー女子にとっては着慣れないアイテムだけに、失敗例もちらほら…。ロゴが全面に描かれたタイプや超ビッグサイズを選んでしまうと、だらしなく見えるどころかHIPHOPアーティストのような出で立ちに。デザインが悪目立ちしないシンプルなタイプを選んだり、ボトムスで女らしさをコントロールして、あくまで“カジュアルに着ない”ことが大人のロンTの取り入れ方。

秋のTシャツコーデで改善するなら…
・さりげなく効く、小さめロゴのデザインがベスト
・長すぎないコンパクトな丈感でキレイめに

キレイ色のカラーパンツで女っぽく一発逆転
パッと華やぐライラックのエコレザーパンツで、ロンTのスポーティ具合をいい感じにオフ。グレーニットの肩掛けでメリハリをつけて、スタイリッシュにアップデート。ロンT¥8,800(ザ・ノース・フェイス パープルレーベル/ナナミカ 代官山)ニット¥20,455(COS/COS銀座店)エコレザーパンツ¥5,445(ZARA/ZARA JAPAN)バッグ¥45,000(VASIC/ヴァジックジャパン)スニーカー¥6,500(コンバース/コンバースインフォメーションセンタ-)帽子¥17,600(CA4LA)

撮影/皆川哲矢 イラスト/室木おすし スタイリング/田臥曜子 取材/坂本結香 再構成/CLASSY.ONLINE編集室

元記事で読む
の記事をもっとみる