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広いベランダと打ちっ放しの壁。デザイナーズマンションを住みこなす、一人暮らしインテリア

  • 2020.9.26
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THEデザイナーズな打ちっ放しのメゾネット

chasoさんがお住まいなのは、階段のあるメゾネットのお部屋。 goodroom でもご紹介することの多いメゾネットですが、どんな風に暮らしているのか?暮らし心地はどうか?実際に暮らしている方にお聞きしてみたいな、と思っていました。

間取りは37㎡ほどの1DK。上の階にダイニングキッチンと広いベランダがあり、下の階はベッドルームとして使われています。

「転職するタイミングで、環境を変えようかなと思って。ワンルームだと、部屋に人を呼びにくいので、1LDK以上で探していました。ここは、ベランダがとても広かったことが決め手です」

上の階には、眺めの良い広々としたルーフバルコニー!!確かにこれは、一度住んでみたくなるお部屋。バルコニーの活用方法は考え中とのこと。

こちらはダイニングお隣のキッチン。

タイル風のリメイクシートを貼って、ちょっとだけイメージチェンジ。

下の階はプライベートルーム。内装はコンクリート打ちっ放しの、THEデザイナーズな空間です。

ソファスペースがとても居心地良さそう。最近クッションのファブリックを変えられたようで、一気に秋らしい雰囲気になっていて素敵です。

部屋も家具も、徹底的に調べ、慎重に選ぶ

小さな空間ですが、ベッドも、大きなソファも、ダイニングも、きちんとそれぞれの場所に家具がおさまっていて、居心地の良い空間を作っていらっしゃいます。

「物件を決めるときに、どう家具が入るか、大きさや高さも測ってめちゃくちゃ慎重に選ぶんです。ベッドルームは天井が低いので、背の高い家具はあまり置かないようにしています」

家具を選ぶときもひとつひとつ吟味しているchasoさん。特に迷ったのはダイニングテーブルに合わせるチェア。「ダイニングテーブルがIKEAのものなので、Instagramなどで同じテーブルを使っている写真を探して、どんな椅子を合わせているかチェックしました」

ベッドサイドテーブルには、おしゃれに本やドライフラワー、ライトを配置して。テーブルとライトはIKEAのもの。

ちょっとした場所にもポストカードを飾ります。

かっこいい内装だったり、大きなルーフバルコニーがあったりと、他にはない魅力があるデザイナーズのお部屋。でも、ここだ!と勢いで決めてしまうのではなくて、実は家具をどんな風におけるか、慎重に検討して選ばれたというお話が印象的でした。かっこいいお部屋を住みこなすには、まずはしっかり配置を検討。暮らしにフィットする、住みやすいお部屋を作るコツですね。

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