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「男の子は」「女の子は」の一言に違和感…、個性そのものを見れる親でいたい【今日もどすこい母さん Vol.22】

  • 2020.9.26
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こんにちは!どすこい母さんこと、ケイコモエナです。みなさまお元気でお過ごしでしょうか? 私は元気です!

今回は、「その一言って、いる? 」と思ったときのお話です。



私にとっては育児中の喜びや怒りに、水をさされた一言でした。

ええ、細かいことです、ええ、心狭いです。私。

「なにうちの子超優しいぃーー!」「うちの子天才ーー?」「えっ、めちゃかわいいーー!」と心から溢れ出る気持ちを、「男の子だからね」「女の子だからね」と大きくひとまとめにされると、「あるあるだよね」「それは普通よ」と言われているような気がして、その一言いるーー? と心の中で叫んでしまいます。

え、そんなつもりじゃないって?

うんうん、言ってる人に悪気はないのは200も承知です。
そうです、私の心が歪んでるだけです。

だって、誰でも我が子がかわいいし、我が子は特別!

男の子は女の子はという言葉を「イチくんは」「ゆあちゃんは」と言ってくれると、あっ、この人はこの子を見てくれてる! と感じ、その人のことが大好きになってしまいます。

そんな私も以前は「ひとまとめ」にしてしまう傾向がありました。
2人がもっと小さい時、育児が不安でしょうがなくていつも育児書を片手に持っていました。

生後6ヶ月くらいならハイハイできるはずなのに…、1歳ならこのくらいの体重でもう歩けるはずなのに…、もっと言葉が出てくる年齢のはず…、とその年齢に我が子を当てはめながら「ひとまとめ」にし、不安な日々を過ごしていたのを、今はとても後悔しています。

年齢、性、国籍、環境、いろんなことの「ひとまとめ」を省いて、我が子の個性そのものを見て応援できる親でいたい。そう願う日々であります。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
ではまた次回に!

(ケイコモエナ)

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