1. トップ
  2. 恋愛
  3. 恋愛の駆け引き参考書 ~攻めるべき場面と待つべき場面~

恋愛の駆け引き参考書 ~攻めるべき場面と待つべき場面~

  • 2020.9.25

恋愛の駆け引きで難しいのは、攻めるべき場面と待つべき場面の使い分けとその判断でしょう。何しろ「攻める」と「待つ」は真逆の対応ですから、これを間違ってしまうと全くの逆効果になりかねません。

特に、男性となかなか進展できない女性はこの駆け引きで失敗している可能性が高いです。攻めるべき場面で攻めなければ男性は脈ありを感じられずに諦めてしまいますし、一方で待つべき場面で待たなければ男性は引いてしまうのです。

攻めるべき場面

恋愛で攻めるのは男性のイメージがありますが、場面次第では女性が攻めた方が良いこともあります。男性は恋愛に対して意外と弱気な一面があり、そのため駆け引きにおいて成功率を意識します。

なので、成功率が低ければ消極的な駆け引きになってしまい、二人はなかなか進展ができません。そんな時は女性が攻めるべきであり、それによって男性に女性の脈ありを感じさせる効果もあります。

(1) 元カノの話題が出た時

女性としては好きな男性にアピールしたいのが本音でしょうが、ここで難しいのがそのタイミングです。唐突なアピールは明らかに不自然ですし、積極的にアピールしすぎても男性に飢えている女だと思われてしまう可能性もあるでしょう。

そこで、アピールのタイミングとしておすすめなのが、男性が元カノの話題をした時です。元カノを語る男性に対して女性の意見を伝えれば、「私は元カノと違う」というこの上ないアピールができます。

(2) 男性が帰ろうとした時

この場合、結果的に男性が帰ったとしても問題ありません。大切なのはもっと一緒に過ごしたい気持ちを男性に伝えることにあります。デートが終わって男性が帰ろうとした時、時間によっては飲みに誘うなど攻めの姿勢を見せれば、そこから一気に進展できる可能性も考えられるでしょう。

男性心理で考えても、「もっと一緒にいたい」と女性に言われるのは嬉しいもので、マイナスイメージになることはありません。

待つべき場面

スポーツでは、場面によって一気に攻めたくなるケースがあります。ここで一押しすれば勝利できる…!そんな時に一気に攻めたくなるものですが、軽率な攻めはまさかの大逆転を招くこともあり、そのため攻めたい場面でもあえて守りを選択する判断力も必要です。

これは恋愛の駆け引きにも言えることで、一見攻めるべき場面で待つことが、後の成功につながるケースも少なくありません。

(1) LINEを送りすぎない

好きな男性にはついたくさんLINEを送りたくなりますし、そのLINEに返信がきたら、またまた返信したくなるものです。しかし、それが過剰になると終わりの見えないLINEになるため、男性をウンザリさせてしまいます。

LINEの通知音も頻繁に鳴るとストレスになりますし、LINEを送りすぎると男性の気持ちが冷めてしまう可能性もあるのです。冷めないにしても、距離を置かれてしまう可能性はあるので、LINEに関しては待つ姿勢をとることが大切になってきます。

(2) 何かを勧めた時に感想を求めない

例えばおすすめの映画を教えるなど、男性に何かを勧めることがあると思います。この時、勧めるのは問題ないのですが、後日その感想を求めてはいけません。と言うのも、女性が勧めたものに対して男性が興味を持たない可能性を想定すると、感想を求められた時に気まずく思ってしまうからです。

また、興味を持たなくてはいけない…と強制のようなプレッシャーを男性が感じてしまい、場合によってはこの女性と関わるのは億劫であると判断してしまう危険もあります。自分が勧めたものに男性がハマってくれたら嬉しいですが、そこは攻めずに待つ姿勢をとりましょう。

恋愛の駆け引きにおいて女性が攻めるべき場面、イコールそれは女性がアピールする上で効果的な場面です。そう考えると、「元カノの話題が出た時」「デートが終わった男性が帰ろうとした時」が攻めるべき場面として浮かびます。

一方で守るべき場面、イコールそれは女性にとっての恋愛における注意点であり、「LINEの送りすぎ」「勧めた物事に対して感想を求める」ことがあげられます。攻める場面と待つ場面のタイミングをしっかりと覚えて、駆け引きをしてくださいね。

元記事で読む
の記事をもっとみる