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「結婚するんじゃなかった!」と後悔するダメ夫予備軍の特徴【前編】

  • 2014.7.26
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「離婚する夫婦も多いけれど、私は絶対、結婚には失敗したくない!」。独身であれば、こう考えるのは自然なことです。円滑な結婚生活を継続させるためには、良いパートナー選びも条件の1つですから、以下のダメ夫予備軍の男性の特徴を参考にしてみてください。

■自分が悪い場合でも人の意見を素直に受け入れることができない

あらゆる場面で、「結婚するんじゃなかった!」と後悔する、最大の特徴です。例えばケンカをした時に彼に非があった場合、人の意見を素直に受け入れることができない人は、自分から謝ることができません。

こういった男性をパートナーにすると、どちらも折れずにケンカが長期戦化するか、悪くもない女性側が折れて、余計なストレスを抱えることになります。

また、人の意見を素直に受け入れることができない人は、長年培った悪癖も矯正することが不可能です。脱いだ洋服を片付けない、誰か(=アナタ!)が掃除するだろうからと平気で部屋を汚す、食事の際にマナー違反をするといった行動を、女性が注意したと仮定しましょう。彼は自らの悪癖を恥じるどころか、「実家ではずっとこうだった」「家事は女の役目」などと言って、言い逃れるはずです。

事前に見抜きたいのであれば、アナタが助言した時の彼の態度を観察してみましょう。女性側の意見にも一理あるのに一度も受け入れないのは言語道断。また、口だけで行動を改めないのもダメ夫予備軍です。

■外面が良すぎる

結婚前のアナタに見せているのは外面です。外面が良すぎる人はストレスを抱え込みやすくもあるため、身内への対応が冷酷になる場合があります。

外面だけがいい恋人とつき合っていた女性が、こんな話をしてくれました。「旅行に行った時、親切な自分を見せたかったのか、写真撮影をしてほしそうなカップルに自ら近づいて行ってばかり。その間、私は彼の重い旅行カバンを持たされたまま、待ちぼうけです。1~2度ならいいけど何度もあったので、旅行が楽しくありませんでした」。

ほんのささいなことかもしれませんが、彼女を身内とみなしてケアをせず、外面の良さばかりを発揮したエピソードです。結婚前でこの状態ですから、結婚して素を出すようになったら、妻がさらにおざなりに扱われることは、火を見るより明らかではないでしょうか。

次回も「結婚するんじゃなかった!」と後悔するダメ夫予備軍の特徴についてお伝えします。

(内埜さくら)

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