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年下の彼と付き合うためにクリアしたいこと

  • 2020.9.23
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いまどき年の差恋愛は珍しくありませんが、年下彼氏と付き合うことに気が引ける女性は多いでしょう。

4歳以上離れていると特に及び腰になり、相手にされないんじゃないかと心配してしまうはず。

年下男性への恋を片思いで終わらせないためにも、アプローチする前にクリアしておきたいことがあります。

自分の魅力を整理する

たとえば自分が31歳であれば、23歳女子の肌のハリに対抗するのは難しいでしょう。年齢を重ねれば若さで勝負できない部分がどうしたって出てくるものです。

でも、女の魅力は若さだけではありません。アラサーどころかアラフォーに突入したオバサンの私が、6歳年下や20代男性から本気でアプローチされているのですから本当です。

恋愛で大事なのは年齢ではなく、自分の魅力を把握しておくこと。彼の年齢に合わせて若作りする必要はないので、年相応の魅力を堂々と見せるようにしましょう。

大人の女性としての落ち着きや知性、大らかさ、人生経験の豊富さなどが、年下男性にとっては心を動かされるポイントになります。

多少のことでは動じないとか、一人の人間として尊重されるかどうかで、恋の始まりは変わってくるはずです。

ジェネレーションギャップを味方につける

4~6歳も年齢が離れると子どものころに流行った遊びやテレビ番組が違い、考え方も合わない部分も出てきます。

世代的な思考のズレがあるのですが、それを味方につけたなら、かえって距離を縮めやすくなるでしょう。

彼世代の価値観を知ることは大事ですが、だからといって自分の信念を曲げて無理に合わせる必要はありません。

また、自分の価値観が正しいとゴリ押しするのもナシ。「あなたはそうなのね。(私とは違うけれど、それもアリ)」と構えれば大丈夫。彼の考え方を理解して受け止めることが大事です。

あるいは、彼が知らないことを教えて、「そういうのもいいね」と気づかせるアプローチも良いでしょう。

ジェネレーションギャップを味方につければ、世代の違いから彼を白けさせることがなくなるはずです。

彼のキャパを把握して甘える

1~2歳差の彼氏なら、ありのままの自分をさらけ出しても驚かれずに受け止めてもらえるはず。でも、4~6歳差の彼氏には受け止めきれないものがあると思っておいたほうがいいでしょう。

年齢による人生経験の違いはやっぱりあるので、同世代の元彼には相談できた仕事の悩みが年下の彼にはできない……、というケースは少なくありません。

でも、そんな年下の彼氏に「どうしてわかってくれないの? 早く成長してよ」と文句を言っても仕方ない話。

年の差恋愛とはそういうものと踏まえて、彼のキャパに合わせた甘え方をしましょう。

年下彼氏と付き合うには、自分が精神的にも社会的にも自立していることが欠かせません。

付き合うと彼に頼りがちになる女性は、自分の面倒は自分で見ると考えるようにしましょう。

美意識は高く!

そもそも年上女性を好む男性であっても、美容やファッションに気を遣っている人がいいのは当然の話。

年下男性から恋愛対象に見られるかどうかは、美に貪欲かどうかに比例するでしょう。

これは年の差がある関係だけでなく、すべての恋愛において超基本となるポイント。自分を美しく見せることは無視できません。

無理な若作りはしなくても、「年齢の割に若い」と思わせることはとても大事です。

年上だから勝てる魅力を知る

年下男性にアプローチできない時、年齢を引け目に感じるかもしれませんが、年上だからこその強みが必ずあります。

甘えたい男性にとってはむしろ、年上女性こそ理想のタイプなのです。自分には魅力があることを前提にどんなアピールしようか考えてみましょう。

年上ならではの「すごい」「かわいい」「かっこいい」を見つけたら、年の差恋愛はもっと楽しくなるはず。

自分をもっとよく知ることで、年下男性と付き合う方法が見えてきます。

(沙木貴咲/ライター)

(愛カツ編集部)

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