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秋の味覚「混ぜ込みキノコご飯」炊き込みご飯が水っぽくならない方法!

  • 2020.9.21
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秋になり、減退気味だった食欲が復活して料理と食事が楽しい季節です。
今回は秋の人気料理、キノコご飯のレシピをご紹介します。

キノコはお米と一緒に炊き込まず、前もって出汁で煮てその煮汁を計量してお米を炊くので、水っぽく炊けてしまう失敗がありません。主役のキノコは炊いた後に混ぜ込んで出来上がりです。

今回は油揚げも合わせたボリューム感のあるレシピです。

キノコはシメジとシイタケを使用していますが、マイタケやエリンギなどを代用してもOKです。

■ボリューム感あり! 油揚げ入り混ぜ込みキノコご飯

調理時間 50分

レシピ制作:保田 美幸



<材料 2人分>
お米 1.5合
シメジ 1パック
シイタケ(生) 4枚
だし汁 200ml
塩 小さじ1/2
油揚げ 1/2枚
ミツバ(刻み) 適量

(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。
https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/16419e06c7dc88fc1ce805529b019425.html

<下準備>
・お米は炊く30分以上前に水洗いし、ザルに上げておく。

・シメジは石づきを切り落としてほぐす。シイタケは笠と軸に切り分け、笠は汚れを拭き取って幅7~8mmに切り、軸は石づきのかたい部分を切り落として縦に裂く。



シメジとシイタケの代わりにマイタケやエリンギで代用してもおいしいです。

・油揚げはザルにのせて熱湯をまわしかけ、短冊切りにする。

<作り方>
1、鍋にシメジ、シイタケ、だし汁、塩を入れて強火にかける。煮たったら弱火にし、鍋に蓋をして10分蒸し煮にし、火を止めてそのまま粗熱を取る。



2、ボウルにザルをのせ、(1)をキノコと蒸し汁に分ける。



3、炊飯器にお米を入れて(2)の蒸し汁を加え、分量外の水を分量線まで足し、油揚げを加えて炊く。



4、(2)のキノコを加えて5分蒸らし、底からサックリと混ぜ合わせて茶碗によそう。お好みでミツバをのせる。



キノコに限らず水分が多い具は同様の調理法で炊くと水っぽくならず、失敗がありません。出汁と具の旨みがよく感じられるご飯に仕上がります。


E・レシピで作り方をもう一度チェック↓

(保田 美幸)

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