1. トップ
  2. 恋愛
  3. デリケートだから…彼の見た目の変化への「上手な伝え方」

デリケートだから…彼の見た目の変化への「上手な伝え方」

  • 2020.9.20
  • 15510 views

彼との付き合いが長くなり、彼も年を取ってくると見た目にも変化が出てきます。

そこに愛しさを感じる部分もあると思いますが、やっぱり見た目は良いままでいてほしいですよね。

でも、もし彼の見た目に関することを指摘する場合には、デリケートな問題でもあるので、「見た目の変化への上手な伝え方」は知っておきましょう。

太ったと言わず「プニプニして気持ちいい」

「彼女と一緒にいるとき、よくわき腹を触られるようになったんです。『なに?』と聞いたら、『プニプニして気持ちいい』と言うんです。そう言われると、ちょっと太ったかもと思い体重を計ったら、5キロ増加していました」(32歳/旅行)

「プニプニ」というフレーズが可愛らしく、トゲがないですよね。

カラダの変化を指摘する際、こういった柔らかいフレーズを使うのは、悪い気にさせないひとつの方法でしょう。

また、カラダに触ることでスキンシップの要素が加わり、雰囲気を和ませます。ただ、触りすぎると逆に苛立たせてしまう場合もあるので注意です。

髪が薄くなったら「外国人俳優みたい」

「風呂あがり、髪が濡れたままの状態で上にあげていたんですね。それを見た彼女が、『外国人俳優みたい』と言ったんです。鏡を見たら、確かにそう見えなくもない。髪が薄くなってきていることはなんとなく気付いていたんですが、そういう言い方だと悪い気はしませんでした」(36歳/清掃)

外国人俳優には髪が薄い人も多くいますが、似合っていますよね。

むしろ、全部剃ってスキンヘッドにしている人もいてカッコいい。

そんな俳優に例えられたなら、悪い気はしないでしょう。彼も適度に気を配るようになるのではないでしょうか。

肌のシワやシミは「貫禄が出てきた」

「口もとにほうれい線ができるようになり、自分でも少し老けたなと思ってはいたんです。するとあるとき、彼女に『渋くなった』と。『貫禄が出てきた』と言われたんです。ようするに、シワのことだったんでしょう。悪い気はしなかったんですが、少し気を付けていこうと思いました」(38歳/百貨店)

肌の劣化というのは、見た目が老けたように見える大きな要因となります。でもそこで、「老けた」と言うと感じが悪いですよね。

「貫禄が出てきた」と言うことで、印象は悪くないといったように伝わります。

男性のなかに少しだけ気を付けようという意識が芽生え、おろそかにしがちな肌のケアを促すことができるでしょう。

加齢臭には「懐かしいニオイがする」

「部屋でくつろいでいるとき、彼女が寄りかかってきて、『懐かしいニオイがする』と言ったんです。俺の首のあたりを嗅いでいるんですね。あとで、加齢臭のことを言ってるんじゃないかって気付いたんです。確かにそろそろそういう歳だし、気を付けようと思いました」(34歳/保険)

体臭というのは、自分では気付きにくいもの。とはいえ、加齢臭と指摘されてしまうと、やや角が立ちます。

「懐かしいニオイ」とすることで、幼いころに嗅いだ父親のニオイを連想させ、決して悪い意味ではないと印象付けるわけですね。

おわりに

年齢とともに、カラダに変化が起きるのは仕方ないこと。

丁寧な言い回しで気分を害さないように伝えられたらいいですね。

(大木アンヌ/ライター)

(愛カツ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる