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エミー賞ノミネート芸術監督・振付師ジャメル・マクウィリアムスの活躍を支える「瞑想」とは?

  • 2020.9.20
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Wes Klein
Wes Klein

この春、世界中でステイホームが叫ばれたとき、ジャメル・マクウィリアムスさんは自身のキャリアの最盛期を迎えていました。39歳の振付師でアート・ディレクターでもある彼は、ジャネール・モネイ、アリシア・キース、リゾ、ジョン・レジェンドなどのセレブリティのためのダンス・ルーティンを考案したり、ツアーに同行したり、地位を築いてきました。そして、2020年オスカー賞のオープニング曲となったジャネール・モネイの“カム・アライブ(Come Alive)”の優れた振り付けに対し、エネミー賞ノミネートを獲得しました。

世界中でライブイベントが無期限で中止される中、マクウィリアムスさん曰く、彼の朝の瞑想とヨガのルーティンが先の見えないこの時期においてグラウンディングする手助けとなっていると言います。“私はかつてツアーで世界中を回ったり、毎日のように違う町を訪れたりしていました−バスやホテルの部屋で朝を迎えていました”と過去約10年間、瞑想とヨガのプラクティスを続けてきたマクウィリアムスさんは言います。「ロックダウンは私に新たなスタートを切る機会を与えてくれました。今はかなり意識的に朝のプラクティスを行っています:自分が何を求めているかを理解するため、多くの時間を自分の内面に費やしてきました。これまでのキャリアの中で最もうまくいっていたにも関わらず、最も幸せだったわけではありませんでした−そして私の朝のプラクティスとうまく両立できていなかったからだとふと気づいたのです」。

勝利のためのオプラ・ウィンフリー&ディーパック・チョプラ

マクウィリアムスさんは、心と体の状態を毎日チェックすることで、朝の儀式に新たな活気を吹き込むことができました:「目を覚まして、最初に私がすることは祈り、感謝の気持ちを表すことです。ひたすら自分や他人を許したいと思うときにもこれを行います。そして私がしていることはただ自分自身に宣言することです:自分にとって不必要なものを内在化した自分自身を許します。世界中のどこにでも存在する私に悪影響を及ぼす人間は私が許可し、内在化したものであり、許します。ですから、このロックダウンの経験は私に白紙状態にするチャンスを与えてくれたように感じるのです。そして許しのワークの後、私が感謝していることについて述べます。室内を見回し、心に浮かんだものは何でも口に出しています:自分の体の中と肺の中の新鮮な呼吸に感謝します。そしてこの地球でこの日を迎え、ここに存在するという新たな機会を持っていることにも感謝します。アメリカに生きる黒人男性であることに感謝します。シャワーを浴び終えて毎日歩くカーペットに感謝します。ときにはランダムに物を思い浮かべたり、ときには深く掘り下げたりすることもあります。母との関係に感謝します。父との関係に感謝します、もしくは兄弟と父が関係を癒してくれたことに感謝します。私は感謝に集中するだけで、恵みの場所に本当に身を置くことができるのです。そして、25〜30分の瞑想のプラクティスをスタートする準備が整います。

彼のお気に入り?それは彼が2013年にアリシア・キースと一緒にツアーに出ていた際に出合ったオプラ・ウィンフリー&ディーパック・チョプラによるEnergy of Attraction瞑想シリーズです。「21日間のガイド付き瞑想とシリーズのうち、7日間が好きで、それをやり終えるとまた最初からやり直します」と彼は言います。彼は母親さえもそれの虜にさせました。(私のママは本当にオプラに夢中なのよ、と彼は言います)そして何マイルも離れた場所に暮らしていても、毎日お互いの体験を共有するようになりました。「私たちはお互いの経験について話しています、その日何か変化があったかどうか、もしくは興味を持っていることについて話します」とマクウィリアムスさんはいいます。「それが今や私たちにとっての母と息子らしいことになりました。私たちは確実に連絡を取り合うことで、引き続き首尾一貫して自分に責任を持つことができるのです」。

教えてくれたのは…リンゼイ・タッカーさん
ジャーナリストで「ヨガジャーナル アメリカ版」のエグゼクティブ・エディター。ポッドキャスト「The Yoga Show」 のホストも務める。Instagram@@linds.tucker

ヨガジャーナルアメリカ版/「The Meditation Lizzo’s and John Legend’s Choreographer Can’t Live Without」

By LINDSAY TUCKER
Translated by Hanae Yamaguchi

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