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もちもちの食感がたまらない♪「écru」のパン

  • 2015.5.12
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東京の北千住にある「écru(エクル)」は、国産小麦や天然酵母など素材にこだわるパン屋です。開店と同時に多くのお客さんが訪れています。毎日食べたくなる、飽きのこない味の秘密とは?

緑に包まれた真っ白な建物が目印です

JR常磐線北千住駅西口から徒歩約10分。駅前通りをまっすぐ進むと、右手に「écru」はあります。真っ白な建物の前には木製のベンチや植物の鉢がたくさん並び、とてもかわいらしい雰囲気です。

こじんまりとした店内には食パン、ハード系、ベーグルなど見るからにもちもちとしていそうな生地のパンが並び、どれにしようか迷ってしまいます。

こちらのお店のいちばんのこだわりは使用している素材です。中でもフランスパンなどのハード系には、小麦の風味が豊かに感じられる北海道や九州の国産小麦、レーズンなどを発酵させた自家製天然酵母、米由来の香りと甘みがパン業界から愛される「ホシノ天然酵母パン種」の天然酵母を。ほかにも奄美大島産のさとうきび100%の素焚(すだき)糖、北海道産四ツ葉バター、菅野養鶏場の弾力があり甘みがしっかりとした濃厚な卵など、素材にとことんこだわっています。

生地のおいしさをしっかりと味わって

こちらはフランスパンの生地を使った惣菜パンやカンパーニュなどハード系のコーナー。ソーセージと濃厚な4種のチーズがたっぷりの定番の「ソーセージチーズフランス」(230円)、生地のなかにチョコレートを巻き込んだ「チョコフランス」(400円)など常時6、7種類が並んでいます。

食べてみると、麦のほんのりとした芳ばしさやレーズンで作る自家製酵母のフルーティな風味がやさしく香り、もちもちとした食感が具材を包み込んでいます。

国産のにんじんとほうれん草を生地にたっぷり練りこんだ「にんじんとほうれん草の2色のパン」(380円)は、半分に切るとぐるぐると生地が混ざりあい、色鮮やかで見た目もユニークです。食べると野菜の甘みがじんわり広がります。

そのほかにも、ごまやかぼちゃ、旬の野菜など、常時10種類以上の野菜のパンが用意されています。5月と6月にはトマトやココナッツを使った生地も登場するそうなので楽しみですね。

魅惑の菓子パンもたくさんそろっています

「メロンパン」(230円)のなかには、アーモンドを粉状にしたアーモンドプードルをたっぷり使用した、まるでフィナンシェのような味と食感に近いクリームが入り、外側には素焚き糖と小麦で作ったビスケットがのっていて、サクサクの食感が楽しめます。生地、クリーム、クッキーとすべてチョコづくしの「チョコメロンパン」(250円)もおすすめです。

こちらは左から、白あんにきなこが練り込まれた「きなこあんぱん」(200円)、白あんと生地にかぼちゃのペーストが練りこまれた「かぼちゃあんぱん」(200円)、そして北海道産のこしあんがたっぷり詰まった「薄皮あんぱん」(200円)。

生地のおいしさを引き立てるため、どれも程よい量のあんが包まれています。あんは大阪にある老舗の業務用あんこメーカーの「茜丸」から仕入れる、きめが細かくとろけるような食感の北海道産ものを使用しています。

季節感を大切にしているパンが多いので、訪れる度に新しい味に出会えます。毎日でも通いたくなるお店ですね。