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稲垣吾郎、19年ぶりの著書で見えた日常「もしも同棲してたら」妄想が止まらない

  • 2020.9.17
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どこかミステリアスでセクシー。そのイメージを裏切ることなく、稲垣吾郎さんのプライベートには花が欠かせないそうだ。2020年9月18日に宝島社から発売されるフォトエッセイ『Blume』に書かれている。タイトルは、ドイツ語で花を意味する。

稲垣さんにとって19年ぶりの著書。ファッション誌 「GLOW」で連載していた「大人男子ライフ」(2018 年7月号~2020 年6月号)の内容に加筆し、単行本にまとめた。

連載のテーマは「2人暮らし」。写真はベッドでくつろいだり、ひげ剃りをしたり、掃除をしていたりと何気ない日常を演出し、パートナー目線でとらえたシーンが並ぶ。「もし、吾郎さんと同棲していたら、こんな感じ?」と妄想が止まらない。

エッセイでは、ひとり暮らし歴20年以上という稲垣さんのプライベートな時間をつづっている。タイトルにもなっている「花」を家の中に飾る習慣はもう15年以上続いているとか。

本書を読んで印象に残ったのは、「一日の中でいちばん好きな時間は朝」だということ。6時か7時には起き、まずうがいをしてから、水を飲む。カーテンを開けて光を部屋に取り込み、ストレッチをして体を軽く動かしてから朝食をとる。朝食はご飯に焼き魚、野菜のおかずといった和食が多く、自分で料理するそうだ。

このところ有名人のモーニングルーティンが話題になったりもするが、稲垣さんの朝時間はシンプル。マネしやすいから、「吾郎さんと2人暮らし」の妄想も朝の時間を一緒に過ごす気分で楽しめそうだ。ほかにも、お風呂好きだったり趣味のゴルフや車など、さまざまな面を知ることができる。

巻末には、エッセイでつづられたオフの時間に呼応する、オンの時間についてロングインタビューが掲載されている。仕事に対する思いや今までとこれからに向けた気持ちが語られている。

本書には特製クリアファイルが2個ついてくる。SNS上ではファンが発売日までカウントダウンをして待ち焦がれているフォトエッセイ、いよいよ明日発売だ。

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