1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. あっという間にキレイ!窓サッシの簡単お掃除テクニック

あっという間にキレイ!窓サッシの簡単お掃除テクニック

  • 2020.9.16
  • 72080 views

窓を開けたときに窓サッシが真っ黒!ということ、よくありますよね。とはいえ、「面倒でなかなか掃除しようという気になれない」という方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、窓サッシを簡単に掃除するテクニックをご紹介します。 どれも気軽に試せる方法ばかりですので、ぜひご覧ください。

窓サッシ汚れの正体とは?

そもそも窓サッシの汚れの原因とは、いったい何なのでしょうか?

その正体は、外側から飛んでくる花粉や砂、ホコリ、排気ガスです。
また、室内の布から出たホコリや糸くずなども空気の流れに乗って窓サッシに集まります。

これらが窓サッシの「汚れ」としてたまっていくのです。

窓サッシに汚れがたまるとどんな影響があるの?

窓サッシに汚れが蓄積されると、
窓に結露が発生した際に黒カビが生えやすくなります。

黒カビに気付かず放っておくと、カーテンや壁、天井などにどんどん繁殖していってしまうので危険です。

また窓サッシがアルミ製の場合、たまった汚れに雨水などが染み込むと、
腐食(環境腐食)を引き起こすことも。

腐食を起こすと表面が溶けて変色し、そこからさらに傷んでいく可能性が高くなってしまうでしょう。

カビによる健康被害や、窓サッシの傷みを防ぐためにも、
エサとなる汚れをためないように気を付けたいですね。

窓サッシ掃除に最適な頻度・時期

窓サッシ掃除はどれぐらいの頻度でおこなうのがベストなのでしょうか?

一般的には、
 

拭き掃除などの基本のお掃除が月に1回
しっかり洗い流すお掃除が半年に1回


といわれています。

ただし、大きな道路沿いのご家庭や花粉の飛散量が多い時期などは、2週間に1回ぐらいのペースでお掃除をしたほうがベターです。

しっかりお掃除をする時期は、スギ・ヒノキ花粉の飛散ピークを過ぎた6月~7月と、冬の時期がよいでしょう。前者はピーク時の花粉が積もっているのを掃除するためで、後者は結露でカビが発生しやすいためです。

半年に1回のていねいなお掃除をしておくと、毎月の簡単なお掃除だけでキレイさをキープできるようになりますよ。

月1回・基本の窓サッシ掃除方法

毎月おこなう窓サッシのお掃除は、特別な道具も必要なく、とても簡単です。

用意するものと手順さえ覚えておけば、空気の入れ換えのついでなどにサッとお掃除ができますよ。

さっそく、実際の手順を見てみましょう!
 

●用意するもの


掃除機、もしくは小さめのほうき;
雑巾2~3枚

バケツ
歯ブラシやつまようじ
アルコールスプレー

●掃除手順
1.窓サッシの汚れを掃除機で吸う(または小さめのほうきで掃く)

窓サッシの汚れは乾燥した状態の方が落としやすいです。
まずは汚れをざっくりと落としておきましょう。

掃除機に付属している細いノズルや、窓サッシ用のノズルなどを使えば楽に吸い取れますよ。

2.歯ブラシ(小さめのブラシでもOK)で汚れをさらにかき出す

細かな部分は歯ブラシの出番です。歯ブラシは乾いたまま使用します。

こすったり、歯ブラシを回すようにしたりしながら、汚れを浮かせましょう。

3.角などの汚れをつまようじで取る

窓サッシの角や凹凸の部分はつまようじがフィットします。
歯ブラシのときと同様に、汚れをかき出すように動かしていきましょう。

4.雑巾に水を含ませてしぼったら、窓サッシを拭いていく

ザラザラの汚れがキレイになりました!
汚れがかき出された窓サッシは、水拭きだけでとってもキレイになります!
雑巾を濡らしてしぼり、凹凸に合わせて拭いていきましょう。

汚れがこびりついていそうなら、しぼり方をゆるくして拭くといいですね。
凹凸だけではなく、窓枠もついでに掃除しておくとよりキレイに♪

5.乾いた雑巾で乾拭きして水気を取る

窓サッシが濡れたままだとカビや水垢の跡がついてしまいます。
乾いた雑巾で乾拭きをして仕上げましょう。

汚れた面で拭くと汚れの跡が目立ちやすいので、常にきれいな面で拭いていくのがポイントです。
なお、乾拭き後にアルコールスプレーをしてふき取るだけでカビ防止効果があり!
カビが発生しやすい窓(暗い場所、湿気の多い場所など)のサッシを掃除したあとには特にオススメですよ。

さらに楽にお掃除をしたいなら?

いろいろと道具を用意したり、雑巾を洗ったりするのが面倒……という方は、
ウエットティッシュでも代用可能です。
使い捨てで洗う必要がないうえ、思い立ったときにサッとお掃除ができるので便利ですよ。
ただし、長い間窓サッシのお掃除をしていない場合は、なかなか汚れが落ちにくいので要注意。

次のお掃除までの間、キレイさをキープしたい!というときに、ぜひ試してみてくださいね。

半年に1回の窓サッシ掃除はていねいに!

毎月窓サッシのお掃除をしていても、隅に汚れが固まって残ってしまうことがあります。
半年に1回は水洗いをして、汚れをスッキリ流しておきましょう。

●用意するもの


掃除機や小さめのほうき
スポンジ(メラミンスポンジでも可)
水0.5L(ペットボトルに入れておく)
雑巾1枚
歯ブラシ
つまようじ

●掃除の手順
1. 掃除機や小さめのほうきで大まかに汚れを落とす

基本のお掃除と同じく、初めに汚れをざっと取り除きましょう。

2. 歯ブラシ、つまようじで汚れをかき出す

隅などの細かい汚れをかき出しておきます。
(写真では爪用ブラシを使用していますが、歯ブラシのほうが使いやすいです)

3. スポンジを窓サッシレールの幅と同じ厚みにカットし、こする

窓サッシのレール幅にフィットするよう、スポンジをカットしておくと使い勝手がよくなります。
カットしたスポンジを濡らしたら、窓サッシに沿うように往復させながら洗っていきましょう。

メラミンスポンジは特に汚れ落ちがよいです。

4. 水ですすぐ

汚れた部分をこすり終わったら、水ですすぎましょう。
部屋の中に水が入らないよう、外側に向けて少しずつ水を流すのがポイントです。

※集合住宅で窓の下が他世帯の部屋になっている場合は、一気に水を流さないようにしましょう。
大量の水を流すとトラブルの原因となることがありますので、ご注意ください。

5. 乾拭きして仕上げる

仕上げに乾いた雑巾で乾拭きすれば完了です。
ちなみに網戸や窓ガラスも、半年に1回ぐらいのペースでお掃除をするのがベスト。
窓サッシと同様に、砂・花粉・排気ガスなどで黒く汚れやすい場所だからです。

窓サッシをキレイにするときに、まとめてお掃除しておきましょう。

頑固な窓サッシ汚れは重曹×クエン酸で徹底掃除!

長期間放置した汚れや黒カビは、普通の拭き掃除だけではなかなか取れにくいもの。
頑固な汚れには、「重曹×クエン酸」を使ったケアがおすすめです!
化学反応による発泡パワーで汚れをどんどん浮かび上がらせてくれますよ。

この2つの洗剤は混ぜても有毒ガスが発生せず、人や環境にやさしいのもうれしいですね。

●用意するもの


重曹
クエン酸
水0.5L(ペットボトルに入れておくと便利です)
雑巾2~3枚

●掃除手順
1. 同じ量の重曹とクエン酸を混ぜておく

重曹とクエン酸はそれぞれ粉末の状態で混ぜます。
水分が加わると発泡し始めてしまうので、乾いた容器に入れて混ぜましょう。

2. 1の混合パウダーを汚れに振りかける

窓サッシのレールに、1で作った粉を振りかけます。
窓サッシがうっすら透けないぐらいの量をかければOK。
かけすぎると大量の泡が勢いよく出てきてあふれてしまいますので、適量を心がけてくださいね。

3. 水を少しずつ加え、発泡させる

用意しておいた水を粉の上から少しずつかけていきます。
シュワシュワとした泡が出てくるので、30分前後放置。汚れが浮き上がってくるのを待ちましょう。

4. 固くしぼった雑巾で拭き取る

30分経ったら、濡らして固く絞った雑巾で拭き取ります。
重曹とクエン酸の発泡パワーでスルッと汚れが落ちました!

5. 乾いた雑巾で水気をふき取って、お掃除完了

最後は乾拭きをして仕上げます。
汚れがすっきり取れて、ピカピカの仕上がりに!

こまめな窓サッシ掃除が叶う便利グッズ

窓サッシ掃除をこまめにおこなうには、便利グッズに頼るのも賢い方法です。
そこで、筆者おすすめの窓サッシ掃除グッズを3つご紹介します。

①100均で購入できるベットボトルキャップブラシ

100均ではペットボトルの先に付けるお掃除ブラシが販売されています。
こちらはセリアで購入したもの。500mlペットボトルの中に水を入れて使います。
 

このブラシ、根元から水が出るのがミソなんです。
汚れをシャカシャカとかき出しながらすすぎもできてとっても便利です!

また、水の量もツマミを回せば調節できます。

ブラシの先が四角いカタチになっているので、窓サッシの隅にもしっかりフィット!
個人的にとってもオススメのグッズです。
中に入れる水に洗剤を混ぜれば、さらに洗浄力がアップしますよ。

②ボンド

工作やハンドクラフトなどでおなじみのボンドですが、
実はお掃除にも活用できるんです。

使い方は、ボンドを汚れ部分に塗って時間を置き、はがすだけ。
塗布する際は2mmくらいの厚みになるよう、ヘラなどで伸ばすといいですね。乾く時間が均一になりますよ。

ただし、塗り方には少々コツが必要です!
ぼってりと厚く塗ってしまうと、乾くのにとっても時間がかかってしまいます。
(2時間ほど放置しても乾いていませんでした)

上が2mm厚に伸ばした部分で、下側が塗りすぎた部分。

※気温35℃で薄く塗布し、30分後にはがしてみたところ、カピカピにこびりついて、はがしにくくなってしまいました。
真夏には不向きのお掃除方法のようで、涼しい季節に試していただくことをオススメします。

ボンドでのお掃除は、リモコンやスマホケース、ヘアブラシなど、凹凸が多いものにも応用できます。
1本持っているといろいろなお掃除に活用できるので、試してみてくださいね。
(※精密機械や、塗装が剥がれたら困るものなどには使用を控えましょう)

③切れ目を入れたスポンジ

これはスポンジに切れ目を入れたものです。
一見するとマンゴーみたいですよね。

使い方は軽く濡らしてしぼり、窓サッシをスーッとなでればOK。
切れ目がサッシの凹凸にフィットし、面白いぐらいに汚れが落ちますよ!スポンジが汚れを吸着してくれるので、水ですすぎながらお掃除をしてください。

※お掃除用スポンジの作り方は、スポンジの柔らかい面を格子状にカットするだけ。
切れ目の間隔は1.5~2cmぐらいにすると使いやすいでしょう。
カッターを使うときはケガをしないように気を付けてくださいね。

まとめ

窓を閉めていると、窓サッシの汚れにはなかなか気が付きにくいもの。
そのため、開け閉めのときに「びっくりするぐらい汚れていた」と感じる方もたくさんいらっしゃるでしょう。
私もずっと放置していた窓サッシを掃除してみましたが、雑巾やスポンジが真っ黒になって驚きました。
もしそのまま汚れをほったらかしにしてしまうと、黒カビや腐食を引き起こす場合もあるため、サッとでもお掃除をしておくと安心ですね。

ちなみに、アルミ製のサッシを使用している場合は結露も発生しやすいので、カビ発生リスクがかなり高くなります。
(樹脂サッシや木製サッシに比べると断熱性が低く、結露しやすいのです)
これは湿気の多い夏だけではなく、冬も同様に気を付ける必要があるでしょう。

今回ご紹介した窓サッシの掃除方法を頭に入れておき、月1回は基本のお掃除を、半年に1回はていねいな水洗い掃除をするよう心がけましょう!

元記事で読む