正しく見抜く！本当に「結婚相手」にふさわしい男性の特徴４つ

女性の皆さんは「結婚したい」と考えたとき、どんな男性となら「結婚しようかな」と思えますか？

よくありがちな回答としては、「優しそうな人」とか「子供が好きな人」とかですよね。

……しかし、結婚相手の男性を選ぶときにはまだまだ重要なポイントがあります。

そこで、結婚相手にふさわしい男性の4つの特徴を紹介します！

1.自分の意見をしっかりと伝えてくれる

デートプランを練っているときや、二人で食事をとる際に、彼氏は「自分の意見」をきちんと言ってくれますか？

「私の彼氏は、私の意見を何よりも優先してくれて嬉しい」とのろける女性も多いです。

しかし、実際には、そのように女性の意見だけを優先するような男性は「彼氏」としては良くても、「結婚相手」としてはおすすめできません。

結婚相手としては、あなたの意見だけを聞くのではなく、しっかりと自分自身の意見をもち、伝えてくれる男性が理想的でしょう。

結婚生活においては、どちらか一方が決定権を持つとトラブルになりがちです。

どちらかの意見だけで決めたあとに、「こんなはずじゃなかった」とケンカにならないためにも、「二人で」話し合って決めていく必要があります。

つねに「君の好きにしていいよ」と言える男性は、大切にしてくれるように見えて、実は「面倒なことを回避したい」という思いからそう対応しているだけかも。

結婚相手には、きちんと自身の意見を伝えてくれる人を選ぶのがよいでしょう。

2.あなたが怒ったときに理由をきいてくれる

あなたが怒ったときの、彼氏の反応をチェックしてみてください。

「なんだよ」と逆ギレしたり、または「ごめんね」とすぐに謝ったりする男性は、結婚相手としては不向きかも。

あなたが怒っているのに、「なんだよ」と逆ギレする彼氏は、人間として幼さが残ります。

一方で、あなたが怒っている理由もわからないまま「とりあえず謝っておこう」というタイプの男性も、誠実さにかけますよね。

本当に結婚相手にふさわしい男性は、ここで「どうして怒っているの？」と冷静に聞くことができる人。

自分の落ち度をちゃんと知り、反省して次にいかしたいという思いがあるからこそ、こうした対応につながるのです。

しっかりとあなたの話を聞いた上で、「僕としては、〇〇だと思ったんだけど」と説明をくれる男性なら、誠実さを感じられますね。

冷静な話し合いができる男性こそ、理想の結婚相手なのです。

あなたが怒ったときに逆ギレする男性はもちろんですが、すぐに謝るだけの男性も、あなたのことを考えているようで考えていませんよ。

3.華やかではなくても、思いやりがある

サプライズをしてくれる男性であったり、交際中のデートが楽しく、華やかであったりすることを理由に「この人と結婚したい！」と考える女性も多いでしょう。

しかし、結婚相手にふさわしい男性を選ぶのであれば、交際の派手さや楽しさよりも、「あなたに対する思いやりがあるかどうか」で判断してほしいもの。

たとえば、彼が喫煙者であなたが非喫煙者だったとして、デート中にタバコを吸うときに「タバコ吸ってもいい？」と一言をかけてくれるか。

また、ささいなことにも「ありがとう」と一言お礼を言えるかどうか、チェックしてみましょう。

二人が結婚し、やがて子供が産まれれば、サプライズ性やデートの楽しさといった「非日常」の要素よりも、「日ごろの会話」がメインの要素になるはず。

こうした日常の中でのコミュニケーションにおいて、思いやりが感じられない相手では、結婚生活も楽しくないものになってしまいます。

華やかな交際をするような相手ではなくとも、「あたたかな思いやり」をもって接してくれる相手をえらびましょう。

4.忍耐力がある

結婚し、おだやかであたたかい家庭を築きたい……。

その夢を実現するためには、お互いに「努力」をつづけることが必要になります。

そのため、結婚相手としては、忍耐力や継続力がある男性が理想的でしょう。

逆に、仕事でうまくいかないからといってすぐに転職したり、やめたりしてしまう男性には要注意。

経済力なくして、安定した結婚生活はありませんからね。

また、忍耐力がある男性は、あなたのこともそう簡単に諦めないはず。

長い結婚生活のなかでは、すれちがってしまうときもあるでしょう。

そんなときでも、忍耐力がある男性であれば、すぐに離婚しようとするのではなく、きちんと問題に向き合ってくれるはずです。

結婚相手はじっくり見極めて！

自分の年齢や世間体を理由に、焦って早々に結婚を決めてしまうのはナンセンスです。

結婚は人生においてとても重要な意思決定。

相手選びも、焦らずじっくりとおこないましょう。

男性の本質を見抜いて、幸せな結婚生活を手に入れてくださいね。

（東城ゆず／ライター）

（愛カツ編集部）