1. トップ
  2. 恋愛
  3. どっちも大切!「自分のことを話す」と「相手のことを聞く」の効果とは

どっちも大切!「自分のことを話す」と「相手のことを聞く」の効果とは

  • 2020.9.16
  • 5541 views

気になる男性と会話するのは、多くはその男性ともっと親しくなることが目的ですよね。そのためには会話でお互いを深く知ることが必要になってきます。「私をもっと知ってほしい」の気持ちがある一方で「男性をもっと知りたい」の気持ちが女性にはあるはずでしょう。

前者の場合、それを叶えるには自分のことを男性に話すべきで、後者の場合は男性のことを聞くべきです。そう、会話で相手のと親しくなるには「話す」「聞く」の両方が大切になってくるのです。実際に実践する前に、まずは「話す」「聞く」それぞれの行為において、相手に与える効果を知っておきましょう。

「自分のことを話す」の効果

自分のことを男性に知ってもらいたい気持ちが強ければ、おのずと「自分のことを話す」が中心の会話となるでしょう。この場合、確かに男性は相手を知ることができるでしょうが、相手に興味がなければそれは男性にとって退屈な会話でしかありません。

つまり、自分のことを話す会話においては、その効果の程は男性の相手に対する「興味」が湧くかどうかがポイントになります。

(1) 男性の心を動かす「きっかけ」になる

「興味がない」と「知らない」は全く違います。特に初対面であれば男性は相手の女性を全く知らないわけですから、自分のことを話すのは必要な行為であり、自分がどういう人間なのかを伝えなければその男性との進展は難しいでしょう。

ただ、勘違いしないよう注意しなければならないのが、自分のことを話したからといって確実に男性の心を動かせるわけではありません。ただ、興味が湧く「きっかけ」にはなるかもしれないので、自分を知ってもらう意味はあるでしょう。

(2) 相手を信頼させる

自分のことを話すのは相手に対する一種の信頼行為でもあります。そのため、ビジネス心理学でも使われる「返報性の法則」という、相手がしてくれたことに対して自分も同じことを返そうと思う心理が、相手の男性に生まれる可能性があります。

つまり「相手が自分を信頼して話てくれたのだから、自分も相手を信頼して話そう」と、二人の間に信頼関係ができるので、会話が盛り上がり、楽しいと感じる効果があるのです。特に初対面の相手には効果があるので、相手をリラックスさせるためにもまずは自分のことを話してみましょう。

「相手のことを聞く」の効果

相手の男性をもっと知りたい気持ちが強ければ、おのずと「相手のことを聞く」が中心の会話となるでしょう。この場合、男性の情報収集ができる点で確実なメリットがあります。

また、うまく聞き役にまわって相手の話を聞くことができれば、相手の男性は話しをしていて楽しいと感じます。一般的に多くの人間が自分の話を聞いてもらいたいと思っているので、話を聞いてくれる女性には良いイメージを持つ効果もあるでしょう。

(1) 脈ありサインを送れる

会話している相手が自分のことをやけに聞いてくる…となると、当然「俺のこと好きなのかな…」と男性は思います。このため、余程鈍感な男性でない限りそれは相手のことを聞くのは脈ありサインとなり、自分の気持ちを男性に知ってもらえる効果があります。

ただ、何でもない男性にこの手の会話をしてしまうと、勘違いさせてしまう恐れもあるので、使いどころには気をつけましょう。

(2) 情報収集できる

会話の中で相手の話を聞けばその男性のことがわかるため、それは恋する自分にとっては貴重な情報となりますよね。つまり、男性のことを聞くのは情報収集としての大きなメリットがあるのです。

ただし、ここで注意すべき点が2つ。まずは質問はあまりプライベート過ぎるものは避けることです。いくら人が自分のことを話すのが好きでも、あまりにプライベートに踏み入った質問は男性を警戒させてしまいます。

もうひとつは、聞いた情報は忘れないこと。人は相手に話したことは覚えているため、話した相手がその情報を忘れていると、脈なしかな…と一方的に断定してしまうことも。また、聞いておいて忘れてしまうのはマナー違反でもあるので、注意しておきましょう。

知り合って間もない男性には、相手の信頼を得るためにもまずは自分のことを話すべき。これは自己紹介と考えても良いでしょう。ここで男性が自分に興味を持てば、その後は友人としての関係を築けるため、タイミングを見て今度は男性のことを聞いてみましょう。

そして聞いたことを情報として役立て、男性との恋の駆け引きの参考にしてみてください。気になる男性と出会って付き合うまでの最短パターンは、この流れがメインとなることが多いですよ!

元記事で読む
の記事をもっとみる