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「だし」と「お米」を買える自販機が宮城にあるらしい

  • 2020.9.15
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[OH!バンデス - ミヤギテレビ]2020年9月2日放送で、宮城県名取市にある一風変わった自動販売機が紹介されました。

それは「だし」の自販機と「お米」の自販機。設置しているのは仙台市宮城野区にある自販機運営会社、サン・べンディング東北です。

いったい、どんな自販機なのでしょうか。

 「お米」の自販機(写真左)、「だし」の自販機(右)(画像はサン・ベンディング東北ツイッターより)

米2合をペットボトルで販売

だしの自販機では、ペットボトルに入った「だし道楽」(二反田醤油)を販売。見た目はジュースそのものです。自販機では「焼きあご」と「宗田節」の2種類が、1本700円で売られているといいます。

また、隣に設置された米の自販機「お米の学校」では、2合の無洗米をペットボトルに入れて販売。宮城のひとめぼれやササニシキ、だて正夢をはじめ、山形のつや姫や新潟の魚沼コシヒカリなど様々な銘柄が販売されています。1本450円から550円で購入できるそうです。

サン・べンディング東北は、なぜ「だし」と「お米」の自販機を設置しているのでしょうか。

担当者によれば、飲料以外の「食品」も自販機で売れたら面白いとの思いから自販機設置に至ったとのこと。また、地域のお客さんの利便性と売り上げが高いという理由から設置場所を選んだといいます。

なかなか知られていませんが、だしの自動販売機にいたっては宮城県内に12台設置されてされています。

「だし」と「お米」の自販機、見かけたら購入してみたいと思いました。

(ライター:rin.)

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