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12畳縦長リビングのレイアウト特集!マンションの間取りを活用した実例を紹介!

  • 2020.9.13
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マンションの縦長リビングレイアウト

縦に伸びた縦長のリビングはマンションに多い間取りです。リビングといってもキッチンやダイニングの機能や、テレビなどの配置を盛り込まなければいけません。

多様なレイアウトが頭に浮かぶので、迷ってしまう方も多いでしょう。こちらでは色々なテイストのインテリアをご紹介。実例の中から一番ぴったりくるコーディネートを見つけてくださいね。

マンションの縦長リビングレイアウト《ダイニング》

マンションでも使える!縦長リビングの真ん中にレイアウト

こちらは縦長の部屋のほぼ中央に、キッチンに平行する形でダイニングテーブルが置かれていますね。

リビングとの境にするかのように椅子や観葉植物、ライトがレイアウトされています。点で置かれているので窮屈さを感じません。

この実例では、食事とくつろぐスペースとを曖昧に分離しています。

木目調のインテリアの魅力が最大限に発揮されていますね。

エスニック風のラグマットにドライフラワーが多用され、エッジの効いたコーディネートになりました。

キッチンの作業台の隣にレイアウト

キッチンに平行して、ダイニングが置かれているマンションの縦長リビングの部屋です。

ステンレス製のキッチンで、一見マンションの一室とは思えませんが素敵です。

作業台の隣に一直線になるようにレイアウトされているので、家事動線的にもラク。

この実例は会話しながら調理したり、お手伝いをしたりできるレイアウトです。

キッチンとダイニングがコンパクトに収まったので、リビングがのびのびと、とれますね。

異なった椅子をコーディネートしているのがおしゃれですね。

マンションでも使える!縦長リビングの壁に接して置く

ダイニングテーブルが、リビングの長い方の壁にピタッと接していますね。

実例のように壁にぺったりとくっつけてレイアウトすると、写真手前のようなフリースペースができます。

そうすると、マンションでも視覚的にグーンと広がりを感じられますよ。

写真ではカウンターの下を収納スペースにしていますが、部屋の印象がすっきりしていいですね。

白と白木のインテリアで優しい雰囲気のお部屋にコーディネートできました。

キッチンに接してレイアウト

縦長リビングに、ダイニングテーブルがキッチンに対して垂直にレイアウトされていますね。

これも細長い間取りの部屋のベーシックなレイアウトです。10畳から12畳がマンションの縦長リビングによくある大きさです。

この大きさの部屋でも実例のようなレイアウトがラクにできます。

カウンターと接しているので、お料理のやり取りや片付けも簡単に済みます。

椅子の色をグレーと黒の2色で変化をつけてコーディネートしていますね。

グリーンのインテリアに清涼感があり素敵。マンションでも真似できるアイデアです。

縦長リビングに合うダイニング

どのようなダイニングテーブルを、マンションの縦長リビングにセッティングしようか選択に困ったときに、こんなセットはいかがでしょう。

キッチンカウンターにベンチの背をくっつけてレイアウトしてもいいですね。

テーブルの2面に椅子がありますが、マンションの縦長のリビングスペースがグーンと広くなりますよ。

ブラックとダークな色調の木目が美しいインテリアです。ゆっくりとくつろぐスペースを確保できるコーディネートです。

縦長リビングにベンチをセット

キッチンカウンターに対して平行にダイニングテーブルがセッティングされています。

壁との接触面がないこのレイアウトは、場所を多くとります。

この実例では、片側の椅子をベンチにすることで問題をクリア。

椅子を出したり閉まったりする必要がないためスペースを取りません。

しかも収納までできる優れもののインテリアです。テーブルも大きく広げられるものをチョイスしています。

普段はコンパクトなので通路も十分に確保。マンションの縦長リビングで是非取り入れてみたいレイアウトです。

マンションの縦長リビングレイアウト《テレビ》

ソファを相対するように置く

縦長リビングに、テレビがソファと相対するようにレイアウトされています。

ソファがリビングとダイニングの2つのスペースを分割しています。

この実例ではマンションの縦長のリビングで取り入れたいことがいっぱい。

まず背の低いソファをコーディネートしたことが正解です。

そして床材と同色系のインテリアでまとめているのも良いですね。

テーブルが真ん中でなく右寄りにレイアウトされているのもグッド。広々と見えますね。

マンション縦長リビングの正面にテレビを置く

縦長リビングの正面にテレビがありますね。ローテーブルとテレビボードが直角になるようにレイアウト。

テーブルを挟むようにソファが設置されています。

この実例では縦長の部屋の長い辺と平行にレイアウトされているので、実際よりも奥行きが感じられ広く見えます。

木目をメインにした優しい色でコーディネートされています。

ブルーのソファがインテリアの差し色になって魅力を添えています。

マンション縦長リビングにソファを置かない

あえてマンションの縦長リビングに、ソファをレイアウトしないという選択肢もあります。

ソファはリビングの中で案外スペースを取るもの。部屋の使い方も限定されてしまいます。

この実例なら、いつでも好きなところでゴロンとできます。

フリースペースなのがいいですね。

散りばめられたグリーンのインテリアと淡いトーンの色でまとめられ、木目の美しさが際立ったコーディネートです。

マンション縦長リビングに合うソファの配置

リビングの縦長の壁に合わせてソファをレイアウトしています。

実例のようにテレビに対して直角にレイアウトするとベランダまで行こうとしても障害物がなく動線的にもいいですね。

8畳ほどの部屋でも応用ができるアイデアです。

テーブルとソファ、テレビ台などが同じトーンのインテリアでまとめられています。

そこにグリーンとブルーのラグマットが差し込まれてビンテージ風のコーディネートになりました。

マンション縦長リビングでソファをやめる

縦長リビングから、思い切ってソファという選択肢を外してみましょう。

こちらの実例では足置き付きの椅子をセレクト。

最近は長時間座っても疲れにくい優秀なものが揃っています。その時の気分で場所を移動できるのもメリットの一つですね。

写真ではテレビの見やすい場所にレイアウトしています。

コンクリート打ちっぱなしの壁や床の色と、同系色のグレーのチェアでコーディネートして一体感がありますね。

遠近法を使って部屋を広く見せる

マンションの縦長リビングルームではありませんが、この実例では近いところには高さのあるテーブルを、遠いところに高さのないテーブルをセッティング。

高低差をつけてレイアウトしていますね。こうすると遠近法の効果もあって奥行きがググっとあるように感じます。

マンションの縦長リビングの数多くあるレイアウトの中で、ぜひ試していただきたいテクニックです。

白木のインテリアがメインの優しい雰囲気のコーディネートですね。

マンションの縦長リビングレイアウト《ⅬDK》

マンション縦長リビングとモノトーン

壁や床、キッチンに収納までが白のインテリアになっています。

このセレクトがマンションのⅬDKの一室を広がりがあるように見せています。

小さめなダイニングをチョイスしレイアウトしていますが、椅子を縁取る黒によって、よりコンパクトに見えますね。

黒を点在させてコーディネートすることで空間を引き締めています。

縦長のリビングでも幅が十分あるように見える実例です。

マンション縦長リビングなら片側に寄せて配置

こちらはマンションではないですが、ⅬDKは最近のマンションに多く見られる間取りの一つです。

リビングの右側に寄せてダイニングテーブルとソファをレイアウトしています。

そのため左側がぽっかりと空き、縦長であることが強調されたレイアウトになりました。

この実例では、視覚的に奥行きが実際よりもあるように感じます。

明るいグレーと木目調のコーディネートは相性抜群。微量の引き締め色の黒が加わりモダンなインテリアですね。

マンション縦長リビングをワイドに見せる

この写真は長方形の形をした横に長細いリビングです。

カウンターキッチンにダイニングテーブルのベンチが接して、平行にレイアウトされています。

このレイアウトで空いているスペースが正方形に近い形になりました。

スペースを取ってしまうソファが全くレイアウトされていません。

そのため広々としていますね。木目調のインテリアで統一しているので窮屈な感じを受けません。

ⅬDKの良いところは、やはりキッチンから部屋を隈なく見渡せることですね。

縦長リビングと壁面収納

インテリアがⅬDKの部屋の左半分に、すべてググっと寄せられてレイアウトされています。

キッチンからソファーまで一直線に移動できるのでストレスがありません。

縦長効果がアップしました。マンションのリビングには作り付けの収納スペースがほとんどありません。

収納家具の置き場所を間違えると、縦長効果が発揮できず窮屈に感じてしまうことも。

そんなときには実例のように壁全面を使って収納をレイアウトするのもいいですね。

部屋の中がすっきりと片付きます。白と木目調のコーディネートで静かにくつろげる空間ですね。

縦長リビングと丸テーブル

すっきりとしたインテリアですね。

ほぼ白を使っているので、大ぶりなソファとテーブルがレイアウトされていますが、干渉し合いません。

床材に白木を使用しているため冷たく感じませんね。

丸いテーブルに目を惹きつけられるレイアウトですが、マンションの縦長リビングとの取り合わせもグッド。

角ばっていないのでワイドではないリビングでも自然に馴染んでいます。

縦長リビングとキッチン

こちらはマンションではありませんが、縦長ⅬDKのリビングです。キッチンカウンターさえも縦にセットされていますね。

その真正面から日が差し込むので手元が暗くなりません。

料理を作りながらその日にあったことをお子様とも話せるレイアウトです。

このソファのレイアウトで、リビングは快適にくつろげるスペースができました。

淡いトーンのインテリアにブルーが差しこまれたコーディネートです。

マンションの縦長リビングレイアウトまとめ

マンションによくある縦長リビングにしっくりくるレイアウトをチョイスしました。

毎日の生活において必需品であるテーブルやテレビ、椅子類などの自由な発想から生まれるレイアウトの実例や、縦長の空間を視覚的により広々と感じさせる様々な手法もありました。

ぜひ自分の生活にしっくりとくるコーディネートを見つけてくださいね。

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