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他人事では済まされない!知っておきたい「私たちの周りにある○○ハラスメント」

  • 2015.5.11
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芸能界きってのおしどり夫婦の離婚騒動の原因が“モラハラ(モラルハラスメント)”だった! ということで、一気に注目を集めているのが「ハラスメント行為」。

『Domani』6月号の調査によると、私たちの周りには多種多様なハラスメントがあふれていることがわかりました。社会的問題になっている深刻なものから、身近にあるさり気ないものまで、いまどきのハラスメントの実態をご紹介します。

【モラルハラスメント】

最近すっかりポピュラーになった“モラハラ”。言葉や態度、身振りなどによって相手を追いつめ、自分の支配下に置こうとする行為のことです。1999年フランスの精神科医マリー=フランス・イルゴイエンヌの著書『モラル・ハラスメント――人を傷つけずにはいられない』(紀伊国屋書店)がベストセラーになったことによって、日本でも一挙に広まりました。

 

【アルコールハラスメント】

アルコールに弱いのに一気飲みを強要したり、お酒が飲めない人に対して「かわいそう」「人生の楽しみが半減」などと言うのは、まさに大きなお世話。また、酔っ払いが周りの人に対して行う迷惑行為なども、アルコールハラスメントの一種。知らず知らずのうちにやっているかもしれないので、要注意です。

 

【スメルハラスメント】

スメル=におい。つまり、自分の体臭や口臭が、周囲の人にとってハラスメント的な行為になってしまっているということ。わざとやっているわけではなく、本人に自覚症状がないことも多いので、解決するのは至難の業。一方、女性の強烈な香水なども、スメルハラスメントの対象になるとか!

【ドクターハラスメント】

医師や医療従事者が患者に対して暴言を吐いたり、冷たく接したり、高圧的な態度をとったりすること。40代の女性に「もう子宮は必要ないんだから、取ってしまえば?」などと言ったり、セカンドオピニオンを求めたガン患者に「私が信用できないなら、お好きな病院に転院してください」などと言い放ったりしたケースも。またこの逆の、ペイジェント(患者)ハラスメントというのもあります。

 

【パタニティハラスメント】

パタニティとは、父性のこと。育児休暇をとった部下に対して上司が嫌味を言う、出世を阻む、わざと大変な仕事を押しつけるなどの行為です。育児休暇の対象者は拡大してるものの、この“パタハラ”が原因で、実際に取得している人はなんと2%以下! 「イクメン」になるのは、なかなか楽ではないようです。

 

「自分も意外と気づかないうちにしてしまっているかも」と思ってしまうものも、あったのではないでしょうか。大したことではない、と思わず、周りの人やさまざまなことへの配慮が必要です。(鈴木 梢)

『Domani』2015年6月号(小学館)