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「婚活が上手くいかない人が陥る7つのクセ」を直して、結婚しよう!

  • 2020.9.12
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幸せな結婚を叶えるために

「結婚したい!」と本気で考えて婚活をしているのに、なぜか上手くいかない人がいます。

一体その原因は、何なのでしょうか?

多くの恋愛に悩む女性たちを救い、何人もの女性を成婚まで導いた、恋愛ユニバーシティー直轄の婚活サロン「マイマリッジスクール(通称:マイマリ)」主任講師のミコリー先生に、婚活から成婚を叶えるために直しておきたい「7つのクセ」について教えていただきました。

婚活の悩みがあるなら、ぜひチェックしてみて!

「婚活女性が抱えやすい悩み」とは

私、ミコリー自身がオンライン婚活から成婚した経験を活かし、婚活サロンの運営とコンサル業務に関わってきましたが、今まで相談を受けた婚活サロン「マイマリ」のメンバーや、恋愛ユニバーシティ有料電話相談の相談者様の婚活の悩みには、以下のような共通点があることに気づきました。

・婚活を長く続けているのに成果が出なくて辛い
・婚活にやる気が出ない
・婚活を止めたいと思っている

なかには「婚活が苦痛でしかたがない!」と思っている女性も多く、みなさん同じようなところでつまずいている印象でした。

そこで導き出したのが、婚活が上手くいかない女性が陥りやすい「7つのクセ」です。

【婚活が上手くいかない7つのクセチェック!】

あなたはこの中の項目に当てはまっていませんか?

□元カレと比べてしまう
□ときめかないから好きになれない
□すぐに好きになってしまう
□相手のあら探しをしてしまう
□男性と張り合ってしまう
□ぐいぐい来られると気持ち悪く嫌になってしまう
□結婚の覚悟が決まらない

これらを各項目ごとに見ていきましょう。

1.元カレと比べてしまう

あなたが元カレへの未練があるうちは仕方のないことですが、辛くても「元カレはあなたを結婚相手として選ばなかった!」という事実に目を向けましょう。

どんな理由があるにせよ、元カレがあなたと結婚をすることを選ばなかったのは事実です。

あなたを幸せにすることを放棄した人に心を奪われて、本当にあなたのことを大切に想ってくれる人を逃がしてしまうのは勿体ないことだと思いませんか?

元カレのことは一つの甘酸っぱい思い出として心の中に仕舞い、あなたを大切にしてくれる人と出会って幸せになって欲しいと思います。

そして、これは本当に女性の恋愛あるあるですが、「女性の恋は上書き保存」できるもの。

次に気になる人が現れれば、秒速で元カレは過去のかなたへ消えてしまうでしょう。

元カレをある程度引きずるのは仕方のないことですが、期間を決めて思いきり落ち込み、そのあとは元気に新しい出会いに向かって行って欲しいと思います。

2.ときめかないから好きになれない

女性が初対面の人にときめかないのは、生理学的に見て当たり前のことです。

視覚優位の男性は、第一印象=女性の見た目で恋に落ちますが、女性は相手が「信頼出来る人だ!」と理解して初めてその人を好きになります。

つまり、男性は「好き」という気持ちへのスタートダッシュが早いのですが、女性はスロースターターで、男性の気持ちが落ち着くころに、やっと女性の気持ちが盛り上がります。

このように男女の恋愛感情には時差があるので、女性はお相手を好きになるまで時間が掛かることを覚えておきましょう。

また、婚活女性が出会った人にときめきを感じないのは、もう一つの別の理由もあります。

32~42歳くらいまでの10年間は、ホルモンバランスの崩れから、男性を好きになりにくい時期に当たります。多くの婚活女性がこの時期に当たっているので、なかなかときめく恋が出来ないのです。

だから出会ってすぐにときめかなくても大丈夫!

ただし、出会ったときから一目惚れしてしまうような男性との出会いもまれにあります。そんなときは、ぽぉ~っとしてあなたの判断力が奪われないように注意しましょう。

3.すぐに好きになってしまう

2. とは反対に、すぐにお相手を好きになってしまう人もいます。

これは恋愛初心者の女性や、女性を喜ばせるテクニックを身につけた男性を好む女性に多く、男性のモテテクにハマってしまうためです。

まだ直接会ってもいないのに、メッセージ交換のうちから「好き・愛してる・可愛い・キレイ・結婚しよう・子供を作ろう…」などと連呼するような男性は、モテテクを使っている男性であることも多いもの。

そういう男性にハマっては、傷つき、時間を無駄にしてしまう女性は本当に多いのです。

お付き合い前にしっかりとお相手を吟味することで、遊び相手を求めているだけの男性を避けることができます。

4、相手のあら探しをしてしまう

「お付き合い前にプロファイリング(=人となりを知ること)をしましょう!」とアドバイスすると、お相手の人間性をより深く探るのではなく、あなたに合わない部分を見つけて、途端にあら探しを始める女性がいます。

特にお相手が自分の好みの容姿でない場合、この傾向が強くなるように思います。

プロファイリングはあら探しではなく、「良い部分も見ること」が重要です。

あなたの見つけた良い部分が、あらよりも勝っていればとりあえずは大丈夫!

ミスターパーフェクトなどいないことを理解しましょう。

5、男性と張り合ってしまう

このクセは、ハイスペックのキャリア女性に多くみられるように思います。

男性と張り合って生きなくてはならない世界で働いているため、つい婚活や恋愛、結婚生活においても張り合うことが普通になってしまっているのです。

でも、恋愛や結婚生活の中で男性を打ち負かしても、女性には何もメリットがありません。

男性と張り合うのは仕事場のみ。

恋愛や婚活の場で張り合うことは止めましょう。

6、ぐいぐい来られて気持ち悪くなってしまう

これも良く聞く話ですが、2.で挙げたように、男性は恋愛感情におけるスタートダッシュが早く、女性の気持ちが固まっていないうちにぐいぐいと来てしまうため、女性が押され過ぎて嫌になってしまうパターンです。

これを防ぐコツは、ぐいぐいくる男性に「待った!」をかけること。

「もう少しゆっくりとあなたを知りたいです」とハッキリと言うことで、あなたを大切に想っている男性であれば、あなたに迫るスピードを緩めてくれると思います。

ハッキリ言っても無視するような男性の場合は、あなたの意思を尊重できない人なのでさっさと切ってしまいましょう。

7、結婚の覚悟が決まらない

「この人と結婚すると幸せになれる!」と頭では理解できているのに、いざ結婚するとなると覚悟が出来ない。

これも本当によくあることです。

特に婚活で出会いに困らないような女性の場合、「この人よりももっといい人がいるかも…」と迷ってしまい、選べない場合も多いもの。

そうこうしているうちに、選べる男性が少なくなっていき、気がついたら選ぶことが出来なくなっていた…、ということも現実にはとても多いです。

そうならないためにも、婚活は期間を決め、あなたが耐えらないほど嫌な部分がない人であれば「それで良し!」と割り切り、思い切って結婚してみることも必要だと思います。

さいごに

私は今までたくさんの「婚活から成婚を叶えた女性」を見てきました。

中には上記にあげた7つのクセを持っている女性もいました。

彼女たちは出会いを繰り返し、傷ついたり泣いたりしながら、いろいろなことを学んでいくうち、これらのクセがなくなっていき、本当に彼女に合った男性と出会い、最終的にはサッと結婚していきました。

ときめきや好きという気持ちがあまりなくても、少しずつ彼との信頼関係が出来ていき、結婚してからラブラブになっていった女性もたくさんいます。

婚活、とくに男性が独身なのかさえわからないオンライン婚活であっても、正しい知識を持ち、男性を見る目を養うことで、悲しく悔しいことはほぼ100%防げるものです。

『無駄な努力と時間を使わず、正しい知識を学ぶ』

最短で最高の婚活方法を、これからも伝授していきたいと思います。

(婚活サロン・マイマリッジスクール主任講師:ミコリー)

(ミコリー 夫婦・恋愛カウンセラー)

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