1. トップ
  2. お弁当は「ほぼ朝つくらない」が新しい つくりおき研究12年小田さんがすすめる超時短術

お弁当は「ほぼ朝つくらない」が新しい つくりおき研究12年小田さんがすすめる超時短術

  • 2020.9.18
  • 3957 views

12年以上つくりおきレシピを研究してきた料理研究家の小田真規子さんが、超時短でできるお弁当作りのコツをまとめた『つくりおきおかずで ほぼ朝つくらないお弁当』(扶桑社)を出版した。

小田さんは、これまで考案したつくりおきレシピで「朝つめるだけ!弁当」シリーズとして、いくつも著書がある。シリーズ累計75万部超えのベストセラーになっている。

最新刊の『つくりおきおかずで ほぼ朝つくらないお弁当』では、「忙しくて、つくりおきする時間がない!」という声に答え、超時短のつくりおきを紹介している。

「ほぼ朝つくらないお弁当」の基本は、1つの素材でつくれる簡単なおかずをつくりおきして、朝は火を使わないサブおかずを用意するだけ。

電子レンジ調理を駆使したほったらかしでもできるメニューは、ほかの作業と同時進行できて時短になる。「鶏モモのレンジ蒸し」などシンプルな料理をアレンジしながら使いまわすので、少ない品数でもマンネリ化しない。

サブおかずは、ミニトマトのヘタを取って半分に切り、ゆかりとあえるだけだったり、パプリカ80グラムを短冊切りにして、2倍濃縮のめんつゆ小さじ2、ごま油小さじ1を一緒に耐熱ボウルに入れて混ぜ、ラップをせずに600Wのレンジで3分加熱するなど、手軽でおいしいものばかりだ。

ほかにも冷めてもおいしい揚げ物のつくりおきなど、お弁当だけでなく、普段のごはんづくりにも役立ちそうだ。

本書の冒頭では、毎日のごはんづくりに追われる主婦の日常をマンガで紹介している。食べ盛りの2人の子どもを持つ「飯賀ムリ子」さんのショートストーリーに「あるある~」と共感。小田さんの超時短ワザを取り入れれば、朝のドタバタ劇から卒業できるかも。

元記事で読む
の記事をもっとみる