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年下男性の恋愛対象入り!「おばさん認定」メイクの対処法

  • 2020.9.10
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年下の男性って可愛いのにしっかりしたところもあって良いな~……なんて思ったことはありませんか?

「でも、年上なんて恋愛対象なのかな?」「おばさんって思われたらどうしよう」

……今回はそんなお悩みを持つ女性のために、年下男性が「おばさん」だと感じるメイクを調査してきました。

「おばさん認定」の回避方法も一緒にご紹介します。

厚いのが目に見えて分かるメイク

「僕は女性のメイクのことはあんまり分からないですけど、おばさんっぽいなーって思うのは年上の女性がギラギラしたカラコンとかバサバサのまつ毛だとちょっと……あと、明らかにファンデーションが厚塗りなのも。

キレイな年上のお姉さんもいっぱいいるなかで、おばさんっぽい女性ってメイクが妙にギラギラしてて盛り盛りなんですよね」(23歳/営業)

年下男性の中では、「厚化粧=おばさん」は鉄板のよう。

でも、作り込みをしたメイクであってもカラーコントロール系の下地や薄づきファンデ、コンシーラーを駆使して丁寧に作った美肌や、小さめサイズのカラコンにはまったく気づかれず、「化粧薄いのに可愛いね」と言われた……なんて女性も。

つまり、男性が「おばさんみたい」と反応しているのは、目に見える「雑さ」や「厚さ」でしょう。

メイクをするときには、雑誌やSNSなどを見つつひとつひとつの工程を意識しながらメイクをすると上手な作り込みメイクになるはずですよ。

間違ったナチュラルメイク

「姉の話なんですけど、最近ちょっと老けたなーって思ってたらメイクを薄くしたって言うんです。

本人はもうアラサーだから濃いのは卒業って言ってるんですけど、逆に女性の華やかさが抜けちゃったっていうか……」(25歳/デザイナー)

男性はナチュラルが好きなはず。

とくに年下の男性とのデートなら、頑張りすぎないナチュラルメイクがいいのでは?

……しかし、ただ単に薄くしただけのメイクでは「華がない」「地味」と思われてしまいがち。

ではどうすれば良いのかというと、アイシャドウやリップは落ち着いた肌になじむカラーを選び、眉やまつげなどのポイントメイクはしっかりと丁寧にすること。

ナチュラルメイクだからと言って「塗らない」「薄くする」のではなく、「しっかりとメイクをしながら」どうすれば自然で落ち着いた顔になるかどうかを研究するのがベターです。

髪に関しても、全く何もしないのではなく顔まわりだけでもアイロンで巻いて動きを出したり、ツヤを与えたりする方が好印象ですよ。

あくまでも、「ナチュラルに見えるように作り込む」ことが重要でしょう。

顔から浮いたカラーメイク

「最近、濃いブラウンとかボルドーとか、派手なリップの女性が多いですよね。あれ、馴染んでない人って20代前半の子ですらおばさんっぽく見えちゃう。

あと、春夏になると一定の割合で出てくる、まぶたがブルーとかグリーンの人。舞台メイクじゃないんだからって思っちゃいます」(27歳/IT)

カラーメイクって毎年トレンドになりますし、好きな女性も多いもの。

しかし、取り入れ方によっては「おばさん認定」の材料になってしまうことも。

その理由としては、派手に見えてしまってやはり「厚化粧」という男性が持ちがちな「おばさん」のイメージにつながってしまうからだそう。

とはいえ、男性ウケを意識して無難なメイクばかりでもつまらないですよね。

全体のメイクや服装・髪色とのバランスを見てうまく取り入れられれば、その色だけ浮くことを防げるはず。

服の色がダークトーンだから明るめのリップをしてみる、ネイルとアイシャドウの色を合わせてみるなど、工夫をすれば大丈夫。

また、きちんとぼかして肌に馴染ませるのもポイントです。取り入れ方に一工夫あると良いでしょう。

おわりに

男性は、メイクに関しては女性が思う以上に雰囲気でものを言っている様子。

実際のメイクの濃さはあまりわかっていないよう。

それだけに「なじませる工夫」「ヘルシーに見せる工夫」など、「作り込み」が大切。

また、「男性ファッション誌に出てくる女性モデルのメイク」は、絶対に失敗しないデートメイクのお手本。

自己流メイクとどこが違うか、見比べてみても良いかもしれませんね。

(中野亜希/ライター)

(愛カツ編集部)

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