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暮らし上手さんに学ぶ、狭くても快適な自宅の仕事場づくり

  • 2020.9.9
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自宅勤務やリモートワークに慣れてくると、「もっと快適でおしゃれな空間にしたい」とか「仕事とプライベートを分けたい」という欲が出てくる。

暮らし上手な人はどうしているの? という疑問にこたえてくれるのが、書籍『自宅オフィスのととのえ方』(主婦の友社)。参考にしたいお宅を50軒取材し、インタリアのアイデアをまとめている。2020年8月3日に発売後、すぐに重版が決定するほどの人気ぶりだ。

家族が出入りするLDKでは、背の高いオープン棚でリビングを仕切って、子どもたちにも目配りしながら集中して働けるようにした事例や、つっぱり棒でカーテンをとりつけ、プライベートと瞬時に切り分けられる工夫をした事例などが紹介されている。以下の3枚の画像は、『自宅オフィスのととのえ方』(主婦の友社)より。

ほかにも、ワンルームや1Kなどの狭い空間でもデスクの形や置き方ひとつで、快適に仕事スペースへとチェンジできる方法や、押し入れやクローゼットを使う斬新なアイデアまで、さまざまなパターンがある。

敷地や予算に余裕があれば、屋外にテントを張って仕事場を作ったり、家のあちらこちらに小さなデスクと椅子を置いたり、自宅だからアレンジは自由にできる。

紹介したお宅で使われている机や椅子のブランド、机周りのアイテム情報なども充実。

さらに、リモートミーティングのコツや自宅仕事に癒やしを与えるグリーンインテリアの選び方やつくり方、集中力をあげるアロマの使い方といった、リモート時代の新しい働き方をサポートするヒントも豊富だ。

機能的かつ、おしゃれさと快適さもそなえた50宅50様の「自宅オフィス」づくり。本書をヒントに自宅のワーキングスペースを整えれば、これまで以上に仕事がはかどるかもしれない。

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