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食べる手もビールも止まらん!ヤミツキ必至の自家製フライドポテト8選

  • 2020.9.9
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今夜はどのポテトで乾杯しよう?

【1】トスカーナ風フライドポテト

“究極のフライドポテト”とも呼ばれる「トスカーナ風フライドポテト」を知っていますか?

考案したのは、銀座の人気フレンチレストラン「Mardi Gras」のシェフ。じゃがいもと一緒にハーブとにんにくを入れて揚げることによって風味が増し、おいしく仕上がるのだとか。

ビールに合う味わいで、@higucciniさんも良く冷えたビールのために、暑い中でも揚げる喜びを感じたそう(笑)。

ハマる人が続出している、ワンランク上のフライドポテトをぜひお試しあれ。

【2】ハーブとにんにく香る皮付きポテト

@kiyomi_aoyamaさんも「トスカーナ風フライドポテト」と同様に、じゃがいもをにんにく&ハーブと一緒に揚げていますが、じゃがいもは皮付きでカットしているのがポイント。皮付きならではの自然な味わいが楽しめます。

また、じゃがいもは水にさらさずにさっと洗うだけで、小麦粉や片栗粉をまとわせないのが@kiyomi_aoyamaさん流。揚げているときは安易にいじらず、仕上げの段階になって初めて全体をかき混ぜているそう。

カラッときつね色に揚がったポテトフライには、ディジョンマスタードやバルサミコビネガーをつけて食べるのもおすすめだそうですよ。

材料

・じゃがいも(男爵)
・にんにく
・好みのハーブ
・オリーブオイル

作り方

1. じゃがいもの表面を良く洗い、皮付きのまま串切りにカットし、表面をさっと洗い流し、キッチンペーパーで水分を拭き取る。

2. にんにくは皮付きのまま、丸ごと横半分に切る。

3. 深めのフライパンか鍋に12を詰めハーブをのせ、オリーブオイルをひたひたに満たしてから中火にかける 。

4. ぷくぷくと泡がたってきたら、弱火にして低温で10分前後煮るように揚げ、串がすっと刺さったら一旦引き上げ網の上などで冷ます。

5. オイルを高温にした中に戻し二度揚げする。表面がからりとしたら、全体をざっくりとかき混ぜ、均等に美味しいきつね色に揚げる。

6. ひきあげたら熱々のうちに塩を振る。

レシピ出典:Instagram(@kiyomi_aoyama)

【3】フライドポテトのヒーヒーディップ添え

@ru.ru_rumiさんは、じゃがいもをレンチンしてから揚げ焼きしたフライドポテトに“ヒーヒーディップ”を添えて。

ヒーヒーディップは、ケチャップをベースにマヨネーズ、ソース、タバスコに粗挽き黒胡椒をブレンド。仕上げに、細かく刻んだパセリを入れています。

辛~いディップがフライドポテトにもビールにもぴったり! 辛いのがお好きな方はたっぷりつけて召し上がれ。

作り方

1. じゃがいもを皮付きのまま洗い、そのままラップに包んでレンチンする(大きいものは半分くらいにカットしてからレンチン)。

2. 冷ましてから食べやすい大きさにカットする。

3. 片栗粉を軽くまぶす。

4. オリーブオイルで揚げ焼きして、仕上げに塩をパラパラ振る。

レシピ出典:Instagram(@ru.ru_rumi)

【4】くるりんカッターでトルネードポテト

100円ショップなどで人気の商品「くるりんカッター」。野菜をクルクルッとらせん状にスライスすることができるお料理グッズです。

@zensokukoyonihabatakuさんはこの「くるりんカッター」を使って、屋台でおなじみの「トルネードポテト」作りに挑戦。

揚げる際は油多めの方が、じゃがいもがちぎれずにきれいに作れるよう。楽しい見た目とカリカリの食感にハマってしまうこと請け合いです!

材料(4人分)

・じゃがいも(中)……4個
・サラダ油……適量
・青のり……適量
・塩……適量

作り方(5~15分)

1. じゃがいもの芽を包丁でとる。皮はついたままでもOK。

2. じゃがいもの真ん中に「くるりんカッター」のらせん部分を刺す。 「くるりんカッター」のハンドルを回してらせん状に切る。

3. 180℃くらいの油でほどよく火が通り、少しこんがりするくらいに揚げる。

4. 器などに盛り付け、塩と青のりをかける。

レシピ出典:Instagram(@zensokukoyonihabataku)

【5】カリほく!コンソメポテト

@rina_kitchenさんは、じゃがいもに小麦粉と片栗粉の両方をつけて揚げ焼きに。両方使うことで粉がしっかりとじゃがいもについて、カリカリの食感に仕上がります。

味付けはみんな大好きなコンソメで。そこにオールスパイスとガーリックパウダーを加えると、味がさらにレベルアップするそうなのでぜひお試しを。

材料

・じゃがいも……3、4個(400g)
・油……適量

【A】
・小麦粉、片栗粉……各大さじ2
・コンソメ……大さじ1
・砂糖……小さじ1
・塩胡椒……適量
・オールスパイス、ガーリックパウダー……各少々(あれば)

作り方

1. じゃがいもの芽を取って一口サイズに切る。 皮が気になるようなら剥く。

2. 水にさらし、キッチンペーパーなどで水気しっかり拭き取る。

3. ポリ袋にAとじゃがいもを入れてまぶす。

4. 鍋に3と油を5mmほど入れて、中弱火でじっくり揚げ焼き。触らずいじらず。衣が固まったら裏返して、全面こんがりさせる。 油を切って完成。

レシピ出典:Instagram(@rina_kitchen)

【6】超簡単!じゃがフライ

@riyusa0511さんの「じゃがフライ」は、じゃがいもをカットして調味料と和えたら、こんがりと揚げ焼きするだけ。

味付けには醤油、お酒、ごま油、創味シャンタン(中華の素や鶏ガラスープの素でもOK)を使っていて、じゃがいも2個分があっという間になくなるほどのおいしさなんです。

ホクホクに仕上げるポイントは、じっくり焼き上げること。作り方は@riyusa0511さんのブログをチェックしてみてくださいね。

【7】希少!インカのめざめのフライドポテト

栗やサツマイモを思わせるホクホク感と濃厚な甘さが特長のじゃがいも「インカのめざめ」。

@mi.ka2528さんは、薄く粉をはたいたインカのめざめとローズマリー、にんにくの半片を一緒に揚げて仕上げにお塩をパラパラと。

その味わいは、甘さが際立つ別格のおいしさだったのだとか。「インカのめざめ」の旬はまさに今。生産量が限られているので、見かけたらぜひゲットして作ってみてくださいね。

【8】不思議食感!長芋の唐揚げ

長芋というとすり下ろして使うイメージがありますが、揚げるとほくほくの食感になり、また違ったおいしさがあります。

@morishi8334さんは以前、長芋の専門店で唐揚げを食べた時の不思議食感に衝撃を受け、思わず作り方を聞いてしまったのだとか。

店主から教えてもらったのは「まず煮る、冷凍する、揚げる」という3つの工程。試行錯誤の末にできたのがこちらの「長芋の唐揚げ」なのだそう。

大きめコロコロカットした長芋を美味しい出汁(+調味料)で煮て…出汁の中で放置→ザルにあけて出汁切り→片栗粉をまぶして金属バットに広げ急速冷凍→ジップロックに入れて冷凍→カッチカチになれば出来上がり~♡
熱した油にそのまま投入。きつね色に~♡Instagram(@morishi8334)

口の中に入れると、カリッ、サクッ、フワッという食感の後、シュワァァァァァ……と消えていくのだとか! 衝撃の不思議食感、試さずにはいられませんね!

さまざまなポテトで作ってみよう!

秋はおいもがおいしい季節で、さまざまな品種が出回ります。

フライドポテトらしくカリッ、ほくっとした食感を目指すなら、「男爵」がおすすめ。「メークイーン」ならねっとりしっとりした食感になります。

「インカのめざめ」や「長芋」もぜひ、ラインナップに加えたいところです。今夜はおいもとビールを買い込んで、キッチンへGO!

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