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Go To トラベルキャンペーンの効果は?8月の京都を動画でレポート

  • 2020.9.9
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8月は京都の風物詩、鴨川納涼床などが楽しめる季節。例年であれば賑わう町も、今年は様子が違うようだ。7月から始まったGoToトラベルキャンペーンの影響は出ているのか、地元のライターが動画でレポートする。

先月に続き、人は少なめの四条通

先月も撮影をした四条通(八坂神社)。撮影日は梅雨が明けての初めての週末で、観光客の増加が期待されていた。しかし残念ながら7月からはそれほど増えておらず、Go Toトラベルキャンペーンの効果がそこまで出ているとは感じなかった。(2020年8月2日13時頃撮影)

落ち着いて観光ができる二年坂

こちらも先月撮影した二年坂。梅雨が終わり、少しは観光客が増えているが、昨年までの賑わいからは考えられないくらい静かな日曜日だった。清水寺や高台寺なども落ち着いて観光でき、土産物店でもゆっくり品物を選べる。(2020年8月2日13時頃撮影)

川床の時期としては寂しい、先斗町

河原町駅から祇園や八坂神社へ向かう途中にある先斗町(ぽんとちょう)。京都の「五花街」の一つで、昨年までは外国の観光客も多く普通に歩くこともできないくらいの賑わいだった。その時と比べるとまだまだ人通りは少ない。
今の季節は、京都の風物詩でもある「川床」が実施される。川床は、飲食店などが川の上などに設置する一段高い席で、自然の涼を感じながら食事するこという風流なイベント。例年なら予約ができないくらいなのだが今年は客が少なく、寂しさを感じた。(2020年8月14日 夕方頃撮影)

GoToトラベルキャンペーンは始まったものの、8月はまだ、大きな変化はみられなかった。例年の賑わいからすると少し寂しさも感じるかもしれないが、川床は9月も続くというので、京都に行く予定があるという人は、立ち寄ってみてはいかがだろう。

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