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は、恥ずかしい… 子どものとんでも行動による赤っ恥事件簿【体験談】

  • 2020.9.8
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子どもの行動は私たち大人の想定を軽々と超えるものが多くあり、まさかの行動で赤っ恥をかいてしまうことも多々あります。そのなかでも衝撃が大きかったできごと3つをピックアップしてみました。そのときの様子や体験をご紹介します。

トイレットペーパー引きずり事件

出先で長男と手をつなぎ、長女はおんぶというスタイルでトイレへ行ったときのことです。トイレを終えて個室から出たとき、周りの視線が私たちへ集中していることに気づきました。

施設の職員さんの「後ろのお子様が」との言葉に後ろを振り返ると、私の歩いたあとには長々と敷かれたトイレットペーパーが! 見ると、トイレの棚に置いてあったトイレットペーパーの端を長女が握っており、そのまま外に出てきてしまったようです。急いでトイレットペーパーを巻き取り、苦笑いで退場しました。

Tシャツを次男が…油断事件

私と次男で近所の施設へ遊びに行ったときのことです。いつものように、遊びに来たママたちと話をしながら、子どもたちが遊ぶ様子を眺めていました。そのうち、子どもたちが私たちの周りでぐるぐると、ハイハイで追いかけっこを始めました。立ち上がった次男がいつもよりも多めに歩き、私のTシャツの胸元に手をかけた、そのとき……。

びりっという音と共にTシャツが破れました。一瞬、時が止まった室内。インナーを次男で隠し、恥ずかしくて施設から静かにフェイドアウトしました。

胃袋は無限大事件

長男が生後10カ月を迎えたころ、長男を含めた子どもたち3人とそのママ3人でランチに行きました。ランチが運ばれてきたのを確認した長男は、一目散に私の元へ来て、早く食べたいと声を出しました。

ママ友からは「おなかがすいていたんだね」と一笑い。長男の食欲は収まらず、自分の分、私の分、挙げ句の果てに他のみんなからも少しずつおすそ分けをもらうことに。普段よりたくさん食べたあと、長男はいびきをかいて就寝。大爆笑するママ友と一緒に、私は恥ずかしくて苦笑いでした!

これらの体験は、当時はものすごく恥ずかしく思ったものですが、良くも悪くも子どもたちの行動のバリエーションが多彩になったということで、成長を感じることができました。想定外の行動をするのは想定内だということがわかり、気持ちにゆとりが持てたように思います。

イラスト/sawawa

監修/助産師REIKO


著者:簗田智花

4歳の長男、2歳の長女、0歳の次男との育児ライフを楽しむ34歳の母。現在は、仕事と家事、育児に奮闘中。ドライブ、スポーツ、スポーツ観戦が趣味のアクティブママ。

ベビーカレンダー編集部

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