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パズルのような組み合わせで部屋をつくっていく。7畳1Kの一人暮らしインテリア

  • 2020.9.5
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「システムベッド」と「キャスターつきの棚」で空間を有効活用

KEIKOさんがお住まいなのは、22㎡ほどの1Kのお部屋。 居室は約7畳。ちょっと小さめだったクローゼットの収納量を補うため、システムベッドを置いて空間を有効活用し、暮らしていらっしゃいます。

オレンジ色の壁紙とタイル風の床が特徴の7畳のお部屋。右手にシステムベッド、左手にソファとデスクを配置。狭く見えないように、ドアからベランダまでの「縦の動線」は抜けるように配置を工夫していらっしゃいます。

システムベッドは、ニトリで子ども部屋用に売られていたものだそう。ちゃんとシングルベッドのサイズがあり、下は大容量の収納に。デスクや梯子など不要なものは取り外して、IKEAのステップを合わせて使われています。

もうひとつ、工夫していることは、部屋に置く家具はなるべく「キャスター付き」のものにしていること。

(キャプション)

こうすることでちょっとした配置換えもしやすく、掃除も楽なんだそう。デスク横のワゴンはIKEAのもの。

「木の家具」で揃え、リネンを白に模様替え

以前は柄モノのリネンや、赤いソファが特徴だったKEIKOさんのお部屋。 もう少し落ち着いた雰囲気に変えようと、「木の家具」や、白を基調にイメージチェンジをされました。

まず買ったのが、こちらの木のデスクとチェア。ナチュラルなテイストに、ドライフラワーやグリーンなどもよく似合っています。

赤いソファには白い布をかけて、ナチュラルな雰囲気に合うようにイメージチェンジ。ソファ後ろの棚はIKEA、ハンガーラックはamazonで「キャスター付き」で「木」のものにこだわって探したもの。

ハンガーも木製のもので揃えられていることで、お店のディスプレイのように整って見えますね。

パズルのように収める

「隙間があると、埋めたくなる」とKEIKOさん。 ソファやデスク、棚などたくさんの家具があるお部屋ですが、それぞれぴったりとパズルのように収まっているので、ごちゃごちゃして見えません。

空いている「隙間」はサイズを測り、ぴったり収まるものを探すのだそう。「気に入ったものがあっても、サイズが合わなければ買いません」

一人暮らし用の小さなキッチンもこの通り。「ぴったり収まるもの」が集まっているので、見ていても気持ちがいいですね。

飾るものもお部屋のテイストが合うものを選び、合わないものはトイレなど別の場所に移動しているそう。

アートやグリーン、ドライフラワーは、小さなラックなども使って立体的にディスプレイ。

カーテンレールの上など、ちょっとした場所もディスプレイスペースに。

小さなお部屋でも、動線を工夫し、ぴったり合うものを選んで、楽しくお部屋をつくっていたKEIKOさん。部屋に置きたいものがたくさんあって、絞りきれない!という方は、まずは部屋のあらゆる場所のサイズを測るところから始めてみませんか?

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