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隠しておくべきか悩んでも、彼に早めに告白しておいたほうがいい嘘【その3】

  • 2015.5.9
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「彼に早めに告白したほうがいい嘘」、前回前々回で、以下の5つをお伝えしました。最後となる今回は、残り3つをお伝えします。

1. 実はセックスの相性が微妙

2. 実は処女

3. 実はあまり好きではないという本音

4. 「別れたい」という嘘

5. 借金

■6. 年齢

最近は年齢よりも若く見える女性が増えていますが、実際の年齢より若く予想されたとしても、それを肯定し続けるのは危険です。

筆者は仕事で恋愛相談を受けていますが以前、出会った男性に若く見られ、相手から言われたままの年齢で通した女性がいました。そして関係が深くなり、嘘をついているのが苦しくなって本当の年齢を告げたところ、彼からの連絡が途絶えてしまったのです。

女性の実年齢は30代前半、男性が予想した年齢は男性自身と同じ、20代半ばでした。実年齢が30代前半=今すぐにでも結婚を意識しなければいけないと、男性が尻込みしてしまったためだと思います。女性本人はゆっくり交際を続けていきたいと願いましたが、男性が責任を取れないと判断してしまった結果です。最初に事実を告げていれば、お互いに傷つかずにすんだかもしれません。

■7. 婚姻歴

嘘をつく人がいるわけないでしょう!? と思うかもしれませんが、恋愛相談で実際にあった嘘です。バツイチであることを隠していた女性がそれでも好きだという、男性からのご相談でした。男性は、彼女がバツイチだから嫌だったというわけではありません。なぜ嘘をつく必要があるのかと苦しんでいました。隠しておきたい結婚生活とはどんなものだったのか、離婚した原因は何か、ほかにも嘘をついているのではないかと、悪い方向にどんどん考えが進んでいってしまっていました。相手を苦しめてしまう嘘の一種なのです。

■8. 仕事内容や職歴

恋人同士であれば2人だけの話で片付けられますが、結婚となると話は別です。ネット上で履歴が残るような仕事内容や職歴であれば、親族に発見される可能性があります。また嘘をつき続けられたとしても、相手の親族にも嘘をつくことになると対大人数になり、罪悪感で嘘をついた本人が打ちのめされてしまう恐れもあります。

自分を守るため「だけ」の嘘は、結果的に相手を深く傷つけます。そして嘘をつく期間が長くなればなるほど、露呈したとき、相手は怒りと失望のどん底に落とされてしまいます。相手のことを本気で愛しているのであれば、一日も早く告げるのが誠意と言えるのではないでしょうか。

(内埜さくら)

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