彼女としてのマナー！彼氏の男友達との付き合い方で注意すべきこと

彼氏、彼女、彼氏の友人…この3人がメインとなるドラマでは大抵一波乱が起こるもので、その原因となるのが女性と彼氏の友人との関係です。いくら好きな女性でも彼氏の友人との付き合い方を間違えると彼氏から誤解や嫉妬を招き、愛情を壊してしまうケースも稀ではありません。

ハッピーエンドが約束されたドラマとは違って現実では結局別れてしまう可能性もあるので、そうならないためにも彼氏の男友達との付き合い方には注意しましょう。

彼氏に誤解されてしまうパターンとは

もしかすると彼女と友達は両想いかもしれない…彼氏にそんな誤解を与えてしまうのが最悪のケースです。彼氏と友達の友人関係は確実に壊れ、またカップルの関係も当然壊れてしまうでしょう。例え誤解でも、誤解を与えるほどの行為をした彼女が責められるのは間違いなく、無実を証明したところで平和に解決できる問題でもありません。

(１) 男友達に相談する

相談する関係の男女がいつしか恋仲になってしまうのは、あるあると言えるほど一般的なパターンですよね。そのため、彼の男友達に相談する時点で彼氏を不安にさせ、また関係を疑われてしまう原因にもなります。

最も、女性もこのパターンは容易に想像できるため、彼氏の男友達を相談相手にする軽率な真似はしないでしょう。しかし、彼氏についての相談となると、つい彼氏と親しい男友達に相談してしまいがちなので要注意です。

(２) 二人きりで会う

男性と二人きりで会えば当然彼氏には浮気と誤解されますよね。そもそも二人きりで会うこと自体がルール違反のカップルも多いでしょう。ただ、その男性が彼氏の男友達となれば信頼できると考え、だからこそ女性は彼氏の男友達とは二人きりで会ってしまうことがあります。

しかし、男性心理からするとそれは全くの間違いで、彼氏と親しい男性と二人きりで会うからこそ誤解されてしまうのです。見知らぬ男性と二人きりで会う以上に疑われてしまう可能性が高いので、注意しておきましょう。

彼氏の友達にやってはいけないこと

彼氏の男友達との付き合い方として、絶対にやってはいけないことがあります。それをすること自体女性に何のメリットもなく、また一方でデメリットが非常に多いため、してはいけないと言うよりもする意味がありません。しかし、それでもついやってしまう女性は少なくないのです。

(１) 彼氏のことを愚痴る

彼氏の男友達と彼氏は文字どおり友人関係にあり、一方に入った情報はもう一方に伝わります。女性が彼氏の男友達に彼氏のことを愚痴ってしまえば、男友達はそのことを彼氏に伝えてしまう可能性があるのです。基本的に男友達としては友達の彼女より友達が大切なので、当然の考えですよね。

特に「彼氏に言わないで」と念を押すのは逆効果。人間の心理で考えれば秘密の言葉ほど余計洩らしたくなってしまうので、秘密を彼の友達に言うのはもちろん彼氏の愚痴もやめておくのが正解です。

(２) 彼氏の過去を教えてもらう

仮に女性が過去に浮気経験があるとして、それが過ちだったと反省していれば、その経験を彼氏に話すことはしないでしょう。それは隠し事だと非難される問題ではなく、むしろ言わない方が良いことです。これは男性側も同じ。

彼氏の男友達に彼氏の過去を聞いてしまえば、知らなかった方が幸せだった事実が発覚してしまうかもしれません。彼氏の全てを知ることが必ずしもプラスになるとは限らないでしょう。

彼氏の男友達に対して相談相手になってもらう、二人きりで会うなどの行為は女性とその男友達の関係を疑われる要因になってしまいます。また、彼氏のことを愚痴ればその愚痴が彼氏に伝わる可能性がありますし、彼氏の過去を知ろうとすることで知らなかった方が良かったことまで知ってしまう可能性もあるでしょう。彼氏の男友達との付き合い方を間違えてしまうと、デメリットしか起こらなくなってくるので、注意が必要ですよ。