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アリシア・ヴィキャンデル、摂食障がいにならなかったのは「本当にラッキー」

  • 2020.8.31
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スウェーデン出身の俳優アリシア・ヴィキャンデルが、体型に関して厳しい目を向けられていた10代の頃を振り返り、その問題について語った。(フロントロウ編集部)

バレエ学校に通っていたアリシア・ヴィキャンデル

スウェーデン出身のアリシア・ヴィキャンデルは、『リリーのすべて』や『エクス・マキナ』、『ジェイソン・ボーン』など、多くの作品に出演してきた個性派俳優。母マリア・ファール・ヴィキャンデルも俳優であり、ハリウッドで活躍する前にスウェーデンでキャリアをスタートさせた。

そんなアリシアは、1998年から2004年まで、スウェーデンの王立バレエ学校に通っていたバレエダンサー。厳しい世界に身を置いたことは彼女の現在に繋がっていると認める一方で、「それはあなたを作るか、壊すか」と話し、良くない方へ転んでいた可能性も十分にあったと、英Elleのインタビューで語る。当時の経験について、彼女はこう振り返った。

画像: バレエ学校に通っていたアリシア・ヴィキャンデル
「レオタード姿の自分を鏡越しに毎日7時間、1週間のうち7日間見て、自分やほかの女の子や男の子の前で他人に自分の体を批評される…。その環境で育つのは健康的じゃない。摂食障がいにならずにバレエ学校に通えたのは本当にラッキーだった」

食事を取らない拒食症や、極端に多くの食事を取る過食症のことである摂食障がいは、その患者のほとんどが女性であり、社会が女性に対して痩せていることが美しいとする価値観を押しつけていることが大きな原因のひとつだとされている。アリシアは、バレエ学校の環境は摂食障がいのひきがねになりえたと話した。

アリシアは、そうならなかったのは母であるマリアが、摂食障がいについてよく話してくれたからだと分析。とはいえ、バレエを辞めたあとに同じ量の食事を取り続けた時には体重が増えたそうで、炭水化物抜きダイエットをしたこともあったという。その後、映画の役作りで健康的な身体作りをした際に、食生活や運動などの健康的なアプローチが重要だと学んだという。

役作りで食べて痩せたアリシア

2018年に公開された映画『トゥームレイダー ファースト・ミッション』では、前2作で主演を務めたアンジェリーナ・ジョリーからその座を引き継いだアリシア。当時、「アイコンとなっているアンジェリーナ・ジョリーを越えられるか不安もあった」と語っていたアリシアは、食べて痩せる「ケトジェニック・ダイエット」によって身体を絞った。

トレーナーの元で運動するアリシア。

このダイエットでは、パスタやご飯、スイーツなど糖質の高い食べ物の摂取量を1日25グラム以内に抑え、糖質をできるだけ制限し、たんぱく質や食物繊維、ミネラルの豊富な食材を普段よりもたくさん食べることがポイントだという。(フロントロウ編集部)

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