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男性がやってあげたくなる「お願いのされ方」・4つ

  • 2020.8.29
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一緒にいる時や仕事の時、自分ではやりにくいことや男性にお願いしてやって欲しいことがある時に、どんな風にお願いしていますか?「お願いしたらやってくれるけれど、なんだか相手が不機嫌になってしまうことが多い」という方や、やってすらくれないという方は、お願いの仕方が間違っているのかもしれません。


男性に、「快くやってあげたくなるお願いのされ方」についてインタビューした所、そのポイントがわかったので、ご紹介します。

タイミングを選ぶ

「言われる前から『やらなきゃ』とか『やってあげたら喜ぶかな?』と思っていても、自分のペースがあります。この仕事が終わってからやろうかなと思っている時に、『やってくれない?』と言われると、別に言われなくてもやるつもりだったのに、となんだか嫌な気持ちになります。」(25歳/商社)


彼が進んでやろうとしている時や、彼の意識の中では「やろう」という気持ちがあるけれどまだ実行できていない時、そんな時に「やって欲しい」とお願いされても、「今やるところだったのに!」「言われなくてもやるよ!」と思ってしまい、やってくれたとしても機嫌が悪くなってしまうそう。


こちらからお願いしなくても彼がやってくれそうなことに関しては、あえて放っておくのが良いのかも。

やってもらって当然という意識を捨てる

「デート中に先にドアを開けて待ってたり、歩く時には俺が道路側に行ったり、そういう心遣いはしているつもりなんですけど、いつも別にお礼の言葉はない。でも、ちょっと荷物が重い時に俺が持ってあげないと、『荷物持ってよー、そういう気遣い全然できないよね〜』と言われたことがあって、イラっとしました。」(27歳/イベント)


例え、いつも彼がやってくれているようなことでも、「やってもらって当然」と思っていると、それがつい口調や態度に出てしまいます。結果、彼がやってくれたとしても、感謝の気持ちを表すのを忘れてしまいがちです。


「やってもらえないのが当たり前」と構えておいてこそ、やってもらえた時に大きな喜びを表すことができるようです。

用件は短く伝える

「『これやって欲しい』と言った後に、長々とやり方や俺に頼む理由を伝えてくる子がいるけど、説明が長ければ長いほど、そこまで説明しなきゃ俺がやらない、できないと思ってるの?という感じがしてやる気が失せます。」(23歳/学生)


説明が長いほど、男性は抵抗感が増してしまうそうです。男性は基本的には頼られることが嬉しく、信頼されることを喜ぶ生き物なので、お願い事をする時には「できないからお願いしたいの」という一言で大丈夫なようです。

わかりやすく伝える

「女子は話が長いので、何をやって欲しいのかが結局わからないことがたまにあります。最後まで話を聞いて、『で?俺は何をすればイイの?』みたいな。初めから『コレをやって欲しい』と言ってくれた方が、話も早いし、できるできないも明確なんですけど・・・。」(26歳/旅行)


悩みについて相談する女性もいますが、結局男性に何を求めているのかを伝えない女性は多いようです。女性からすると、「自分の環境を理解して、自分のために動いて欲しい」と思っているのかもしれませんが、男性にその要求に答えてもらうのは難しいようです。


「こんな状況だから、こうして欲しい」と明確に伝えれば、できることであれば抵抗無く助けてあげたいという男性は多かったです。

おわりに

男性にお願い事をする時、ついやってしまっていたNG項目はありませんでしたか?ポイントは、女性ができないことを男性にお願いすることが、頼られている感じがして嬉しいという点なので、自分にできることはやってあげて、できない部分をどんどん頼ってあげるのが良いようです。


(ハウコレ編集部)

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