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ゴワつきにたるみ…盲点だった足首の老け見えを改善した方法【体験談】

  • 2020.8.28
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年齢を重ねるにつれ、ひざは隠しておきたい、ひじやかかとは重点的にケアしておきたいなどパーツごとに気になり始めました。体のあちこちが気になるアラフォーの日々。ある日気付いたのが足首周辺のゴワつき、たるみです。そんな私が、セルフケアで「美足首」を取り戻した過程をご紹介します。

素足の季節。老け見えポイントはまさかの足首!

今年の夏も出してきたお気に入りのワンピース。ふくらはぎの真ん中くらいまでのミモレ丈だから形の崩れが気になるひざを隠して足首が細く見えるのよね……と、その足首を見て気付きました。なんだか足首周辺が老化している気がします! 具体的には、くるぶしの骨の前辺りの皮が余ってたるんでいるような気がします。皮膚もゴワゴワとして、透明感や潤い感がありません。まるでゾウの皮膚のよう……と思って、思わず身震いしました。

サンダルの季節を前に、ひび割れなどのかかとのケアは完了、ネイルも年齢にあった程良いローズピンクの色味をチョイスしています。それなのに足首が老化しているなんて、完全に盲点だったのです。思えば、素足でひざを出すことをちゅうちょし出したのは30代半ばから。40代になったばかりなのに、その先の足首すら出せなくなるのは嫌だ……!と強く思ったのです。

スクラブ+保湿のケアを始めてみたら…

問題の足首周辺をなでてみると、かさつきというよりゴワつきといったほうが近い気がしました。ひじやひざなどと同じ関節部分ですから、ボディーケアも同じ方法で試してみることにしたのです。まずはゴワついている角質を落とすために、粗塩でスクラブをします。塩だけでは刺激が強そうなので、以前使ってみて私の肌に合っていたアプリコットオイルに粗塩を混ぜて、お風呂でやさしくさすってみました。オイルを洗い流し、お風呂上がりにひじ・ひざ用のボディークリームでしっかり保湿します。

関節部分なので、たちまち肌がやわらかくなったような感じはしませんでしたが、何ごとも継続が大切ですからスクラブとクリームのケアは週に2回程度続けることにしました。変化は思ったよりも早く表れました。2週間くらいしてから日なたで足首を見たときに、以前にはなかった透明感と肌のハリが感じられたのです。内側から発光するような透明感のある滑らかさで、たるみも目立たなくなっており、若いころと同等とまではいきませんが、素足でサンダルを履きこなすには十分であるような気はしました。

ホームケアと習慣の見直しで美足首に

始める前は、ゴワつきはともかく皮膚のたるみは簡単には治らないだろう……と悲観的に考えていました。しかし、アプリコットオイルと粗塩のスクラブ、ボディークリームで肌に潤いが出た結果、細かいシワが消えてハリが出て、たるみも目立たなくなったと自己分析しています。あまりこすり過ぎるのも良くなさそうなので、現在、スクラブはゴワつきが気になるときにしかしていません。

また、私は椅子よりも床座の生活のほうが好きなのですが、このくるぶし付近は正座のときに一番こすれる部分なのです。正座のときにこすれて皮膚が硬化するのがゴワつきの原因ではないかと思い至り、外出先など必要なとき以外に正座はなるべくしないことにしています。

まとめ

お気に入りのワンピースを着たことで、いきなり目に付いた足首周辺の老け見え。足首というのは完全に盲点でしたが、一度気になり出すと、かなり年齢が目立つ場所でした。

アプリコットオイルと粗塩でのスクラブ、ボディークリームでしっかり保湿という、ひじ、ひざ、かかとなどと同じ関節部分のスキンケアで、透明感やハリが戻ってきたような気がします。乾燥やゴワつきが改善されたことで、たるみにまで効果があったのは、うれしい誤算でした。また、正座など普段の生活姿勢で、あまりこすらないように気を付けようという意識を持つことも大切かなと思いました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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監修/助産師REIKO


著者:にかねこ

童顔&早生まれで、若く見られがちだったが、40代に突入して一気に加齢が加速。今まで感じなかった不調が現れるたび、これが更年期?とおびえている。娘は9歳。ストレス解消は猫を吸うこと。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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