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体重計に乗らなくても大丈夫! ダイエットの進捗を測る「4の方法」

  • 2020.8.27
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5kg痩せるなどの野心的な目標を立てたものの、途中でやる気を失くしてしまった経験がある人は? なかなか成果が得られなければ、がっかりするのは仕方のないこと。しかし、体重を減らすことだけがダイエットの成功ではない。今回はこの内容をオーストラリア版ウィメンズヘルスからご紹介。

トレーナーのティフィニー・ホールは、インスタグラムの投稿で重要なメッセージをシェアしている。それは「成果は、体重以外にも現れる」ということ。

「体重計との不健全な関係が、私たちに深刻なダメージを与える結果を長年多く見てきました。不安や自己不信が募り、自信を失い、それによって自己価値さえ決めてしまうのです。どうしてこのようなことが起きるのでしょうか?」と、ティフィニーは続ける。「体重を測る習慣は私たちに根付いているのです」

ティフィニーは、体重を測ることが、多くの人にとって子供の頃から奨励されていた習慣の一つであると考えている。

「ですが実際には、誤解を受け、あなたの思考パターンに影響を及ぼし、結果的にダイエットの進捗を妨げてしまうのです」と、ティフィニー。「体重は、水分の摂取量や食事をする時間帯、筋肉の発達など、さまざまな理由で常に変動します。努力をしているにもかかわらず、体重が増えたり、変わらない状態が続けば、やる気を失い、自分を責め、重要な中間目標すらも無視しかねなくなるのです」

では、体重以外に何を重視すべき? 体重計に乗る以外で、ダイエットの進捗を測るティフィニーが提案する方法は:

1.バーピーを何回できるようになったか。

2.持ち上げられるダンベルの重さは何kgか。

3.どのくらいの活力を感じられているか。

4.どのくらい自分に自信がついたか。

「これらこそ、祝福すべきマイルストーンであり、あなたの目標に向かって順調に進んでいることを証明するのです。たとえ、体重に成果が現れていなくても」と、ティフィニー。

筋肉量を減らす不健康なダイエットでは、こんな進歩は得られない。これからのダイエットは体重計に頼らず、自分の体力や気分の変化にも注目してみよう。

※この記事は、オーストラリア版ウィメンズヘルスから翻訳されました。

Text: Lucy Bode Translation: Yukie Kawabata

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