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ミーガン・フォックス、キャリア初期に受けたバッシングを振り返り

  • 2020.8.27
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映画『トランスフォーマー』や『ミュータント・タートルズ』シリーズへの出演で知られる、アメリカ出身女優のミーガン・フォックス(34歳)。新作映画『Rogue(原題)』のデジタル公開を控える彼女は、作品のプロモーションと合わせて<Refinery 29>の取材に応じ、キャリア初期に経験した苦労について告白。

2007年に映画『トランスフォーマー』に主演したことをきっかけに、一躍知名度を急上昇させたミーガン。しかし出演後に、同映画の指揮を執るマイケル・ベイ監督について、彼のセットでの態度が暴君のようであることを揶揄し「まるでヒトラー」とコメントしたことが話題に。これをキッカケに『トランスフォーマー』の配役から外されたことが報じられていた。

当時23歳だったミーガンの発言は世間から大バッシングされたものの、近年になってファンの間では彼女を擁護する声が高まっている。そのことについてインタビューで尋ねられたミーガンは、当時についてこう振り返った。

「あの時、何かしらのサポートがあったら良かったなとは思います。長いこと私は、独りで海の中に取り残されたような気分でしたから。でも、あの経験で強くなったようにも感じています」
「困難を乗り越えてたことで、私の持つ回復力と、外部からのサポートを受けずにもネガティブなことを生き抜く力が、私をより良い人間にしてくれたと思っています。なので、後悔はしていません」
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▲新作映画『Rogue』の撮影現場にて

また当時と比べ、「社会の在り方や価値観が良い方向へアップデートされてきたことは素晴らしい」とも付け加えているミーガン。 同インタビューを通して、人々が発する言葉の意味や重さについても明かしている。

「あなたが誰かに対して、何かに向いていないとか、欠陥があると言ったとき、その人はそれを吸収して、それが現実となってしまうんです。あなたが彼らについて話したネガティブな内容が、彼らの人生に反映されてしまうんです!」
「私たちは、自分の発言する言葉には気をつけないといけません。とっても強力なものなので、多くの人に理解してもらいたいのですが。私たちは、注目を集めるためには、ゲームのように憎しみに満ちた存在にすらなる世界の中で生きているのです」
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