【星座占い】おとめ座（乙女座）が生まれ持つ使命とは？

おとめ座（乙女座）さんはどんな使命を生まれ持っているでしょうか。今回のDRESS星座占いは、恋愛ライターで占い師の沙木貴咲さんが、人生に迷ったときに確認したい「生まれ持つ使命」を12星座別に解説します。

■おとめ座が生まれ持った使命

おとめ座の使命は、「机の上で学べないものを学ぶこと」です。向学心が旺盛で真面目なあなたは、きっと勉強が得意なはず。学生時代はクラスメイトから一目置かれていたに違いありません。

でも、人生は学生より社会人として過ごす時間の方が多く、教科書で学べないことも山ほどあります。聡明なあなただからこそ、小さくまとまらず貪欲に好奇心を満たしてください。おとめ座の観察力と分析力があれば、仕事も趣味も他人から尊敬されるレベルまで極められるはず。誰も気づかない発見をしたり、ほかの人が成し遂げられない結果を残したりするでしょう。

また、おとめ座は繊細で気が利くだけに、職場や仲間内ではサポート役になりやすいかもしれません。周囲から遅れがちな人を手伝い、面倒な調べものや計算を買って出ることが多いはず。そうした気遣いが良い人間関係を築いて、物事をスムーズに進めるきっかけになるでしょう。

とはいえ、おとめ座は謙虚で、「私がやってあげた」と恩着せがましく言うことはしません。周囲が気付かない程度の親切をつねに繰り出すのですが、あなたの優しさはもっと知られるべき。控えめになりすぎず、周りから感謝され尊重されることも大切な使命だと思いましょう。

■人生に迷う時に見落としていること

おとめ座のメンタルには潔癖なところがあるので、何事も「こうしなければいけない」と思いがち。本当は柔軟にとらえていいのに、選択肢や判断の自由度を自ら狭めている可能性があります。キチンとしなければいけないときほど、あなたは自分で自分を縛りつけてしまうのです。大事な局面ではむしろ、発想の転換や真逆の視点が重要になると考えて。視野を広げれば、迷う必要もなかったと呆気にとられるかもしれません。

そして、おとめ座は辛抱強く努力を続けられる人でもあります。かつては試験勉強や受験でとことん自分を追い込んだのではないでしょうか。ただ、テストの百点や合格といった明確なゴールが見えない状況では、我慢が自分を追いつめてしまいます。どんなに頑張っても心は満たされず、段々と虚しさに包まれるはず。

「私は何をしているんだろう？」と迷いを感じたなら、ハッキリとした目標を掲げることが大切です。容易に叶えがたい最終ゴールはさておき、３カ月くらいで達成できそうな小さな目標を立ててください。努力する理由と目的が明らかになると空虚感は消えるでしょう。力の入れどころと抜きどころも正しく判断できるようになるはずです。

■強運をつかむ３つのポイント

ひとつめは、月に一度ワガママになる日を作ること。
おとめ座は人に気を遣いすぎて、自分を後回しにしがちなところがあります。それは喜びでもあるのですが、メンタルを疲弊させる原因にもなるでしょう。他人の目を気にせず、好きなことを好きなようにする日を作ると良い気分転換になるでしょう。頑張りすぎないよう心のバランスを保てるはずです。

ふたつめは、全方位に興味のアンテナを張ること。
好奇心が旺盛なおとめ座は、知らないことをそのままにしておくことが嫌いです。学びが好きなので、知識と情報の収集にはつねに余念がないはず。でも、興味が向くジャンルは偏りがちで、マニアックな世界を掘るだけになる可能性が。仕事に関することは特に、自分の好き嫌いにかかわらず広く目を向けるといいでしょう。

３つめは、おしゃれのセンスを磨くこと。
おとめ座の女性には清楚なお嬢様タイプが多いですが、三十路あるいは四十路が近づいてもファッションの傾向が20代と変わらない人が少なくありません。おしゃれの感覚がアップデートされにくいため、ときどき意識して洋服やコスメを買い替えた方がいいでしょう。自分と同世代の女優やモデルの真似をしたり、同い年の友人にアドバイスをもらったりして年相応のファッションを整えて。見た目の印象は恋愛ではもちろん、仕事や人減関係も左右するはずです。