1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 【星座占い】かに座(蟹座)が生まれ持つ使命とは?

【星座占い】かに座(蟹座)が生まれ持つ使命とは?

  • 2020.8.25
  • 16601 views

かに座(蟹座)さんはどんな使命を生まれ持っているでしょうか。今回のDRESS星座占いは、恋愛ライターで占い師の沙木貴咲さんが、人生に迷ったときに確認したい「生まれ持つ使命」を12星座別に解説します。

■かに座が生まれ持った使命

「自分の身内を正しく見極め、面倒を見て育てる」それがかに座の使命です。たとえば職場で管理職になって部下を指導したり、結婚して子どもを産み育てたりと、誰かの世話をすることで生きがいを感じます。また、そのためには誰が信用できる味方なのかを判断しなければならないし、あなたは誰でも懐に招き入れるタイプではありません。身内となる人は慎重に見極めるでしょう。

そして、かに座は自分が思う以上に厳しく、激しい性格をしています。常識から外れることが嫌いで、ぬるま湯につかるような教育はしません。きちんと育てたいと強く願うほど鬼軍曹の顔が見え隠れするはず。一度伝えたことを相手が忘れていれば、「同じことを何でも言わせないで」ときつく指摘してしまうでしょう。

でも、かに座の厳しさの本質は相手を思う深い愛情にあります。自分が憎まれ役になっても構わないと覚悟するからこそ、大切な人をしっかり独り立ちさせられるのです。職場の部下であれ、我が子であれ、かに座が目をかけた人は目覚ましい成長を遂げるでしょう。裏方の教育係に徹しても、優秀に育った人を通じて「あの人はすごい」と周りから一目置かれるに違いありません。

■人生に迷うときに見落としていること

かに座は警戒心が強く冒険を嫌う傾向があります。どちらかというと保守派で、行動パターンが同じになりがち。自分の定番が決まればそこにしか目を向けないので、仕事も人間関係もマンネリするかもしれません。ただ、新しい物事に疎いのは損をするだけ。何となく伝わってくる噂を見聞きするだけでなく、自分から積極的に新しい情報を求めるといいでしょう。知らないからこそ迷い、判断が下せなくなっている可能性もあります。

もし、恋愛でいつも同じようなタイプに引っかかって失敗するなら、自分の定番パターンを壊すことが大切。まったく新しい角度から恋愛観を築き直した方が良さそうです。

また、かに座は情緒豊かな感動屋で、淡々としているように見えても胸にはいろいろな感情を隠しています。不満や不安が溜まればイライラしやすく、ちょっとしたきっかけでネガティブな想いが暴走してしまうでしょう。感情的になると正しく決断できなくなり、子どもっぽい文句や偏った批判を言うかもしれません。心がモヤモヤしたら、我慢しないで吐き出すことが大事。気心の知れた友人や家族に愚痴を聞いてもらうと迷いはスッと消えていくはずです。

■強運をつかむ3つのポイント

ひとつめは、少数でも絶対的な味方を作ること。
かに座は警戒心が強いので、周囲が思うよりオープンなタイプではありません。ニコニコしていても、細かなところまで観察してひそかに他人をシャットアウトすることがあります。でも、厳しいダメ出しばかりすると孤立するので、少数でもいいから信頼できる仲間を作りましょう。いざというときに頼れる人がいると安心です。

ふたつめは、尽くすことと甘やかすことをきちんと区別する。
世話好きのかに座は、好きな人には過剰に尽くしがちになります。彼氏や夫は無意識のうちに甘やかしてしまうので、手を貸さないことも愛情表現のひとつと思いましょう。一方的に尽くすより、お互いに自分の面倒は自分で見た方が安定した関係が長く続きます。

3つめは、知らないことに興味をもってみる。
好きなことや仕事など、自分のテリトリーから飛び出ることをあなたは嫌うかもしれません。でも、いつもとは違う道を歩いてみると、意外な楽しみや新しい発見があるはず。未知の世界に飛び込む勇気があれば、人生はもっとエキサイティングで充実したものになるでしょう。同じ毎日の繰り返しに飽きたら、安定した日常をあえて外れてみてください。

元記事で読む
の記事をもっとみる