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奥行きのあるクローゼットの収納特集!スペースを有効活用するコツを大公開!

  • 2020.8.23
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奥行きのあるクローゼットの収納アイデア紹介

奥行きのあるクローゼットをもっと活用したい、便利な収納アイデアを知りたいという方は必見!

奥行きのあるクローゼットのデッドスペースをなくし、無駄なく有効活用できるコツをご紹介します。

洋服だけでなく、おもちゃや本、日用品などを上手に収納できる情報が満載です。

奥行きのあるクローゼットをおしゃれに活用するアイデアもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

奥行きのあるクローゼット収納を無駄なく使う

カゴを使って前後に収納スペースを作る

奥行きのあるクローゼットは、奥のスペースに収納したものが取り出しにくいのが難点。

この悩みを解消するために、カゴを活用してみましょう。コツは、奥にあるものが見えるように浅めのカゴを使うことです。

手を伸ばして中の物を出し入れする空間があればさらに使いやすくなります。

カゴの前後で季節もののアイテムを分けておけば、衣替えの時はカゴの前後を入れ替えるだけととても簡単です。

収納ボックスを手前から奥へ並べる

クローゼットに置く収納ボックス類は左右に並べて置きがちですが、奥行きのあるクローゼットの場合は手前から奥へ並べたほうがスペースを有効活用できます。

この場合、ボックスは奥行きが浅めのものを使うのがコツ。

奥行きのあるボックスは引き出しにくく、逆に無駄スペースが増えてしまいます。

デザインや大きさを揃えたボックスなら、すっきりおしゃれに収納できますよ。

ハンガーパイプを奥行き方向に設置する

奥行きのあるクローゼットにハンガーパイプを追加して、たくさんの洋服を収納するアイデアです。

どんなに奥行きのある収納でも、横方向に2列パイプを並べると、狭くて衣類が重なってしまいます。

奥行き方向にパイプを設置すればそんな心配は不要。

クローゼットの扉を外してオープン収納にすれば、ディスプレイ感覚でおしゃれに洋服を収納できます。

奥行きのある収納スペースを三層に分ける

奥行きのあるクローゼットは、奥のスペースまでいかに無駄なく使えるかがコツ。取り出しやすさも必須条件です。

そこで、クローゼットに収納するアイテムを高さ別に3種類に分けて、3層構造で収納してみましょう。

手前は最も背の低い靴類、その奥にたたんだTシャツやパンツ、一番奥にハンガーを使うジャケット類。

クローゼットの中身がひと目でわかり、かつ取り出しやすい便利アイデアです。

棚・パイプをL型に配置

ウォークインクローゼットのように、ハンガーパイプや棚板をL型に設置するアイデアです。

よく着る洋服は横方向のパイプへ、オフシーズンものや冠婚葬祭など出番の少ない洋服は壁側へ収納するのがコツ。

ストレス無く洋服の出し入れが可能です。奥に照明を付けることで、奥行きのある収納でもすぐに目的のものが見つかります。

下部収納はキャスター付きを使う

奥行きのある収納は、下の荷物の出し入れが重労働。奥にしまった物は取り出すのがおっくうになってしまいます。

下半分の収納はキャスター付きのワゴンや引き出しを利用するのが上手な収納のコツです。

キャスター付きなら片手で簡単に引き出せて、腰を曲げて重い物を取り出す負担がありません。

ホームセンターなどにキャスター付きワゴンや引き出し収納が豊富にありますので、ぜひ活用しましょう。

奥行のあるクローゼット収納の便利アイテム

カラーボックスとペーパーボックス

おもちゃや細かい物の整理に便利なカラーボックスは、奥行きのあるクローゼットにL型に配置すると便利です。

カラーボックスにぴったりの大きさのペーパーボックスは、おしゃれなデザインのものが100円ショップで購入できます。

扉の無いオープン収納なら、カラーボックスとペーパーボックスの色やテイストを合わせるのがコツです。

インテリアの一部としてディスプレイに使うのも素敵ですね。

パンチングボード

パンチングボード(有孔ボード)を壁に貼って、クローゼット内に壁面収納を作るアイデアです。

好きな場所にフックを付ければ、小物から洋服まで様々な物をかけられます。

賃貸などで壁に穴を開けられない時は、上下に突っ張って棚などを作れるDIY素材「ディアウォール」や「ラブリコ」を使いましょう。

奥行きのあるクローゼットが、アイデア次第で機能的な収納スペースになりますよ。

可動棚

可動棚は、奥行きのあるクローゼットを無駄なく活用するのに最適なアイテムです。載せる物によって棚の高さを変えられるのが最大のメリット。

手持ちのかごやボックス類に合わせて自由にアレンジできます。おもちゃや洋服はもちろん、耐荷重が大きいので本や雑誌を載せても大丈夫。

奥行きのあるクローゼットは、横の壁に可動棚を付けるのがコツです。使い勝手が良く、壁際の空いたスペースに効率的に収納できます。

突っ張り棒

奥行きのあるスペースを活用し、ハンガーパイプがわりに突っ張り棒を使ったアイデアです。

クローゼットの奥は引き出し式の収納ボックスを使うのがコツ。手前のハンガーをサッとよければ、荷物の取り出しもスムーズです。

突っ張り棒はあまり重いものには耐えられないので、子ども用の収納としての利用がおすすめです。

手前に洋服、奥におもちゃなど、奥行きのあるクローゼットならではの収納方法を試してみてください。

ワイヤーネット

ワイヤーネットを組み合わせてクローゼット内に洋服の収納ラックを作るアイデアです。

結束バンドで繋ぐことで、好きなように棚を自作できるのがメリット。

1枚1枚はあまり強度が無いので、小さく区切るのが上手に収納するコツです。

仕切りが増えても収納内部が暗くならないので、奥行きのあるクローゼットに使う素材として最適。

メッシュ部分にベルトやアクセサリーを吊り下げることもでき、小物収納に便利です。

コンテナボックスとラベルシール

奥行きのあるクローゼットの収納を美しく整理整頓するコツは、形を揃えたコンテナボックスやファイルボックスを利用することです。

奥行きのあるクローゼットを無駄なく活用するには、まとまった数のボックスが必要になります。

中の物がわかりやすいように、ラベルを付けて管理しましょう。

自宅のプリンターで印刷できるおしゃれなラベルも数多く販売されていますので、デザインにこだわって選びましょう。

目隠し用カーテン

奥行きのあるクローゼットは、奥に収納している物が見えやすく取り出しやすいため、扉を外して利用するのがコツです。

急な来客の時など、サッと目隠ししたい時にはカーテンが便利です。

突っ張り棒やカーテンワイヤーなどを活用すれば、簡単に目隠しカーテンを自作できます。

ロールスクリーンならカーテンよりも省スペースなので、奥行きのある収納を隅々まで使いたい方におすすめです。

奥行のあるクローゼット収納の意外な活用法

リビングのディスプレイスペース

奥行きのある収納を、扉を外して部屋の一部として活用するアイデアです。

クローゼットとして使う必要がないなら、思い切って棚やパイプを外してしまいましょう。

クローゼット内の棚は外しても構造に影響しませんのでご安心ください。

収納の囲まれた空間がショーケースのようなおしゃれな雰囲気に変身。

空間のアクセントに濃い色の壁紙を貼ることで、奥行きのある空間に仕上がっています。

子どものお昼寝スペース

奥行きのあるクローゼットの一部を改造して、子どものおもちゃ収納やお昼寝スペースを作るアイデアです。

好きなものに囲まれた小さな部屋は、子どもにとって落ち着く空間です。

奥行きのあるスペースは、おもちゃ箱や子ども用の寝具を置いても余裕のある広さ。

クローゼットの中まで目の届くような、リビングや和室の奥行きのある収納をこんな使い方で活用してみてはいかがでしょうか。

ペット用のくつろぎスペース

犬や猫などのペットは、狭くて薄暗いところが大好き。

奥行きのあるクローゼットの程よく区切られた空間は、自分のにおいに囲まれた安心してくつろげる居住スペースになります。

また、家族のいるリビングにペットケージを置くと、かさ張って居住スペースを圧迫しがちです。

クローゼットの中なら下半分にケージ、上半分は収納として使うなど、空間が無駄になりません。

奥行きのあるケージもすっぽり収まります。

ワークスペース

収納の中に可動棚などを設けて、ワークスペースとして活用するアイデアです。

自宅で仕事をする機会が増えたけれど、専用スペースが無いとお悩みの方におすすめ。

奥行きのあるクローゼットの中を活用すれば、デスクの上では大きすぎるプリンターも余裕を持って設置できます。

ファイルボックスや引き出しなどを組み合わせて、使い勝手の良いワークスペースを自作してみましょう。

趣味のスペース

奥行きのあるクローゼットの中は、ピアノ、ミシン、オーディオなどの趣味の道具を置く場所に最適。

趣味の物の専用スペースとして確保すれば、出したり片付けたりする手間が無く、いつでも好きな時に趣味に没頭できる手軽さがメリットです。

奥行きのあるスペースは椅子を使っても邪魔になりません。好きな物だけを飾っておくディスプレイスペースにしても素敵です。

お気に入りだけに囲まれて過ごす自分だけの時間をお楽しみください。

子どもの秘密基地

階段下収納はデッドスペースを活用する便利なアイデアですが、天井が低くて奥行きのある収納は使いにくいと感じる方も多いようです。

そんな時は、子ども専用の遊び場として使いましょう。

高さの違う天井は屋根裏部屋のような雰囲気で、子ども達にとっては秘密基地のよう。

大事な物をしまったりお絵かきに集中したり、子ども部屋とは違ったワクワク感が味わえます。

おもちゃ置き場にしておけば、来客の時にはサッと片付けできて便利です。

奥行きのあるクローゼット収納を徹底活用

奥行きのあるクローゼットの収納アイデアやスペースを無駄なく活用するコツをご紹介しましたが、いかがでしたか?

ちょっとした隙間も収納として活用できれば、クローゼットの収納力が見違えるほどアップします。

この記事のアイデアやコツを参考に、もったいないと感じていた奥行きのあるスペースを便利に活用してみてくださいね。

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