未練が残らない彼氏との別れ方

残念ながら、恋には寿命を持つものもあります。そんなとき、できるだけ未練なくお別れしたほうが後のことを考えても楽ですよね。
今回は「未練が残らない彼氏との別れ方」を紹介していきたいと思います。

別れは自分から

未練が残らない彼氏との別れ方は、自分から別れを言い出す別れ方です。たとえ相手がもう自分に気がないように感じても、自分が相手のことをまだ好きな場合、現実から目を背けて、「そんなはずはない」とずるずる付き合うことが多いように思います（私もかつてはそうでした）。しかし、その場合、心のどこかで「彼に好かれなくては」と思うあまり、無理をしすぎます。その後で彼に別れを告げられると、「私はあなたのためにこんなにしてあげたのに」と思い、ずっと未練が残ることになってしまうのです。

即帰宅

未練が残らない彼氏との別れ方は、別れを告げた（告げられた）ら、その時点でもう自宅に帰ることです（自宅で話している場合は、彼氏にすぐに帰ってもらうことです）。私の経験になりますが、長年付き合った彼氏がおり、その彼氏とは、土日祝日すべて一緒に過ごしておりました。しかし、突然別れを告げられました。その日は金曜日。悲しかったのと同時に、週末をどう過ごせばよいかわからず、最後だからと、土日を一緒に過ごしてもらいました。しかし、やはりその二日間がとても楽しく、思い出がなかなか忘れられませんでした。別れることに決まったら、その時点でもう一緒に過ごしてはいけないのです。

もう他人だということを念押し

未練が残らない彼氏との別れ方は、「もうこれで他人だね」と相手に言うことです。降られてしまった場合は、悲しすぎるし、もうこれで会えないと思うとつらいものです。しかし、男性は女性よりも、昔付き合った相手のことを気にする生き物です。自分から降ったにもかかわらず、時間がたつと「元気〜？」などとLINEを送ってきたりします。もしそのときにまだ元彼に気が合ったら、「元気だよ」などと返してしまうのではないでしょうか？しかし、男性がやり直したいと思っている確率はかなり低いでしょう。あなたはまた傷つくだけです。それを未然に防ぐためにも、別れが決まった時点で「これで他人だ」と念を押しておきましょう。

言い残ししない

未練が残らない彼氏との別れ方は、言いたいことをすべて相手に伝えることです。「私がああしていればよかったのかしら」などと、後でもんもんと考えても、もう相手とは連絡は取れなくなっています。後で後悔するほど、未練は残ってしまうものです。最後だから綺麗に別れたい、という気持ちはわかります。でも、しょせん思い出は思い出です。別れ方が綺麗だろうが、汚かろうが、これからのあなたの人生には関係ありません。後悔を残さないためにも、言いたいことがあれば最後にすべて伝えましょう。ただし、できるならなるべくけんか腰にならないように。

まとめ

別れるようなことがないのが一番ですが、そうならざるを得ないとき、これで少しでも気持ちが楽になればいいなと思います。
そのときの参考までに。


(ハウコレ編集部)