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薬味たっぷり! 元気になる「アジの冷やしスープご飯」

  • 2020.8.22
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食欲が落ちている時、さらっと食べられる「アジの冷やしスープご飯」。

薬味をたっぷりのせて一口食べれば、おだしの効いたスープが口に広がり、大葉の香りがふわっと抜け、キュウリやネギ、みょうがのシャキシャキ、茄子や豆腐の柔らかな食感、アジの干物の塩味が合わさり、そしてお米と押し麦がちょうどいい塩梅なのです。

お口の中が賑やかな食感だけど調和がとれていて、ついつい箸が進みます。
気づけばあっという間に平らげてしまう、そんな一品です。

■アジの冷やしスープご飯

調理時間 1時間 1人分 505Kcal

レシピ制作:中島 和代/杉本 亜希子



<材料 2人分>
お米 1合
押し麦 1/2合

アジの干物 1枚
豆腐 50g
キュウリ 1/2本
ナス 1本
ミョウガ 1個
大葉 3~4枚
ネギ(刻み) 大さじ2
だし汁 400ml
みそ 大さじ1.5~2
塩 小さじ1

(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。
https://erecipe.woman.excite.co.jp/detail/16419e06c7dc88fc1ce805529b019425.html

<下準備>
・お米は水洗いし、押し麦と合わせて通常の水加減で炊く(今回は洗わなくてもいい押し麦を使いました)。

・<冷やしスープ>の、だし汁にみそを溶き、冷蔵庫で冷やしておく。

・アジの干物はグリルで両面薄く焼き色がつくまで焼く。粗くほぐし、皮や骨を取り除く。



・豆腐は1cm角に切る。

・キュウリは薄い輪切りにする。

・ナスは、ヘタを切り落とし、縦半分に切ってさらに薄い半月切りにする。

・ミョウガは縦半分に切り、さらに斜め薄切りにして水に放つ。

・大葉は軸を切り落とし、縦半分に切ってさらに横細切りにする。水に放ち、水気をしっかり絞る。

<作り方>
1、抗菌のビニール袋にキュウリ、ナス、ミョウガ、塩を入れる。袋に空気を入れて袋の口を持って振り、全体に塩をからめる。袋の空気をしっかり抜いて口を縛り、10分くらい置く。



2、水気が出てきたら、サッと水洗いする。水気を軽く絞って、冷やしておいたみそ汁にアジの干物、豆腐、刻みネギと一緒に合わせる(すぐに食べない場合は、この状態で冷蔵庫にいれて冷やしておく)。



3、器にご飯を入れ、(2)の<冷やしスープ>をかけ、大葉を散らす。



コツ・ポイント
・お米の洗い方。ボウルに計量したお米とたっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐ水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。最初に入れる水を最もお米が吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。

アクセントに梅やゴマを加えても良いですね。


E・レシピで作り方をもう一度チェック↓

(株式会社マミーゴー)

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