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パターン別!相手を嫌な思いにさせない「上手な断り方」

  • 2020.8.21
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好きな相手からデートに誘われたけれどどうしても他の用事があって行けれない時、はたまたあまり好きではない相手から誘われた時など、断らなければならない時にどんな断り方をしていますか?


その断り方ひとつで、次につなげることができるか、株を下げてしまうかなど様々な面に影響してくるようです。


そこで、気になる男性に「これなら断られても嫌な印象を受けない、また誘おうかな」と思わせる、もしくは正直もう誘ってほしくない相手だけど角が立たない、そんな各種パターン別の断り方を、男性への取材を元にご紹介します。

本当は行きたいけれど行けない場合

「誘うのって結構勇気がいるので『ごめん、その日は無理なの』とだけ言われたら、本当にその日だけがダメなのか行きたくないのかがわからなくて困ります。
その日だけが無理なのであれば『その日は無理だけど、この日なら!』と代替案を出してほしい。そうしたらなんとしても合わせようと思います。」(23歳/学生)


誘ってもらっても既に仕事や予定が入っていたり、急な誘いでノリ気になれなかったり、嬉しい相手であっても行けないこともありますよね。


そんな時には、お礼を伝えた後に「本当に行きたかったんだけど」という気持ちをしっかり言葉にして伝えてあげて。


その上で、「○日はどう?時間がなかったらお茶だけでも」など次の候補日を伝えてあげれば、男性からしても普通に断られるよりもまだチャンスがあると思えるので嬉しいんだそう。

2人では行きたくない場合

「誘った時に『ごめんなさい』と言われると、もうチャンスも進展も何にも感じられなくて絶望的な気持ちになります。
それよりは少しでもチャンスが欲しいと思うから『いきなり2人っていうより、最初は友達も誘っていい?』くらいの返事をもらえた方が全然嬉しいし、頑張ろうと思える。」(26歳/銀行)


「嫌いじゃないんだけど・・・2人で行ってそれが噂になっちゃうのはちょっと嫌」そんな時には、お礼を伝えた上で「でも2人で出かけるのってちょっと緊張するから、友達1人誘ってもイイかなぁ?○○君も友達誘って!」と伝えて4人で出かければOK。


「彼氏募集中の子を連れて行くよ!」と伝えておけば、相手も彼女募集中の男性を誘ってくれて盛り上がるはず!

相手のことが好きじゃない場合

「誘った時に、好きじゃないからと言って冷たくあしらわれたらもう二度と誘えないし、相手の印象も悪くなります。
他の男友達がひどい断られ方をしたっていうのを聞いたら、俺も怖くて誘えないなと思います。」(25歳/建設)


「いやいや、ないでしょ」という相手でも、まずはお礼の言葉を述べておいて。一人の男性を冷たくあしらってしまうと、その評判が伝わり狙っている男性にまで嫌なイメージを持たれてしまう可能性があるので断り方にも注意が必要。


そんな時には無駄な期待を持たせないように、仕事や予定が合わないなど遠回りに伝えるのではなく「他に好きな人がいるのでごめんなさい」と真摯に伝えて諦めさせてあげて。

奢りじゃないなら行きたくない時

「女の子を誘って『お金ないから行きたくない』と断られると『俺のためにはお金を使いたくないってことなの?』という印象を受けます。
けど、『あんまりお金ないんだけど、行きたいから安いお店選んでくれると嬉しい』と言ってもらえたら、まず『行きたい』と言ってくれたことに嬉しくなりますし、安いお店でもイイと思ってくれているんだというのも嬉しい。
それに、そんなに高くないお店なら俺が出すよって言えるからイイですね。」(24歳/貿易)


「行ってもイイんだけど・・・・・・この人と一緒に行くのに自腹切りたくないんだよね」という時もありますよね。


そんな時には、まずはお礼を伝えた上で「行きたいけど今ちょっとお金がなくて・・・。安くて美味しいお店だったら行けるかも」と答えておけば、多くの男性が「いいよ、そんなの。俺が誘ってるんだし俺が払うから」と言ってくれる可能性が高まるよう。


気をつけたいのが「お金がないから行けない」と伝えると、「奢れってことなの?」と思われてしまう可能性があるので、あくまでも「自分も払う意思はあるんだけど、あまりお金がないの」というように伝えて。

おわりに

どれを見ても「とりあえずお礼を伝える」というのは大切なようです。


断る事情には様々な理由があると思いますが、これらのことを駆使して次につなげることのできる断り方を覚えてみてください。


(ハウコレ編集部)

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