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なんて贅沢な週末なんだろう。私たちの“1泊2日広島・尾道旅行”をご紹介

  • 2020.8.21
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みなさん、暑い夏をどうお過ごしですか?旅行に行く予定がある方も多いことでしょう。今回は、私たちが過ごした“1泊2日広島・尾道旅行”をご紹介します。週末にふらっと気軽に行くことができるので、ぜひ行かれてみてください。大切な人との思い出作りにいかがですか?(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

1日目

13:00頃:広島着

東京駅を9:00過ぎに出発し、約4時間で広島に到着します。13:00頃に到着することを見込み、私たちは新幹線内で駅弁を食べました。新幹線内で食べる駅弁も、旅の醍醐味ではないでしょうか。

13:45:原爆ドームを見に行く

広島を代表する観光地といえば「原爆ドーム」ですね。広島駅前に乗り場がある路面電車「広島電鉄」に乗り、「原爆ドーム前」に到着します。路面電車があらゆるところまで通っているので、移動も簡単です。

みなさんは原爆ドームがかつて何に使われていたか、原爆が落ちる前の姿をご存知でしょうか?被爆前の原爆ドームは「広島県物産陳列館」として、県内だけでなく他県からの物産品を陳列する場所でした。ちなみに、チェコ人のヤン・レツルという方によって設計されています。

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原爆ドーム

14:30:握手カフェで一休み

原爆ドームを見終わったら、原爆ドームから歩いてすぐの場所にある「握手カフェ」で一休みしましょう。こちらは、「おりづるタワー」という複合施設の1Fに入っているカフェで、広島や瀬戸内の特産品を使ったメニューを楽しむことができます。

私たちがいただいたのは「広島みかんジュース」。暑い夏にぴったりの爽やかなドリンクです。他にも、宮島産の牡蠣や、広島のご当地スイーツである「もみじ饅頭」をトッピングした「もみじ饅頭ソフト」など豊富なメニューが並んでいます。

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握手カフェ

15:30:Progressでフォトジェドリンクを堪能

続いては、握手カフェから徒歩15分ほどの場所にある「Progress」をご紹介します。歩くのが疲れるという方はもちろん電車に乗っても行くことができますよ。こちらは、落ち着いた雰囲気が漂う広島屈指のフォトジェカフェ。

たくさんのメニューがありますが、おすすめは「ブルーラテ」。鮮やかな色合いのドリンクですが、合成着色料は不使用なんだそう。チーズケーキなどのスイーツとセットにして楽しむこともできます。テイクアウトのみだけでもぜひ。

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Progress

17:00:薬研堀 八昌で早めのごはん

本当に食べてばかりなのですが、大人気の広島風お好み焼き店「薬研堀 八昌(やげんぼり はっしょう)」で早めのごはんを食べます。尾道の宿を取ったので、早めにごはんを済ませて移動しようという試みです。こちらのお店は、「Progress」から徒歩5分ほどの場所にあります。

こちらのお店は、16:00にオープンするのですが、開店直後に大行列ができるほどの人気店。「そば肉玉」がお店のイチ押しメニューです。お好み焼き各種の他に、すじポンなどのすぐに食べれる小鉢メニューもおすすめですよ!結構ボリューミーなので、女性の方は2人でシェアするのもいいですよ。

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薬研堀 八昌

20:00:尾道のホテル着

ホテルは尾道で取っていたので、尾道へ向けて出発。広島駅からJR可部線に乗り、「新白島駅」で下車。駅前の乗り場から「高速バスフラワーライナー」に乗り尾道へ向かいました。全部で所要時間は2時間ほど。今回宿泊するホテルは「尾道みなと館」です。

尾道みなと館は、古民家を利用した趣深い雰囲気と、尾道市街地唯一の天然温泉が楽しめるお宿です。朝には、美味しい朝食がいただけます。尾道駅からは徒歩15分ほど歩きますが、ホテルの近くに千光寺ロープウェイ乗り場があるので、観光にもぴったりです。

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天然温泉 尾道みなと館

2日目

9:00:千光寺や猫の細道を散策

千光寺ロープウェイは朝9:00〜営業開始。15分間隔で運行しています。所要時間は3分ほどです。ロープウェイに乗って、「千光寺公園」へ向かいます。千光寺公園から見える美しい尾道の景色を楽しんだら、文学のこみちなどを通りながら下ってみてください。

途中には、文学のこみちや千光寺、猫の細道など様々な観光スポットに加え、カフェなどもあるので散策しながら気になるスポットに是非立ち寄ってみてくださいね!どこを切り取っても景色が綺麗でとっても癒されますよ。

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千光寺

猫の細道

10:30:おやつとやまねこで一休み

千光寺周辺の観光が終わったら、駅方面にのんびり歩いて行きます。10:00にオープンする「おやつとやまねこ」は、「尾道プリン」をはじめとするスイーツが大人気のお店。売り切れ次第終了なのでお早めに行かれることをおすすめします!

プリンの横についているお魚型の容器には、爽やかな瀬戸内レモンシロップが入っています。プリンには様々な種類があるので、お好みで選んでみてください!瓶を持ち帰りたい方は、店員さんに渡せば新しいものと交換してくれますよ。

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おやつとやまねこ

11:00:ONOMICHI U2でショッピング

プリンを購入したら次は尾道駅から徒歩5分のところにある「ONOMICHI U2」。倉庫をリノベーションしてオープンした複合施設となっています。おしゃれ好きな人が集まるこちらのスポット、U2と大きくかかれている壁で写真を撮るのがお決まりです。

ステキなベーカリーショップや雑貨屋さんが並んでいて、目移りしてしまいそう。お土産もここで購入できるので、記念の品を探しましょう!また、ショップ以外にテラスエリアもあり海風を感じながらお散歩するのにも最適な場所となっています。

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ONOMICHI U2

12:00:こめどこ食堂でランチ

そろそろランチの時間でしょうか。ONOMICHI U2から徒歩10分ほど、海が見える場所にある「こめどこ食堂」で美味しいランチをいただきましょう。1Fには、先ほどご紹介した「おやつとやまねこ」の姉妹店である「yamaneko mill(やまねこみる)」というカフェが入っています。

ここは定食が人気で、おばんざいや小鉢、茶碗蒸しなど様々な料理がついたお得なセットです。食後には、実際に1Fで販売している手作りクッキーをデザートとしていただくことができます。ちなみに筆者はクッキーがとっても気に入ったのでお持ち帰りしました。

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こめどこ食堂

13:00〜出発まで:商店街をぶらり

おすすめのスポットは、「Cafe しましま」です。こちらのお店は店名の通り、外観も内観もメニューもしましまなお店なんです。ちなみに2階には人工芝が敷いてあり、足を伸ばすこともできるので休憩にピッタリのお店となっていますよ。

こちらのカフェでは、紅茶を中心としたドリンクメニューと絶品スイーツを楽しむことができますよ。夏はひんやりかき氷も堪能できます。器も1つ1つが可愛いので注目してみてくださいね。メニューは月一程度で変わるのでSNSをチェックしてみてくださいね!

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cafeしましま

ノスタルジックな思い出を作りに。

いかがでしたか。今回は、私たちが過ごした1泊2日の広島・尾道旅行をご紹介しました。見所が多く、とても素敵な思い出になったのでぜひ次の旅行先の候補地にしてみてくださいね。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします)

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