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繰り返していたら爪が薄く…意外と知られていないジェルネイルと薄い爪の関係

  • 2015.5.6
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人気のジェルネイルをしたいという方の中には、爪が薄くてジェルネイルができないという人もいるのではないでしょうか。実際、薄い爪というのは…

ジェルと薄い爪は相性が悪い?

【イットネイル】人気のジェルネイルをしたいという方の中には、爪が薄くてジェルネイルができないという人もいるのではないでしょうか。

実際、薄い爪というのはジェルネイルとは非常に相性が悪いのが現実です。

ジェルネイルではジェルを塗る段階で自爪のエッジにジェルをかぶせるように乗せます。

これにより仕上がり後の浮きやはがれを防ぎますが、爪が薄いと必然的にジェルの厚みが薄くなり、かぶせるジェルの量も少なくなります。

仕上がりは一見キレイでも、通常の丈夫な爪の人よりもジェルネイルははがれやすくなる、先端部分が取れてジェル部分が浮いたよう状態(リフト)などを引き起こしやすくなります。

さらに、爪が薄い人ほどリフトやはがれを引き起こしやすいことから、こまめなオン・オフやリペアを繰り返しているうちに爪がさらに薄くなっていきます。

爪が薄くなる原因

爪が薄い原因としては、「もともと爪が薄い」、「ネイルアートを繰り返して薄くなってしまった」、「間違ったネイルケア(サンディングや甘皮処理など)で薄くなってしまった」の3つに大きく分けることができます。

特にジェルネイルやスカルプチュアを繰り返している人は、事前処理やオフによって爪が薄くなってしまう傾向にあります。

極端な例ですと、「爪が薄くなりすぎてジェル硬化時のライト照射時の熱を強く感じるようなった」、「爪が弱くなってシャンプーがつらくなった」という人もいます。

このような状態でジェルネイルのオン・オフを繰り返すのは、危険ですので注意しましょう。

爪が薄くてもネイルを楽しむ方法

一番いいのはネイルアートをお休みすることなのですが、どうしてもジェルネイルがしたいという場合は自爪への負担を少なくすることが重要です。

たとえばジェルポリッシュなど爪へのダメージが少ないもの、サンディングが不要なジェルを選ぶことである程度は可能になります。

また、正しいネイルケアによって自爪をとことんいたわってあげることが大切です。

Itnail編集部

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