1. トップ
  2. メイク
  3. 今日からできる【インスタフォロワーアップ】術!【パーツ撮り&スウォッチ】はこれでマスター!

今日からできる【インスタフォロワーアップ】術!【パーツ撮り&スウォッチ】はこれでマスター!

  • 2020.8.20
  • 2801 views

SNSでよく見かける「スウォッチ」とは

VOCE
VOCE

スウォッチとは、コスメを顔のパーツや手などに塗った画像のこと。今、SNSでスウォッチを参考にしている人が多いんです。なぜかというと、コスメの色や質感から、メイクが完成した時のイメージまでスウォッチで知ることができるから。コスメを購入する時には、質感がマットなのかあるいはシアーなのか、パール感や発色はいかほどかと、気になる要素は盛りだくさん。実際にコスメカウンターに行って試さなくとも、スウォッチを見るだけで特徴を掴みやすいから、気軽に外出することができない今、ますます重宝されています。

リアル感のあるスウォッチには“3つのポイント”が!

VOCE
VOCE

色や質感が様々なコスメだからこそ、求められるのは、まるで肉眼で見ているようなリアル感。何度もスウォッチの撮影を重ねて辿り着いた、再現性の高い画像を撮影するコツには、3つポイントがあります。

  • ポイント1:外カメラで撮影する
  • ポイント2:明るい場所で撮影する
  • ポイント3:シャープネス機能を使用する

この3つのポイントを守ることで、スウォッチのクオリティがアップします! それでは、詳しく解説していきます。

■スウォッチをきれいに撮るポイント1:外カメラで撮影する

外カメラを選ぶ理由は、内カメラよりも画質が良いから。例えば、iphone8は内カメラの画像数が700万画素なのに対して、外カメラは1200万画素。外カメラの方が画素数が高い分、精度の良い画像を撮影することができます。

VOCE
VOCE

とはいえ、パーツを外カメラで撮影するってどうすれば良いの?と疑問を抱く人も多いかと思いますが、コツを掴んでしまえば簡単! 鏡と向かい合い、鏡越しに映るスマホの画面を確認しながら、シャッターを切るだけ。カメラを構える角度など、マスターするのに何度か練習が必要かもしれませんが、決して難しくはないのでぜひチャレンジしてみてください。

VOCE
VOCE
〈+αのコツ:撮影がもっときれいに〉

①スクエアサイズで撮影する
慣れるまでは正方形サイズでの撮影がオススメ。パーツを映した時に、正方形の方が長方形よりも余白が少ない分、バランスが取りやすく。

②ピントを合わせる
ピントがずれたまま撮影をしてしまうと、ぼやけた画像に。鏡越しに映る画面を確認しながら、映ったパーツをタップしてピントを合わせましょう。

③ノンフィルターで撮影する
アプリで撮影をする場合、加工力が強いものではコスメの発色やツヤが飛んでしまうので、フィルターをかけずに使用するのがオススメ。アプリを使わなくても、iphoneカメラで十分にきれいな画像を撮影することができます。

④マクロレンズを使用する
マクロレンズをスマホに装着することで、よりリアルにコスメの質感を伝えることが可能に。同じリップを塗った唇画像を比較しても、マクロレンズを使用したものの方が、唇のシワやパールが鮮明に写っているのが見て取れるはず。スウォッチのクオリティを高めたい!という人はぜひ使ってみて。

VOCE
VOCE
■スウォッチをきれいに撮るポイント2:明るい場所で撮影する

撮影場所の明るさは非常に大切です。コスメの色や質感はカメラで拾いづらく繊細。そのため、暗い場所では再現性が劣ります。自然光が差し込む明るい部屋や、蛍光灯の直下など光がしっかりと当たる場所で撮影を行いましょう。明るい場所と暗い場所で撮影した画像では、これほど発色に差が出ます。

VOCE
VOCE
自然光と蛍光灯。選ぶべきはどっち?

自然光はナチュラルでやわらかい印象の画像に、蛍光灯はCGのようにきれいな画像に仕上がります。手に塗るスウォッチは、自然光がオススメ。顔のパーツに関しては、色の再現性が高いのは蛍光灯ですが、ツヤ感を伝えたい時には自然光が適していたりと、コスメの特性に合わせて光を選ぶのが良いと思います。蛍光灯の種類は、昼白色などの白に近い光のもとで撮影を行うことで、色の再現性が高くなります。

VOCE
VOCE
■スウォッチをきれいに撮るポイント3:シャープネス機能を使用する

「シャープネス機能」とは、写真の輪郭を強調する機能。アプリでも画像編集機能として搭載しているものが多く、インスタグラムもその1つ。シャープネス機能を使用すると、パールや粉感などが鮮明になり画質が上がったように見えます。シャープネス機能で調整する前と後の画像を比較してみても、一目瞭然。

VOCE
VOCE

それでは、この3つのポイントを踏まえ、パーツ別にスウォッチを撮影する方法をお伝えします!

実際に撮影してみよう! パーツ別スウォッチ

1.目もと編
【STEP1:外カメラで撮影】幅を意識して“映える目”に

目もとをきれいに撮るコツは、「横幅&縦幅を出すメイクをすること」と「横長に見える撮り方をすること」の2つ。

VOCE
VOCE

①横幅&縦幅が出るメイクを
横幅は、アイライナーを引くことと、アイシャドウをいつもよりも広めに塗ることで演出可能に。縦幅は、まつ毛をしっかりと上げることで手に入ります。特にまつ毛が下がっていると“映えない目もと”になってしまうので、下がりがちなまつ毛の人は、カールキープ下地を使用するなどして撮影を行いましょう。また、カメラでの撮影画像は色が飛ぶので、通常のメイクよりも濃く塗るようにすると、実際に肉眼で見る発色に近づきます。

②カメラの位置は目尻側・若干斜め下から
カメラを構える位置は真正面よりも、目尻側の若干斜め下から撮影することで、横幅のある目もとに見せることが可能に。

【STEP2:加工アプリの使用】シミ&まばら毛をカモフラージュ

シミや眉のまばらな毛が写り込んでいると清潔感に欠けた印象になってしまうので、アプリを使用してカモフラージュしましょう。

①アプリのニキビ消し機能を使用
加工アプリに搭載されている「ニキビ消し機能」や「シミ消し機能」で、シミや眉のまばらな毛は削除可能。また、「美肌補正機能」を使う場合、補正しすぎると化粧品の色が飛んでしまうので、あくまで目もとのくすみを緩和する程度にとどめ、やりすぎない加工を。「Beauty Plus」というアプリがオススメです。

②彩度調整&シャープネス機能で調整
最大限肉眼で見ている色に寄せるべく、「彩度調整機能」で濃淡を調整。その後、「シャープネス機能」で輪郭を強調すれば、高画質カメラで撮影したような画像が完成。これらの画像編集は、インスタグラムの機能で十分です。

VOCE
VOCE
2.唇編
【STEP1:外カメラで撮影】ふっくら魅せ&くっきり輪郭で“形イイリップ”を演出

ボリュームがあり、左右対象でくっきりとした輪郭の唇が写真映えする唇。ただ、唇の形に自信がない人も安心してください! 塗り方と撮り方で唇をきれいに見せることができます。コツは、「リップブラシを使用してリップラインを整えること」と「カメラを斜め下から構えること」の2つ。

VOCE
VOCE

①リップブラシを使って形の良い唇に
くっきりとキレイな唇の形は、リップブラシを使用しリップラインをしっかりと取ることで実現。唇の輪郭を丁寧に縁取ってから、中を埋めるようして塗りましょう。上唇の山の形を整え、左右対象に近づけると整った唇に見えます。

②カメラの位置は斜め下から
カメラを下から構えれば厚みのある唇に見せることができ、斜めから撮影することで左右非対称の唇もカモフラージュ可能。

【STEP2:加工アプリの使用】シミ&くすみをカモフラージュ

目もとのSTEP2と同様の方法で、シミやアラをカバー。

VOCE
VOCE
3.腕編
直射日光級の光を狙って撮影を

腕や手もとのスウォッチ画像は、直射日光級の光のもとで撮影を行うと、加工不要で見たままの発色やパール感を再現することができます。

VOCE
VOCE

さらに、マスキングテープを活用して塗るのもオススメ。下の画像のように、キレイなラインをまっすぐ等間隔に描くことができます。

VOCE
VOCE

今日からできるものばかりなので、ぜひチャレンジしてみて。過去に投稿したスウォッチ画像はこちら(Instagram:@smk_op3)にも載せているので、参考にしてみてください。スウォッチでインスタを盛り上げましょう!


元記事で読む
の記事をもっとみる