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カオス状態が好き!?アンジーが語る、子どもたちとの隔離生活

  • 2020.8.19
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8月17日(現地時間)に、Disney+で独占公開される『ゴリラのアイヴァン(邦題)』で、ゾウのステラの声を務めるアンジェリーナ・ジョリー(45歳)。そんな彼女がトーク番組『Daily Pop』で、自宅隔離生活について語ったこととは?

今年の4月にも、米タイム誌で自粛生活の中で「完璧な母親でいること」の難しさを語ったアンジー。Daily Popでのインタビューでは、6人の子どもたちと過ごす自粛生活について次のようにコメント。

「私は、リラックスするのを大切にしたことはありません。私はカオスな状態が好きなんです」

そう語るアンジーは、子どもたちがペットと遊んでいるところに参加し、何気ない日常を楽しんでいるみたい。

「子どもたちやボール、犬たちがいる“ハイレベルなミーティング”に参加しているの。子どもたちと一緒に、笑いながら楽しむだけです」

さらに、アンジーは子どもたちに“ちょっとした物事の仕組み”を教えるために、家でのスケジュールを決めるようにしていることも明らかに。だけど、これについてはアンジーよりも長女のザハラのほうが得意なようで、「娘のザハラは、私よりも物事をまとめるのが得意です」とコメント。

「彼らはみんな一緒にいて、なおかつ素敵な大所帯だから、お互いを助け合っているの 。私たちはラッキーだと思います」とも語っているアンジー。

今年3月には、韓国の大学へ進学していた長男のマドックスが、アメリカへ帰国。現在は、自宅でオンライン授業を受けているそうで、そのことが家族に良い影響を与えていると韓国の『東亜日報』紙で告白。

「もちろん、大学はパンデミックのため現在閉鎖されています。しかし、転校はしておらず、状況が落ち着いたらすぐに戻るでしょう。マドックスを通して、また彼と一緒に勉強することで、韓国をより良く知る機会が得られることを、私たちは家族としてとても幸せに思っています」

またアンジーは、新型コロナウィルスのパンデミックにより、弱い立場に置かれている子どもたちを支援するため、食料不安に対処する寄付を行い、安全かわからない家に閉じ込められている子どもたちに、焦点を当てている。

今年4月の米タイム誌のコラムでは、以下のように人々へメッセージを送った

「被害者を家族や友人から隔離することは、虐待者による抑制策としてよく知られています。つまり、COVID-19を阻止するために必要な社会的距離は、不注意にも傷つきやすい子どもたちのトラウマや苦しみを、直接的に増大させることになるでしょう」「特に、誰かが傷くのではないかという心配がある場合には、家族や友人に電話するようにしてください。子どもを育てるには、『村』が必要だとよく言われますが、子どもたちにふさわしい保護とケアを与えるには、国全体の努力が必要です」

今年の3月には、学校給食に頼っている子どもたちに給食を配給している団体 「ノー・キッド・ハングリー」 に100万ドル(約1億500万円)を寄付したアンジー。まだまだ収束する兆しが見えない新型コロナウィルスのパンデミックだけど、家族同士で支え合い、笑顔で過ごすことを大切にする姿勢はアンジーから学びたいですね。

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