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「白」が入るとうまくいく30の正解スタイリング

  • 2020.8.18
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意識せずともスタイリングの一部にある、抜けや新鮮味をつくるのに欠かせない白。まとめ上手な色をとり入れることでバランスよく仕上がる30の組み合わせアイディアをご提案。
※掲載している写真はすべてバックナンバーのものです。

DAY 1


カーデ感覚で「やわらかなジャケット」
くたっとした質感で、緊張感なくはおれる白のジャケット。ソフトな色と風合いだから、ゆるく長いワンピースをきちんと見せつつ、力みがない面持ちに。肩掛けでよりリラックス。

DAY 2


「白のサンド」で全部ラクする
すべて気楽な服で完結する日。トップス&靴の白のリンクで統一感を生み、ボトムがデニムやチノのくだけたものでも背筋が伸びた印象に。白だから辛口に傾きすぎない。

DAY 3


重たい黒を着る日には「肌が透ける白」
ラフになりがちな夏の装いをシックに仕上げる、ワンピースやとろみパンツの重厚感のある黒。落ち着きを維持しつつ軽さも生む、ざっくり編みの白ニットと合わせるのが好相性。

DAY 4


渋みを緩和する「クリーンな白」
紺ブレやブラウンパンツなどクラシカルな服装には、真っ白なインナーを仕込む。おかげで季節感に似合うさわやかな面持ちへと刷新。小物で光沢をそえて女性らしさも意識。

DAY 5


夏こそ「甘い白」の試しどき
デニムにハーフパンツと、メンズライクなボトムの出番が増えるシーズン。ボリュームスリーブやフリルデザインの今らしさのあるかわいい白も、自然と適度な甘さにおさまる。

DAY 6


「ハンパ丈」でキレイとカジュアルを欲張る
白×タック入りのハンサムなハーフパンツは、まじめな服のほどよいハズシとして活躍。ローファーとのダッドな組み合わせにすれば、たとえ上がTシャツでも幼く見えない。

DAY 7


難しさをカバーする「クセのある長い白」
目を引く鮮やかな色を使うなら、凝った形の個性的な白を合わせて視線を分散。ロング丈で”白多め”にすると、インパクティブなものどうしもすんなりまとまる。

DAY 8


あらためて「白ソックス」の出番
白ソックス+パンプスの品よく整う足元セット。リラクシーなワンピも即座にクラス感のあるたたずまいに。モノトーンのエッジィな配色なら、ソックスのほっこり感も緩和できる。

DAY 9


「温かい白」1つで主張が和らぐ
やさしげな雰囲気をつくる白ニットを、夏はまとめ役として活用。赤いストライプシャツの主役級トップスも、ぬくもりのある白を肩にかけるだけで穏やかなムード。

DAY 10


「顔まわりの飾りは白一択」
シンプルな服を盛り上げる、アクセの2個づけやモチーフデザインなどの装飾は、無彩色ならミニマルな仕上がりに。視線が集まる顔まわりに飾っても白だとくどくない。

DAY 11


「コンパクトな白」でちょっとおでかけ
ビスチェワンピや大胆なティアードスカートなど、ドレスライクなものは白Tでリアリティある装いに。大きすぎないサイズ感ならラフにならず上品さをキープできる。

DAY 12


「白に合う」を基準に新たな色に挑戦
今季豊富なくすんだ新色。白とでも浮かない色みだから、他のベーシックカラーとも好マッチ。そのためワードローブのカラバリがぐっと増える。

DAY 13


スリムな黒には「ルーズな白」
タイトめな黒ボトムをさらにきゃしゃ見せできる、オーバーサイズの白トップスは、ワンツースタイルがメインとなる時季に重宝。配色でも強弱がつき、いっそう腰下が細く映る。

DAY 14


「小さなロゴでさらに力を抜く」
正統派なジャケット×変型スカートの、力を入れた組み合わせ。緊張感をなごませる白Tも、ロゴが入った、よりカジュアルなものを選び、わかりやすくくずすぐらいがちょうどいい。

DAY 15


軽い白には「エクリュ」が必要
薄手の白ボトムに加える重みは、同色でまとまりよく締まる、ベージュ寄りの白「エクリュカラー」をセレクト。濃淡をつけたことで間のびしないワントーンが完成。

DAY 16


「ボトムをトーンアップして淡色だけ」
白やベージュなど、ぼやけて見えがちな淡い色の組み合わせ。トップスよりもボトムを明るいトーンにすることで、脚のラインがすっきりと映り、スタイルのいいルックスに。

DAY 17


「軽く見せるために大きくまとう」
濃紺デニムや暗色ワンピなど重さを感じるアイテムは、白のロングワンピースを重ねることで、軽快な仕上がりに。涼しげなイメージを持つ白だからなせるワザ。

DAY 18


「整え役は黒から白へ更新」
夏素材やカッティングデザインの旬の白小物を散らすことで、見慣れた無地のワンピースがまたよみがえる。抜けを生む色のおかげで、面積の広い濃い色が夏でも着やすくなる。

DAY 19


「装飾のある白」で無骨なデニムを気高く
ヴィンテージライクなデニムには、レースやタイつきの女度高めな白トップスで着飾り、やぼったさを払拭。白のフレッシュな色やパンプスを合わせて清涼感のあるLADYに。

DAY 20


複雑さをそぐ「四角い白」
デザイン性の高いトップスの相棒に、白の直線的なスカートをセレクト。色も形もそぎ落とされたものだから、変わった形の服もシンプルに落とし込める。

DAY 21


「オーセンティックな白」と気楽に過ごす
ケーブルニットのおじさんっぽい白で、ショートパンツのアクティブさをトーンダウン。品格を持ちつつリラックス感もある紳士の日常着も、白のさわやかさで古くさくならない。

DAY 22



色をうまく着るための「内なる白」
濃色から淡色までカラートップスを着るとき、中に白インナーを挟めば、色の主張も中和できる。少量の白がつなぎ役になり、合わせるボトムの色の幅も広がる。

DAY 23


「デザインT」風に白をIN
新たな1枚をつくるようにビッグTどうしを重ね着。「手を加えた感」によって、1枚で着るよりもきちんとした印象へ。もたつかないよう中に着た白をちら見せ。

DAY 24


「ネック深めの白」でアクセいらず
首元が深く開いたデコルテが映える白トップスなら、アクセサリーをつけずとも女性らしさがきわ立つ。上半身の肌感が強いぶん、ボトムは黒でしっかり締めて。

DAY 25


「ビッグシャツで着こなしパターンを増やす」
すそを縛って腰位置を上げたり、ジャケットがわりにはおったり、腰巻きしてIラインに抑揚をつけたり。アレンジ幅が広い白のオーバーシャツでいつものスタイルがよりよく変わる。

DAY 26


「甘く軽い白」を抜けづくりに活用
直球でガーリーな白いレーススカートをワンピースの下に小さく採用。可憐な白を気恥ずかしさなく着られるうえ、長そで&長丈を軽く映す、互いにとって好都合な組み合わせ。

DAY 27


縦長フォルムは「ハリのある白」で
スタイルアップに直結するIラインどうし。モノトーンでコントラストをつけると、さらにシャープな面持ちに。縦の線をしっかりキープできる地厚な白ボトムを選択。

DAY 28


メリハリづけに「スポーティな白」
ナイロンジャンパーのシャカシャカした質感があれば、淡い配色にテクなくリズムが生まれる。ボーイッシュになりすぎないよう、まじり気のない白でクリーンな雰囲気を保って。

DAY 29


白を着る日の気分転換に「白ベースの柄」
印象をパッと明るくするカラフルな柄。シャツなど普遍的な白と合わせても悪目立ちしない、白地にプリントしたものがねらい目。顔から遠いボトムでとり入れるのがイージー。

DAY 30


白的に使える「あいまいなイエロー」
オフ白の延長で使えるペールイエローで、プレーンな白とのワンツーでもなじみよく感度が上昇。色み自体に甘さがあるぶん、メンズっぽい服でとり入れて。

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