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アシュレイ・ティスデイル、昔受けた整形手術を”無かった事“にしたことを公表

  • 2020.8.18
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俳優やシンガーとして活動するアシュレイ・ティスデイルが、過去に受けた美容整形手術を“無かった事”にしたと公表。たくさんの女性から共感を得ているコメントを全文訳。(フロントロウ編集部)

アシュレイ・ティスデイルが脱・美容整形を公表

アシュレイ・ティスデイル(35)は、ディズニー・チャンネルのオリジナル・ムービー『ハイスクール・ミュージカル』で共演者のヴァネッサ・ハジェンズやザック・エフロンらとともに一躍ブレイク。

その後も数々のテレビドラマや映画に出演しているほか、2019年にはシンガーとして10年ぶりにアルバム『Symptoms(シンプトムズ)』をリリース。自身でプロダクション会社を設立し、ブログの運営やコスメのプロデュースなどにも挑戦してきた。

私生活では、2014年にミュージシャンのクリストファー・フレンチと結婚。2019年6月には約12年間連れ添った愛犬のマウイを亡くすという深い悲しみを経験しながらも、持ち前の明るさとチャレンジ精神を発揮し、ファンたちのインスピレーションの源であり続けている。

画像: 2015年のアカデミー賞のビューイング・パーティーにて。
2015年のアカデミー賞のビューイング・パーティーにて。

そんなアシュレイが、インスタグラムへの投稿を通じて、ある重大な事実を公表した。それは、彼女が冬の間に、過去に受けた豊胸手術を“無かった事”にするためのインプラント除去手術を受けていたということ。

アシュレイは、そもそもなぜ豊胸手術を受けたのか、そして、なぜインプラントを除去することを決意したのかといういきさつについて、長文コメントを通じて説明。

以下、フロントロウが全文訳で紹介。

ハーイ、みんな。これは、たぶん、私がこれまでに行なってきた投稿の中で一番パーソナルな内容になると思う。みんなも知っている通り、私は自分のメンタルヘルスについてオープンにしてきた。この件もそれと同じくらい重要なこと。何年も前に、私は豊胸手術を受けた。手術前、私はずっと自分の体が十分じゃないと感じていた。(胸を大きくすることで)自分がより満たされると感じて、自分に自身が持てると思っていた。実際、私は満たされたと感じた。短い間だったけど。でも、しばらくして、少しずつ、健康に関するいろんな問題に悩まされるようになった。食べ物に敏感になったり、胃腸に問題が起きたり。私は、それらの不調がインプラントによるものなんじゃないかと考えるようになった。だから、冬にインプラントを除去する手術を受けた。この経験を経て、私は成長することができたし、自己発見や自分を受け入れること、そして、何より、自分を愛するということを学んだ。この写真は、インプラントを除去した2ヵ月後に撮影されたもの。これを見たら、私が、ついにありのままの自分でいられることに、どれだけ幸せを感じているかがわかるでしょ?ここ数年の間に、私はたくさんの自然治癒専門のドクターとそうではない(従来の)ドクターと面会して、有害な人生を生きることの重要さを学んだ。今度は、自分がこれまで学んできたことをみんなに共有できることにすごくワクワクしてる。@frensheをフォローして、みんなも私と一緒に旅に出てくれたら嬉しいな。このサイトは、みんなが身体や心の健康、美容などについて正直に率直に語り合える場所。自分が過去にした選択のなかには、誇りに思えないものもあるけど、後悔はしてない。だって、それがなかったら、今居る場所には辿り着けてないから。みんな、大好きだよ! @frensheのスタートです!」

ウェルネス&ヘルス・サイト「frenshe」

昔は自分の体形に自信が持てず、満たされなかったことから、豊胸手術を受けたものの、やがて体の不調に気づき、インプラントが原因なのではないかと疑うようになったことを告白したアシュレイ。

そんな経験をもとに、心と体の健康について知識を深めた彼女は、インプラント除去手術を受けて、元のサイズのバストを取り戻すとともに、新たなプロジェクトであるウェルネスサイト「frenshe(フレンシー)」の発足を目指して着々と計画を進めていたよう。

紆余曲折を経て、今では、ありのままの自分の体形を愛せるようになったというアシュレイが、自身の経験をもとに、クリーンでヘルシーなライフスタイルを紹介していくのが「frenshe」の目的。

「frenshe」という名前は、6年前に結婚した夫クリストファーの苗字である「french(フレンチ)」と「she(彼女/シー)」とかけたもの。アシュレイも結婚以来、本名は彼の苗字を名乗っており、より自分のパーソナルな側面を見せていくという意味でも、この名前を採用したとインスタグラムストーリーで明かしている。

画像: 夫のクリストファーとマウイの死後に飼い始めた愛犬「Sushi(スシ)」と。
夫のクリストファーとマウイの死後に飼い始めた愛犬「Sushi(スシ)」と。

「frenshe」は自分だけの発信の場ではなく、同じような悩みや迷いを持つ人やウェルネスやヘルスに興味を持つ人たちが集まるコミュニティにしたいと語っているアシュレイ。ファッションやビューティー、日々の想いを綴ったジャーナルなどに関する情報もシェアしていくよう。(フロントロウ編集部)

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