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感じるズレはここにあり!男女で見る「恋愛観の違い」

  • 2020.8.17
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男性の脳と女性の脳は別ものと良く言われます。考え方にズレが沢山あるのはこのためなのでしょう。


恋愛感情の育ち方や結婚願望の有無などは十人十色、個人間で大きな差がありますが、全体的な割合の傾向から、ある程度心理学的に把握されています。


そこで、今回は男と女の恋愛心理の特徴や偏りについてご紹介致します。

男性は「熱しやすく冷めやすい」

男性の恋愛感情は一瞬でピークレベルまで盛り上がるのが特徴です。主に視覚情報で目の前の女性の好き嫌いを瞬時に判断するのです。


そこでストライクゾーンの範囲内であれば、その日のうちに一晩ベッドで一緒に過ごしたいと思うというシンプルさ。しかし、一度女性と寝た後は急激に熱が冷めてしまいます。


また、男性の好意は回数ではなく質によって増えるという心理法則があります。
友達のような関係の女性に毎日挨拶をされるよりも、たった一回愛の告白をされたり、体の繋がりを持ったほうが好きな気持ちが高まるのです。

女性は「熱しにくく冷めにくい」

女性は、相手がよっぽど好みのルックスで一目惚れでもしない限り、初対面の異性に対して、そこまで興味関心がありません。
女性の恋愛感情はじっくりと時間をかけて育っていく特徴があるのです。


また、女性は男性と一度寝ると、その男性に対して情が湧き極端に惚れこんでしまいます。
体の構造的に説明すると、子宮の入り口付近を刺激されると、その男性のことを好きになってしまうという説もあるほど。


また、女性の好意の気持ちは相手からの量や数のアプローチによって増えやすいとされています。

男性は結婚から逃げたがる心理がある

恋愛の悩み相談によくあるのは「彼氏が結婚を決意してくれない」という内容です。


逆に「彼女が求婚やプロポーズに応じてくれない」 という話はあまり耳にしません。この事実が表しているのは、男性は結婚に及び腰であるということ。


男性は一度結婚すると、独身時代のように自分の自由な時間やお金が無くなり、家族を食べさせるための責任が生まれます。
このような将来に対する不安や責任感が心理的なプレッシャーとなり、結婚をためらう要因となるのです。

女性は積極的に結婚したがる心理がある

女性は基本的に年齢が上がるに連れて結婚願望が増し、さらに結婚相手に対する条件や希望のハードルも高まる傾向があります。


婚活で失敗続きの女性は大抵高望みであることが多く、結婚適齢期における女性の理想に合致するスペックを持つ男性は、不況や所得格差がある現在ではほんの10%程度しかいないとされます。


そのため、婚活で成功する秘訣は、理想の水準を若干引き下げる、これだけで結婚確率は非常に高まります。

おわりに

簡単にまとめてしまえば、男性の恋愛感情は一目見た瞬間に盛り上がりその後は落ち着いてきます。


一方、女性は初めはなんとも思っていなくても、ちょっとした会話や接触の中で恋愛感情が育まれていくという訳です。


ただ、一般的に男女が求めているのは一緒にいて落ち着く「癒し」という要素であることは普遍的な気がします。


(ハウコレ編集部)

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