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原宿では2店舗目となる藤原ヒロシ監修。宮下公園の新名所「スターバックスMYST」

  • 2020.8.14
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渋谷の新たなランドマーク「RAYARD MIYASHITA PARK」に、藤原ヒロシならではのアイディアとバランスを活かした、新しいスタイルの「STARBUCKS COFFEE(スターバックス コーヒー)」がオープンした。

高層化して屋上公園として整備された宮下公園。以前から親しまれてきたスケート場やボルダリングウォールに加え、多目的運動施設を新設し、緑に囲まれて心地よく滞在できる新たな空間に生まれ変わった。そんな広々とした公園内にぽつりと誕生したのが、藤原さんがプロデュースした「スターバックスコーヒー」である。

原宿キャットストリートで長きにわたり愛されたB-SIDE店のプロデュースや自身のブランド「Fragment Desgin(フラグメント デザイン)」とグッズのコラボレーションなど、兼ねてからタッグを組んできた両者。

今回オープンした店舗は、広大な空き地の真ん中に箱を置いたような店舗の姿を、海外のガソリンスタンドに重ねあわせてイメージしており、海外の長いロードトリップの道行く先に存在するような佇まいが特徴だ。店内中央には、ガラス製のコンセント付き大テーブルが鎮座し、それを囲むように丸椅子が並ぶ。それらチェアは、「FRGMT MYST」と稲妻マークが施された別注品となっている。

また店頭に並ぶグッズは、スーベニアとしてプロデュースしたもの。これまで発売するたびに即完していたグッズが、通年で取り扱われている点も見逃せない。過去の人気定番商品からセレクトしたボトルやタンブラーをベースに、同店舗のIDとなる「MYST」の文字があしらわれている。

また、スターバックスとしては初となるTシャツ(2色4サイズ展開)も定番として販売される。ちなみに、店舗スタッフが着用する制服も初の藤原ヒロシによるプロデュースで、ガソリンスタンドの店員のようなデザインを採用しているそう。

オープン後しばらくは店内の席は使用せず、テイクアウトを中心に運営するとのこと。キャットストリートで長きに渡って親しまれていた「B-SIDE店」に続き、世代を問わずさまざまな人が気軽に立ち寄れるスターバックスになりそうだ。

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