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和食の朝ごはん特集!定番メニューやおすすめの簡単レシピをご紹介!

  • 2020.8.12
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和食の朝ごはん☆簡単レシピ特集

一日の活力になる大事な朝ごはん。しかし食欲が湧かない、時間がないといった理由で食べない方も多いのが現状です。

そこでおすすめしたいのが和食の朝ごはん。和食はバランスよく栄養が摂れる健康的な食事です。素朴な味で、食欲のない方でも食べやすいでしょう。

また簡単な料理も多く、朝の時間を無駄にしません。ぜひこれから紹介するレシピを参考に、朝ごはんを楽しんでみませんか?

和食の朝ごはん☆簡単レシピ【副菜】

和食の定番!カニカマ入りだし巻き卵

和食の朝ごはんに欠かせない定番メニュー。カニカマとねぎを入れて彩り良く仕上げたレシピです。

このレシピでは市販の白だしを使っているので、簡単手間いらず。またカニカマの塩気や旨味もあるので、美味しいだし巻き玉子が作れますよ。

焼く際は具材がデコボコして巻きにくいかもしれませんが、その場合は一回巻くごとに油を塗り直すとキレイに仕上がるので試してみてください。

和食に彩りを!ミニトマトのごま和え

朝ごはんに彩りを添える和食メニュー。お弁当のおかずにもおすすめのレシピです。

作り方は半分に切ったミニトマトにすりごま、砂糖、醤油を和えるだけ。とにかく簡単なので、もう一品欲しい時にもすぐ作れます。

しかもトマトの栄養素であるリコピンは、一日の中で朝に摂取するのが最も吸収されやすいそう。

ごまの力も相まって、美肌が期待できる副菜です。

簡単和食!蒸しナスしょうが醤油

レンジで簡単に作れる和食メニュー。時間のない朝ごはん作りを助ける便利なレシピです。

まずはナスの表面をごま油でコーティング。このひと手間でナスの変色を防ぐことができるんです。

あとはそのまま一本レンジにかけ、食べやすい大きさに手で割いたら生姜醤油で味付け。

あっさりしているので、朝ごはんに食べやすい副菜ですね。

レンジで!めんつゆバターかぼちゃ

ほぼレンジ任せのお手軽和食メニュー。かぼちゃの優しい甘味が朝ごはんにピッタリなレシピです。

まずはかぼちゃに箸が通るくらいまでレンジで加熱。その後バター、めんつゆ、砂糖を加えて再び5分程加熱したら完成です。

他の料理と一緒に効率的な作業ができるので、朝ごはん作りがスムーズにできるでしょう。

最初に作っておくと余熱でさらに味が染み込むのでおすすめです。

栄養満点!たっぷり薬味の鯖やっこ

冷奴をアレンジした和食メニュー。サバの栄養を手軽に摂取できるおすすめのレシピです。

作り方は簡単で、豆腐にサバ缶と薬味をのせて醤油をかけるだけ。冬の朝ごはんなら湯豆腐にも合うでしょう。

またごはんにかけて丼ぶりにするのもおすすめですよ。朝ごはんだけではなく、おつまみにも使える万能副菜です。

和食の朝ごはん☆簡単レシピ【主菜】

ご飯が進む!ぶりの照り焼き

和食朝ごはんの定番、魚料理の人気メニュー。甘辛いタレで子供のご飯もパクパク進む主菜レシピです。

ぶりは塩こうじに漬け込んでおくと魚の臭みが消え、ふっくらとした仕上がりに。

朝ごはんのためには、前日のうちに下準備しておくと時短になりますね。

またフライパンで焼いた際に出る油も魚臭さの原因に。必ずキッチンペーパー等で一度拭ってから、調味料を入れることをおすすめします。

子供に人気!鮭のマヨチーズパン粉焼き

焼鮭をアレンジしたおすすめの和食メニュー。あっさりした和食の中でも満足感が得られる主菜レシピです。

作り方は鮭にパン粉をまぶして、マヨネーズとチーズを乗せたらトースターで焼くだけと簡単。

魚の臭みもないので子供も食べやすいでしょう。朝ごはんだけではなくお弁当にも便利です。

ぜひ魚料理のレパートリーを増やして、家族を健康を守りましょう。

あっさり!トマトと大葉の豚バラ肉巻

和食に合うあっさりしたお肉メニュー。朝ごはんに食べると栄養吸収率が上がるといわれるトマトを生かした簡単レシピです。

トマトは少し大きめの4等分にカット。さらに大葉と豚バラ肉を巻くことで、トマトの水分が閉じ込められてジューシーな仕上がりになります。

アレンジとしてチーズを加えても美味しいでしょう。

朝ごはんと一緒にお弁当のおかずとしても使えるので、とっても便利な主菜です。

レンジで本格和食!豚バラ味噌大根

和食の定番、豚バラ大根を味噌味にアレンジしたメニュー。

レンジで簡単に作れるので、朝ごはん作りがラクになるお肉レシピです。

作り方は大根と豚バラ肉を並べた耐熱皿に、味噌や醤油等の調味料を入れて10分加熱するだけ。

短時間でも味噌が具材にしっかり絡み、ご飯が進む主菜になります。

もちろん時間が経つほど味が染み込むので、朝ごはん作りの最初に取り掛かると良いでしょう。

ふわとろ和食!納豆オムレツ

主菜や副菜にもおすすめの簡単和食メニュー。納豆嫌いでも食べやすい朝ごはんレシピです。

卵にはマヨネーズを入れるとふんわりとした仕上がりに。

あとは半熟状態で火を止めて余熱を生かせば、とろっとした絶品オムレツの完成です。

もしも納豆の臭みや食感が苦手な方がいたら、ひきわり納豆で作るのもおすすめ。

豊富なたんぱく源は一日の活力になるので、ぜひ朝ごはんに食べてみてください。

和食の朝ごはん☆簡単レシピ【主食】

濃厚!卵黄漬けTKG

朝ごはんの定番、TKG(卵かけご飯)メニュー。醤油漬けした濃厚な卵黄でご飯が進む和食レシピです。

卵黄は醤油とみりんを2:1の割合にしたタレに漬け込み。

最低でも30分以上、余裕があれば一晩漬けておくとしっかり味が染み込むでしょう。

あとは卵黄をご飯にのせて、漬けていたタレをかければ完成です。

水分が抜けてねっとりとした食感になり、濃厚な味が楽しめますよ。

優しい和食!ふわとろ納豆雑炊

和食に欠かせない納豆ご飯をアレンジした朝ごはんメニュー。少量のご飯で満足感が得られ、ダイエット中の方にもおすすめのレシピです。

作り方はご飯と水、鶏ガラをレンジにかけ、さらに卵と納豆を加えて再加熱。

食べる際は醤油やごま油を加えても美味しいでしょう。鍋要らずなので簡単に作れて洗い物の手間も省けますよ。

風邪を引いた時のおかゆ代わりにもおすすめです。

食欲のない日に!ネバネバ豆腐丼

ご飯にのせるだけの簡単朝ごはんメニュー。食欲のない日でもサラっと食べられるおすすめの和食レシピです。

具材は豆腐、めかぶ、叩き長芋、オクラ、わかめ、白ゴマ。最後にポン酢をかけて完成です。

ネバネバ食材は胃腸を守り、便秘改善の効果があるといわれています。

また、美肌やがん予防など他にも嬉しい栄養素がたくさんあるので積極的に食べましょう。

人気!豚しゃぶとほうれん草のだし茶漬け

朝ごはんに適した優しい味わいが特徴の和食メニュー。お肉も野菜も入っているので、一品で様々な栄養摂れる万能レシピですね。

だしにはニンニクと唐辛子を入れ、仕上げにブラックペッパーをひと振り。

このスパイシーさが身体を温めてくれるので、朝から代謝を上げてくれますよ。

また、夏は冷やし茶漬けにするのもおすすめ。朝ごはんだけではなく、夜食やお酒の締めにも合う一品です。

食欲そそる!バター焼きおにぎり

和食の献立に彩りを添えるおにぎりメニュー。焼き目の香ばしさとバターのコクがマッチした絶品レシピです。

具材はとうもろこしとたらこの2種類を、醤油とバターで味付けしています。

おにぎりにすれば子供が食べやすい上に、余ったら保存も可能。ラップに包んでそのままお弁当に入れても良いですね。

またお皿に並べるだけで可愛らしい見た目になるので、おもてなし料理にもおすすめです。

和食の朝ごはん☆簡単レシピ【汁物】

優しい甘味!ブロッコリーとかき玉の味噌汁

和食に欠かせない味噌汁に、主に洋食で使うことの多いブロッコリーを具材にした珍しいメニュー。

卵の優しい味と相性ピッタリな汁物レシピです。ブロッコリーはビタミンが豊富。ですが、茹でると水に溶けてしまう特徴があります。

しかし汁物にすれば、溶け出したビタミンまで一緒に摂取できるのでお得なんです。

緑と黄色で彩りの良い汁物なので、食卓が寂しい時にもおすすめですよ。

栄養たっぷり!きのことカボチャのけんちん汁

具材たっぷりの汁物メニュー。朝ごはんに食べればこれ一杯で栄養が摂れる和食レシピです。

甘味のあるかぼちゃは栄養価が高く、子供や女性に人気の食材。きのこは汁物に入れると旨味が染み出て、だしの働きもしてくれます。

また多めに作って、けんちんうどんとしてランチに食べるのもおすすめ。

冬はもちろん、夏の冷えがちな胃腸を朝ごはんで温めて一日を元気に過ごしましょう。

関西の定番和食!鮭入り粕汁

関西では馴染みのある和食メニュー。上にのった焼鮭で食べ応えバッチリな朝ごはんレシピです。

粕汁は酒粕と味噌で味付けした汁物。作っている時から甘味と香りが広がり、食欲をそそります。

酒粕は美容の他にも、身体を温めて肩こりや冷え性を改善するなど女性に嬉しい栄養素がたっぷり。

夏は冷やして食べても美味しいので、一年を通して楽しめる朝ごはんですよ。

無駄なし!すいとん入り大根おろし汁

大根のおろし汁を使った汁物メニュー。すいとんで食べ応えもあるので、一杯で朝ごはんになる便利な和食レシピです。

おろし汁は捨てるなんてもったいない、栄養の宝庫。消化酵素で代謝を高めたり、豊富なビタミンCで美容効果も得られます。

例えば、朝ごはんのだし巻きや焼魚に大根おろしを添えることがあるでしょう。

そんな時はぜひ余った汁を有効活用してみてはいかがでしょうか。

夏の和食に!里芋とオクラの冷製豆乳スープ

豆乳を使ったヘルシーな和食メニュー。夏に朝ごはんに重宝する汁物レシピです。

作り方は、だしで柔らかく煮た里芋に豆乳と白味噌を入れてミキサーへ。

仕上げにオクラをのせてネバネバ感をアップ、栄養満点の一杯が完成です。

また、ご飯にかけて食べても美味しいでしょう。

夏バテでも食べやすいので、ぜひこのレシピを活用しながら厳しい暑さを乗り越えましょう。

和食の朝ごはん☆簡単レシピまとめ

和食の「一汁三菜」を基本におかず、ご飯、汁物と紹介してきました。一品だけでも栄養豊富なレシピが多く、組み合わせればさらに健康的な朝ごはんになるでしょう。

また忙しい朝に作るのが難しいようなら、作り置きしておくと便利です。和食は野菜を多く使う料理が多いので、季節感も感じられるところも魅力的。

ぜひ朝ごはんに和食を取り入れて、健康的な一日を過ごしましょう。

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