1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. ふわふわ〜植毛で仕上げる羊毛トイプードル

ふわふわ〜植毛で仕上げる羊毛トイプードル

  • 2020.8.11
  • 1794 views

今回の羊毛フェルトは、【植毛】という技術にチャレンジです!

プードル特有の『ふわふわ感』を、植毛で再現していこうと思っています。
果たして、上手くできるのか?

温かい目でご覧くださいませ。


▼材料

・ 羊毛フェルト(白色):適量
・ 植毛用羊毛フェルト(茶色):適量
・ 刺し目:1ペア
・ ドッグノーズ:1個
・ ニードル針·ニードルマット·目打ち・接着剤:

■植毛用羊毛フェルトってどんなもの?

今回用意した植毛用羊毛フェルトは、ハカマナの「植毛カール」という商品を使用していきます。
ウェーブのかかった毛糸状になっています。

この羊毛フェルトの使い方は、1m程度にハサミでカットし、形状保持用の黒糸(外側と内側に計2本)を引き抜いてから使用します。

■植毛の仕方

植毛の仕方次第で、質感が変わります。

【Vライン植毛】
植毛する羊毛を2つ折りにして、真ん中に針を刺す方法です。
植毛する羊毛の長さは、(必要な毛足の長さ+5㎜)×2です。

植毛後は、トリミング(毛足の長さを整える)を行います。
この方法で植毛すれば、ふわふわなリアルな質感に仕上がります。

【ルーピング植毛】
植毛フェルトを、約20㎝の長さに用意します。
まずは、羊毛の端を刺しつけます。次に、糸をたゆまる→刺す→たゆませる→刺すを繰り返します。

この方法で植毛すれば、もこもこっとした質感に仕上がります。
トリミングする必要はありません。

顔には【Vライン植毛】を、体には【ルーピング植毛】で仕上げていきたいと思います。

■図案を考える

まずは、作りたい形を図案として用意します。

今回の作りたいイメージはテーカッププードルです!
これなら、体は見えないから手抜きできるかな?っていう安直な考えも少し入っています。

制作する際には、イメージしたイラストや写真を用意することをおススメします。

■顔を作る

最初に、顔の土台を作ります。
顔全体は丸く仕上げますが、マズルは細長く仕上げます。

植毛を行っていきます。
【Vライン植毛】でマズル以外に羊毛を刺していきます。

針で毛並みを整えてからカットを行います。
トリマーになった気分で、お好みの形に仕上げてみてください。

目には刺し目パーツを使用するために、短く刈り込んでおくほうが望ましいです。

■マズルを仕上げる

マズルにも【Vライン植毛】を行います。

マズルの毛をトリミングするコツなのですが、正面方見たときに横長の楕円に仕上げることです。
鼻先には、ドッグノーズパーツを使用するので、短く刈り込んでおくほうが望ましいです。


■目と鼻を入れると・・・

顔のサイズに合わせたパーツを使用してください。
今回の場合は、顔のサイズが4cm・刺し目6㎜・鼻パーツ8㎜を使用しました。

目と鼻の箇所に目打ちを刺して下穴を開けます。
目と鼻のパーツの先に接着剤をつけて穴に差し込みます。

■耳を作る

耳を作っていきます。

植毛カールフェルトを耳のサイズに輪に束ねます。
フェルトの端を横に寝かせ、針を刺してまとめます。
全体にも針を刺してまとめます。その際、針は浅く刺すようにし、フェルトのふわもこ感が残るように仕上げます。
同じものを左右2個仕上げます。

顔の両側に耳を付けます。

耳の形もお好きな形に仕上げてみてください。
taroはティディベアカット風に仕上げたいので、耳を丸っこく仕上げました。

口は、こより状にした黒色の羊毛フェルトを刺して仕上げます。

顔はこれで完成です。
顔だけのキーホルダーを作る場合は、頭頂部にヒートンなどを固定し、チェーンを付ければOKです。
ブローチにする場合は、裏にブローチピンを取り付けてください。

■体を作る

体の土台を作ります。

体には、【ルーピング植毛】で羊毛を刺して仕上げていきます。


頭と体を合体させます。

今回は、接着剤を使って固定しました。

手を付けます。

手は、耳と同様に作ります。小さく作ったものを体に付けます。

これで、すべての作業は終了です。

■カップに入れたら・・・

ティーカッププードルにしたいので、本当はティーカップに入れたいところですが、ちょうど良いものがなかったのでマグカップにIN。
ちょこんと手が出て可愛く仕上がりました!

今回、植毛用羊毛フェルト(カールタイプ)を使ったことで、トイプードル独特のふわもこ感が再現できました。

ぜひ、1家に1匹お手製羊毛トイプードルを招き入れてみれはいかがでしょうか?


暮らしニスタ/maruwa★taroさん

元記事で読む