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至近距離でこそ目を引く「おしゃれの理由」11選

  • 2020.8.10
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「印象的なあの人」を裏づけるようなフォーカスの世界。服やメイクはもとより、表情と仕草とたたずまい。瞬間の積み重ねが、目にとまる姿を形成する。
※この企画の写真は、過去のGISELeで紹介したものです。

INSPIRED.
至近距離でこそ目を引く理由
接近して気づくぐらいということは、言いかえれば「緻密な計算」。ひかえめながら視線をとらえる。その些細な主張にハッとする。

1. 夏の肌とニットの厚み


手入れされた素肌の上をすべらせる。冬のニットにはない、いいギャップ。

2. 小さくとどめたチーク


さらに近づくと「マスカラもオレンジ」という遊び心を新発見。

3. サングラスとあどけなさ


ガーリーなヘア・いたずらな目線・クールなサングラスが織りなす個性。

4. 靴にもいえる「後ろ姿」


ロングボトムから反骨精神をのぞかせるように。

5. フリルとチェーンの意外性


小さなフリルとバッグのチェーン。それだけで「退屈が苦手」のメッセージがうかがえる。

6. 片耳で自己主張


ゆれるモチーフで視線を誘うのはよくある話。ミニマルなパーツなら、2つ欲張ってもハンサム。

7. 隠された精巧な刺しゅう


着ている本人しか気づかないレベルのそでにあしらわれた小さな刺しゅう。動作との連動で、そんなワンポイントが主役にもなりうる。

8. 近くで気づく程度の透け感


よく見ると素肌を感じさせるぐらいのさりげなさがむしろ女っぽい。

9. ランダムなシルバーの装飾


ふと見たときに「好きなもの」がはっきりわかるようなアイデンティティのある手元を表現。

10. 見えそうで見えないレンズの奥


ポーカーフェイスなサングラスも、至近距離なら素顔をのぞける。

11. 行き届いた毛先の流れ


遠目でもわかるロングに対し、ニュアンスをつけづらいショートヘアだからこそ質感や毛先の計算が必要。

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