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彼ともっとわかり合うためには?ポイントは「相手の立場になって考える」こと

  • 2020.8.9
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恋を成就させたり、愛を長続きさせるには、相手の立場になって考えることが大切ですよね。
相手の気持ちをかんがえて、より深いコミュニケーションが取れれば信頼関係も深まります。


相手の立場になるって、具体的にどういうことなのでしょうか。コミュニケーションのプロであるPRライターのわたしがご紹介します。

お互いにとってプラスになる点を見つける

好きな人には、自分のことを知ってほしいと思いますよね。とくに長所はアピールしたくなるものです。
たとえば、よく友人たちに「あなたのいいところって元気なところだよね」と言われるなら、それは間違いなくあなたの長所。


でも、好きな人も同じように感じるとは限りません。彼は“落ち着いた子が好み”かもしれません。
気になる彼がいるなら、自分をアピールする前にまず彼の好みを探りましょう。
とりつくろう必要はないけれど、彼にとってもあなたにとっても長所と思える部分がきっと見つかるはず。


彼が“落ち着いていて家庭的な女の子が好き”で、あなたが“元気で家庭的”だとしたら、「家庭的」をアピールする方が賢明です。

自分のとらえ方を疑ってみる

「かわいいね」と言われても、キレイ系を目指してメイクをした日は素直に喜べませんよね。「大人っぽいね」と言われても、いつまでも若くありたい人にとっては嫌味に聞こえてしまうかもしれません。


相手のなにげない言葉に、ひどい!と感じたときは、自分のとらえ方を疑ってみましょう。彼の言葉には悪気がないかもしれません。
それどころか「ほめているつもりだったのに・・・」ということさえあります。


いちど相手の言動をとらえ直すことで、理解を深めるキッカケをつくることができるんです。

相手の視点を体感してみる

相手のポジションから世界を見てみるのも、より深いコミュニケーションを築くのに役立ちます。


たとえば、入社1年めの彼と大学生の彼女の場合。会社勤めをしたことがない彼女が彼の仕事をリアルに想像するのは、むずかしいですよね。
彼の忙しさが理解できずに、かまってもらえない寂しさからケンカになってしまうという話をよく聞きます。


新しい環境で、覚えることがたくさんある彼。上司からの評判や、同僚の中での立ち位置も気にしているはず。
お客さんに迷惑をかけないようプレッシャーも大きいものです。通いなれた大学生活を送っている彼女のような余裕はなかなか持てないかもしれません。


じっくり新生活の話を聞いてみるのもいいし、この場合なら大学生の彼女がインターンをして会社員の生活を知るというのもいいですね。


お互いの趣味が違うカップルなら、興味がなくても何度か一緒にやってみるなど、相手と同じ目線で世界を眺めてみましょう。

相手が理解しやすい言葉をチョイスする

相手の立場になるのが大切だとわかっていても、なかなかできない・・・という人は、相手が知らない言葉を使わないように気をつけることからはじめてみてはいかがでしょうか。


学校が違えば流行りも違います。同じ大学内でも、学部やサークルが違う者同士では、通じない言葉ってたくさんありますよね。
社会人も、業界や業種によってふだん使う言葉はことなります。


「この言葉は相手も知っているかな?わかりやすいかな?」と意識する。
そんな小さな心がけが、相手の立場になって考えるクセをつける練習になります。

おわりに

どうしても、自分のことをわかってほしい気持ちを優先してしまうときもあります。


でも、少しの心がけが恋を成就させ、愛を長続きさせます。できることからチャレンジして、大好きな人といつまでも仲良く過ごしたいものですね!


(ハウコレ編集部)

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